diff options
author | Peter Bengtsson <mail@peterbe.com> | 2020-12-08 14:40:17 -0500 |
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committer | Peter Bengtsson <mail@peterbe.com> | 2020-12-08 14:40:17 -0500 |
commit | 33058f2b292b3a581333bdfb21b8f671898c5060 (patch) | |
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initial commit
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diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/accountcreation/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/accountcreation/index.html new file mode 100644 index 0000000000..2fc84cf909 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/accountcreation/index.html @@ -0,0 +1,23 @@ +--- +title: AccountCreation +slug: Bugzilla-jp/Guide/About/AccountCreation +--- +<h3 id=".E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E3.82.92.E4.BD.9C.E6.88.90.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E3.82.92.E4.BD.9C.E6.88.90.E3.81.99.E3.82.8B">アカウントを作成する</h3> +<p>Bugzilla-jpを利用するにはアカウントを作成する必要があります。バグを参照する場合のみ、アカウントは必要ありませんが、バグを追跡したり、発言したりするためにはアカウントが必ず必要です。</p> +<p>アカウントを取得するのに必要なのは有効なメールアドレスのみです。ただし、Bugzilla上ではアカウントの表示に際して、メールアドレスも露出することになるので、<b>そのメールアドレスにはほぼ確実にスパムメールが来ることになります</b>。現在、常用されているメールアドレスよりもBugzillaアカウント用のメールアドレスを用意することを推奨します。</p> +<p>アカウントを作成するには以下のURIにアクセスします。(<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/">Bugzilla-jpのトップページ</a>から、「新規アカウント」でも同じです。)</p> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/createaccount.cgi" rel="freelink">http://bugzilla.mozilla.gr.jp/createaccount.cgi</a></p> +<p>ここで、次のようなフォームが表示されます。</p> +<p><img alt="アカウント作成フォームのスクリーンショット" src="/@api/deki/files/1633/=Bugzilla-jp-Guide-NewAccountForm.png"></p> +<p>まず、Bugzilla-jpのアカウントとして利用するメールアドレスを入力してください。次に、メールの文字コードも指定できますが、ここは空白のままにしてください。</p> +<p>メモ: Yahoo!メールのようにUTF-8に対応していないWebメールやメールクライアント(MUA)を利用されている場合はiso-2022-jpも利用可能です。ただし、Bugzilla-jpではUTF-8で利用可能な文字全てが入力可能ですので、ISO-2022-JPでは全てのメッセージを読むことはできませんので、Bugzilla-jpの利用においてUTF-8を利用できないメール環境の利用は推奨されません。</p> +<p>すると、次のようなメールが送信されます。</p> +<p><img alt="アカウント作成の確認メール" src="/@api/deki/files/1627/=Bugzilla-jp-Guide-ConfirmingMailForNewAccount.png"></p> +<p>ここで、そのままアカウントの作成を続ける時は一つ目のURLをブラウザで開いてください。すると、次のようなフォームが表示されます。</p> +<p><img alt="アカウント作成の確認フォームのスクリーンショット" src="/@api/deki/files/1626/=Bugzilla-jp-Guide-ConfirmingFormForNewAccount.png"></p> +<p>実名はオプションなので入力しなくてもかまいませんが、設定されることをお勧めします。実名が未設定の場合、メールアドレスが実名の代わりに表示されます。また、他の人があなたの名前を記述する場合に、メールアドレスが直に書かれることになります。これはスパムメールをより呼び込みやすくなってしまうことに注意してください。</p> +<p>多くの人がBugzilla-jp上では本名で活動していますが、実名は必ずしも本名である必要はありません。既にインターネット上でよく利用しているハンドルネームがあるなら、それを利用するのも良いでしょう。</p> +<p>「パスワード」と「パスワード再入力」では、あなたのアカウントでログインする時に使うパスワードを設定します。なりすましを避けるためにもある程度複雑なものを使用してください。</p> +<p>「送信メール文字コード」は、あなたのメールアドレスに送信されるメールの文字コードを指定します。ここは最初のフォームと同じく空白のままでかまいません。