Update files/ja/web/progressive_web_apps/responsive/graphics_for_responsive_sites/index.md

Co-authored-by: potappo <potappo@gmail.com>

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 一般的に、レスポンシブデザインでは、様々なレイアウトでほぼ同じグラフィック資産を使用しますが、状況に応じて若干異なる資産を含めることもあります。例えば、デスクトップ用のレイアウトに大きなヘッダーグラフィックといくらかのプログラムグラフィック（CSS3 のドロップシャドウやグラデーションなど）が含まれている場合、モバイル用のレイアウトでは特定の資産を簡素化したり削除したり、小さな画面に合わせてより小さな資産を用意したりすることができます。これは、一般的にモバイル端末の処理能力や利用可能な帯域幅が小さいため、処理やダウンロード量を減らしたいと考えるからです。また、モバイル端末は画面サイズが小さいので、モバイルレイアウトでは視覚的な混乱を減らすのが理にかなっています。
 
-[CSS メディアクエリー](/ja/docs/Web/CSS/Media_Queries/Using_media_queries)を使うと、ビューポートの大きさに応じて異なる CSS ルールを提供することができますが、可能な限り[モバイルファーストメディアクエリー](https://www.peachpit.com/articles/article.aspx?p=1960918)の使用を検討すべきです。つまり、 CSS 内でメディアクエリーが検出される前の既定のレイアウトは、大きな画面/デスクトップ用のレイアウトではなく、小さな画面/モバイル用のレイアウトにします。。そのため、モバイル端末でページが読み込まれた場合はモバイル用の資産のみをダウンロードし、デスクトップ用のリソース資産はダウンロードしなくなります。
+[CSS メディアクエリー](/ja/docs/Web/CSS/Media_Queries/Using_media_queries)を使うと、ビューポートの大きさに応じて異なる CSS ルールを提供することができますが、可能な限り[モバイルファーストメディアクエリー](https://www.peachpit.com/articles/article.aspx?p=1960918)の使用を検討すべきです。つまり、 CSS 内でメディアクエリーが検出される前の既定のレイアウトは、大きな画面/デスクトップ用のレイアウトではなく、小さな画面/モバイル用のレイアウトにします。そのため、モバイル端末でページが読み込まれた場合はモバイル用の資産のみをダウンロードし、デスクトップ用のリソース資産はダウンロードしなくなります。
 
 [HTML の `<img>`](/ja/docs/Web/HTML/Element/img) をレスポンシブにするのは、それほど簡単ではありません。いくつかの回避策がありますが、どれも今のところ完璧ではありません。どのようなものがあるのかについては、[Choosing a responsive image solution](https://mobile.smashingmagazine.com/2013/07/08/choosing-a-responsive-image-solution/) をご覧ください。