</p> +<p>必要な項目を入力し、「登録」ボタンを押すと作業完了です。</p> +<p>なお、これ以降、Bugzilla-jpを利用する際には<b>Cookieは有効</b>にしておいてください。BugzillaではCookieによってセッション管理を行っていますので、Cookie無しではログインできません。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/bugdetails/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/bugdetails/index.html new file mode 100644 index 0000000000..d7be725063 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/bugdetails/index.html @@ -0,0 +1,90 @@ +--- +title: BugDetails +slug: Bugzilla-jp/Guide/About/BugDetails +--- +<h3 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E8.A9.B3.E7.B4.B0.E6.83.85.E5.A0.B1" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E8.A9.B3.E7.B4.B0.E6.83.85.E5.A0.B1">バグの詳細情報</h3> +<p>Bugzillaのバグはフォーラムで言う一つのスレッドを一つのバグとして管理しています。各バグにはそのバグを端的に表す情報部分と、一度書き込むと修正できないコメント部分があります。情報部分はコメント部分に書き込まれた内容に基づいて、必要なら修正されます。</p> +<h4 id="Bug_.23" name="Bug_.23">Bug #</h4> +<p>バグを一意に表現するための番号、バグのIDです。 登録されたときに採番され、変更されることはありません。</p> +<h4 id=".E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.80.E3.82.AF.E3.83.88.E3.80.81.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.83.9D.E3.83.BC.E3.83.8D.E3.83.B3.E3.83.88" name=".E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.80.E3.82.AF.E3.83.88.E3.80.81.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.83.9D.E3.83.BC.E3.83.8D.E3.83.B3.E3.83.88">プロダクト、コンポーネント</h4> +<p>バグがどの製品の、どの部分のバグなのかを示す情報です。 詳細は、<a href="ProductsAndComponents">プロダクトとコンポーネント</a>を参照してください。</p> +<h4 id=".E3.82.B9.E3.83.86.E3.83.BC.E3.82.BF.E3.82.B9.E3.80.81.E5.87.A6.E7.90.86.E6.96.B9.E6.B3.95" name=".E3.82.B9.E3.83.86.E3.83.BC.E3.82.BF.E3.82.B9.E3.80.81.E5.87.A6.E7.90.86.E6.96.B9.E6.B3.95">ステータス、処理方法</h4> +<p>バグの状態や、解決済みのバグであれば、その処理方法を示します。 この状態や処理方法の意味はプロダクトごとに違いがあります。 詳細は、<a href="../LifeCycle">バグのライフサイクル</a>以下のプロダクトごとのドキュメントを参照してください。</p> +<h4 id=".E6.8B.85.E5.BD.93.E8.80.85" name=".E6.8B.85.E5.BD.93.E8.80.85">担当者</h4> +<p>そのバグの担当者のアカウントを示します。担当者は実際にバグの修正に関与している場合もありますし、単にそのバグの動向を追跡しているだけの場合もあります。また、プロダクトによって担当者の役割が異なることがあります。詳細は<a href="../LifeCycle">バグのライフサイクル</a>以下のプロダクトごとのドキュメントを参照してください。また、それをふまえて、各バグのコメントも参照してください。</p> +<h4 id="QA.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.82.BF.E3.82.AF.E3.83.88" name="QA.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.82.BF.E3.82.AF.E3.83.88">QAコンタクト</h4> +<p>QAコンタクトは直訳すると品質管理担当者を意味します。この項目は一般の利用者は特に気にする必要はありません。Bugzilla-jpでは一部のコンポーネントを除き、原則としてデフォルトの担当者は存在しません。その代わりに、各コンポーネントをデフォルトのQAコンタクトが統括管理しています。</p> +<h4 id="URL" name="URL">URL</h4> +<p>そのバグが再現する実在のサイトやテストケースへのURLです。決して報告者の運営するWebサイトを宣伝するためのものではありません。</p> +<h4 id=".E8.A6.81.E7.B4.84" name=".E8.A6.81.E7.B4.84">要約</h4> +<p>そのバグの症状や原因、条件を端的に示す、そのバグにつけられた要約です。</p> +<p>Bugzilla-jpではコンポーネントが細分化されていないため、特定の部位のバグを要約内で、{{ mediawiki.external('と') }}を使って明示していることがあります。よくあるものでは、{{ mediawiki.external('Cairo') }}や{{ mediawiki.external('CSS3') }}等があります。また、特定のプラットフォームでのみ発生するバグを明記するために、{{ mediawiki.external('Win') }}、{{ mediawiki.external('Mac') }}といった使い方もされています。</p> +<h4 id=".E3.83.9B.E3.83.AF.E3.82.A4.E3.83.88.E3.83.9C.E3.83.BC.E3.83.89" name=".E3.83.9B.E3.83.AF.E3.82.A4.E3.83.88.E3.83.9C.E3.83.BC.E3.83.89">ホワイトボード</h4> +<p>スタッフがバグの進捗を示すためにメモ書きとして使うためのフィールドです。一般的に、関連づけしたBugzilla-orgのバグIDを記述したり、そのバグの状態(FIXED等)を記述したりします。</p> +<h4 id=".E3.82.AD.E3.83.BC.E3.83.AF.E3.83.BC.E3.83.89" name=".E3.82.AD.E3.83.BC.E3.83.AF.E3.83.BC.E3.83.89">キーワード</h4> +<p>この項目にはあらかじめ登録されているキーワードをカンマ区切りで記述しています。キーワードの一覧と、各キーワードの説明は、<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describekeywords.cgi">Bugzilla-jpのキーワードの説明</a>を参照してください。</p> +<h4 id=".E3.83.97.E3.83.A9.E3.83.83.E3.83.88.E3.83.95.E3.82.A9.E3.83.BC.E3.83.A0" name=".E3.83.97.E3.83.A9.E3.83.83.E3.83.88.E3.83.95.E3.82.A9.E3.83.BC.E3.83.A0">プラットフォーム</h4> +<p>バグが発生するプラットフォーム(ハードウェア)を示します。</p> +<h5 id="All" name="All">All</h5> +<p>全てのプラットフォームで発生するバグです。</p> +<h5 id="Macintosh" name="Macintosh">Macintosh</h5> +<p>Apple社のMacintoshで発生するバグです。Intel MacはMacintoshではなくPCになります。</p> +<h5 id="PC" name="PC">PC</h5> +<p>一般的なIntel系CPUを搭載したPCか、もしくはIntel Macで発生するバグです。</p> +<h5 id="Sun" name="Sun">Sun</h5> +<p>Sun Microsystems社のワークステーションで発生するバグです。</p> +<h5 id="Other" name="Other">Other</h5> +<p>上記に無いプラットフォームで発生するバグである場合、これが選択されますが、大抵の場合はWebサイトの問題等、分類不可能なバグの場合に利用されています。</p> +<h4 id="OS" name="OS">OS</h4> +<p>バグが発生するOSを示します。</p> +<h5 id="All_2" name="All_2">All</h5> +<p>全てのOSで発生するバグです。(実質的には、二つ以上のOSで発生する場合にAllとされます。)</p> +<h5 id="Windows_95.E3.80.81Windows_98.E3.80.81Windows_ME.E3.80.81Windows_2000.E3.80.81Windows_NT.E3.80.81Windows_XP.E3.80.81Windows_Vista" name="Windows_95.E3.80.81Windows_98.E3.80.81Windows_ME.E3.80.81Windows_2000.E3.80.81Windows_NT.E3.80.81Windows_XP.E3.80.81Windows_Vista">Windows 95、Windows 98、Windows ME、Windows 2000、Windows NT、Windows XP、Windows Vista</h5> +<p>Windowsで発生するバグです。一般的に、Windowsのバージョンに関係なく発生することが多いので最初にバグが確認されたWindowsのバージョンが選択されていることを示します。</p> +<h5 id="Mac_System_7.E3.80.81Mac_System_7.5.E3.80.81Mac_System_7.6.1.E3.80.81Mac_System_8.0.E3.80.81Mac_System_8.5.E3.80.81Mac_System_8.6.E3.80.81Mac_System_9.0" name="Mac_System_7.E3.80.81Mac_System_7.5.E3.80.81Mac_System_7.6.1.E3.80.81Mac_System_8.0.E3.80.81Mac_System_8.5.E3.80.81Mac_System_8.6.E3.80.81Mac_System_9.0">Mac System 7、Mac System 7.5、Mac System 7.6.1、Mac System 8.0、Mac System 8.5、Mac System 8.6、Mac System 9.0</h5> +<p>旧Mac OSで発生するバグです。現在は新規には取り扱っていません。</p> +<h5 id="Mac_OS_X_Server.E3.80.81Mac_OS_X" name="Mac_OS_X_Server.E3.80.81Mac_OS_X">Mac OS X Server、Mac OS X</h5> +<p>Mac OS Xで発生するバグです。</p> +<h5 id="Linux" name="Linux">Linux</h5> +<p>Linuxで発生するバグです。ディストリビューション等はコメント本文を確認する必要があります。</p> +<h5 id="FreeBSD.E3.80.81Solaris" name="FreeBSD.E3.80.81Solaris">FreeBSD、Solaris</h5> +<p>各UNIX互換OSで発生するバグです。</p> +<h5 id="OS.2F2" name="OS.2F2">OS/2</h5> +<p>OS/2で発生するバグです。</p> +<h5 id="BeOS" name="BeOS">BeOS</h5> +<p>BeOSで発生するバグです。</p> +<h5 id="other" name="other">other</h5> +<p>上記に無いOSで発生するバグである場合、これが選択されます。また、Webサイトの問題等、分類不可能なバグの場合に利用されています。</p> +<h4 id=".E3.83.90.E3.83.BC.E3.82.B8.E3.83.A7.E3.83.B3" name=".E3.83.90.E3.83.BC.E3.82.B8.E3.83.A7.E3.83.B3">バージョン</h4> +<p>バグの発生するバージョンを示します。unspecifiedは不明な場合や、適切なバージョンが無い場合に利用されます。Trunk、Branch等の意味は<a href="TrunkAndBranch">TrunkとBranchの違いと注意</a>を参照してください。</p> +<h4 id=".E5.84.AA.E5.85.88.E9.A0.86.E4.BD.8D" name=".E5.84.AA.E5.85.88.E9.A0.86.E4.BD.8D">優先順位</h4> +<p>そのバグを修正する人が考えている、そのバグの優先順位です。Bugzilla-orgのバグと関連づけられているバグは、Bugzilla-orgの設定しているものと同じ値になります。P1が最も優先順位が高く、P5は最も優先順位が低いことを示します。--は未設定であることを示しています。</p> +<p>あくまでも目安以上の意味はありません。P1よりもP2のバグが先に修正されることもよくあります。</p> +<h4 id=".E6.B7.B1.E5.88.BB.E5.BA.A6" name=".E6.B7.B1.E5.88.BB.E5.BA.A6">深刻度</h4> +<p>そのバグがどの程度深刻な問題であるかを示します。</p> +<h5 id="blocker" name="blocker">blocker</h5> +<p>最も重大なバグであることを意味します。例えば、プロダクトをビルドできない、起動時にクラッシュする、日本語入力が全くできない等、テストのための利用すら困難なバグが該当します。</p> +<h5 id="critical" name="critical">critical</h5> +<p>blocker程では無いにしても重大な問題であることを意味します。例えば、クラッシュや、ハングアップ、データの損失に関しては無条件にcriticalに設定されます。また、それ以外でも特に重大なバグであるものの、blockerには当たらないバグが該当します。</p> +<h5 id="major" name="major">major</h5> +<p>特定の機能の大部分が機能しないような大きめのバグであることを意味します。例えば、文字化けが原因で使い物にならない状態に陥ったり、IMEの一部機能が全く利用できない場合等がこれに該当します。</p> +<h5 id="normal" name="normal">normal</h5> +<p>通常のバグであることを意味します。</p> +<h5 id="minor" name="minor">minor</h5> +<p>あまり多くの人に利用されていない機能のバグや、修正されなくても特に困らないようなバグがこれに該当します。</p> +<h5 id="trivial" name="trivial">trivial</h5> +<p>UIの表記ミスや、機能にはほとんど影響の無いような細かいバグがこれに該当します。</p> +<h5 id="enhancement" name="enhancement">enhancement</h5> +<p>要望であることを意味します。一般的な用語としての<a href="WhatIsBug">バグ</a>には該当しないものです。</p> +<h4 id=".E3.82.BF.E3.83.BC.E3.82.B2.E3.83.83.E3.83.88.E3.83.9E.E3.82.A4.E3.83.AB.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.B3" name=".E3.82.BF.E3.83.BC.E3.82.B2.E3.83.83.E3.83.88.E3.83.9E.E3.82.A4.E3.83.AB.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.B3">ターゲットマイルストーン</h4> +<p>そのバグを修正する人が考えている、最初に修正されるリリース(アルファリリース、ベータリリースを含む)を示します。あくまでも目標であって、必ずそこまでに修正される、というものではありません。もし、Futureとなっている場合はバグを修正する目処が立っていないことを意味します。つまり、新たに別の人が修正に名乗り出ない限り、なかなか修正されないでしょう。</p> +<p>また、修正済みのバグの場合、そのバグが修正された最初のリリースを示します。ですが、1.8 branch以前はこの設定を行っていなかったので、修正済みのバグに関してこの項目を信用できるのはそれ以降のもののみです。FirefoxやThunderbirdのバージョンで言い直すと、1.5以降、ということになります。</p> +<h4 id="Bug_xxxx.E3.81.8C.E4.BE.9D.E5.AD.98.E3.81.99.E3.82.8B" name="Bug_xxxx.E3.81.8C.E4.BE.9D.E5.AD.98.E3.81.99.E3.82.8B">Bug xxxxが依存する</h4> +<p>そのバグが依存しているバグの一覧を示します。依存しているとは、例えばその依存しているバグが修正されないと、修正できない場合や、依存しているバグが修正されたら、同時にそのバグも修正されるであろう場合を言います。</p> +<p>バグIDだけでは分かりにくいので「依存ツリーを表示」を利用すると、より分かりやすいでしょう。</p> +<h4 id="Bug_xxxx.E3.81.8C.E5.A6.A8.E5.AE.B3.E3.81.99.E3.82.8B" name="Bug_xxxx.E3.81.8C.E5.A6.A8.E5.AE.B3.E3.81.99.E3.82.8B">Bug xxxxが妨害する</h4> +<p>そのバグが修正を妨害している他のバグの一覧を示します。妨害しているとは、「依存する」の逆です。そのバグが修正されないと、他のバグが修正できない、という状況です。</p> +<p>regressionバグの場合、その原因となったバグを妨害するものとして登録します。なぜなら、そのregressionが解消されないと、その原因となったバグの修正が完了したとは言えないからです。</p> +<p>こちらは、「依存グラフを表示」を利用しても見やすくはないかもしれません。</p> +<h4 id="Bug_.E3.81.AE.E5.8B.95.E3.81.8D.E3.82.92.E8.A6.8B.E3.82.8B" name="Bug_.E3.81.AE.E5.8B.95.E3.81.8D.E3.82.92.E8.A6.8B.E3.82.8B">Bug の動きを見る</h4> +<p>これまでの項目の修正履歴を一覧表の形で見ることができます。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/changeaccountprefs/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/changeaccountprefs/index.html new file mode 100644 index 0000000000..35047a3f8d --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/changeaccountprefs/index.html @@ -0,0 +1,34 @@ +--- +title: ChangeAccountPrefs +slug: Bugzilla-jp/Guide/About/ChangeAccountPrefs +--- +<h3 id=".E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.AE.E8.A8.AD.E5.AE.9A.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.AE.E8.A8.AD.E5.AE.9A.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B">アカウントの設定を変更する</h3> +<p>Bugzillaではアカウントに関するいくつかの設定をユーザ自身で変更可能です。ここではその中でも特に有益なものを紹介しておきます。なお、アカウントの削除はできません。アカウントの削除に関しては<a href="../Management/DeleteAccount">アカウントの削除申請</a>を参照してください。</p> +<p>アカウントの設定を行うには、<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/userprefs.cgi">環境設定</a>にアクセスしてください。</p> +<h4 id=".E3.83.91.E3.82.B9.E3.83.AF.E3.83.BC.E3.83.89.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.83.91.E3.82.B9.E3.83.AF.E3.83.BC.E3.83.89.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B">パスワードを変更する</h4> +<p>アカウントのパスワードは<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/userprefs.cgi?tab=account">名前とパスワード</a>で変更できます。</p> +<p>このアカウント設定で、「パスワード」欄に現在のパスワードを、「新しいパスワード」欄と、「もう一度」欄に新しいパスワードを入力して、「変更の保存」ボタンを押せば、新しいパスワードに変更されます。</p> +<h4 id=".E5.90.8D.E5.89.8D.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E5.90.8D.E5.89.8D.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B">名前を変更する</h4> +<p>名前を変更する場合も<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/userprefs.cgi?tab=account">名前とパスワード</a>で、「パスワード」欄に現在のパスワードを入力してください。「名前 (オプション、でも推奨)」欄には既に現在の名前が設定されているので、これを新しい名前に変更し、「変更の保存」ボタンを押してください。</p> +<h4 id=".E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.82.A2.E3.83.89.E3.83.AC.E3.82.B9.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.82.A2.E3.83.89.E3.83.AC.E3.82.B9.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B">メールアドレスを変更する</h4> +<p>メールアドレスを変更する場合も<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/userprefs.cgi?tab=account">名前とパスワード</a>で、「パスワード」欄に現在のパスワードを入力してください。そして、「新しいメールアドレス」に新しいメールアドレスを入力して、「変更の保存」ボタンを押してください。</p> +<p>そうすると、現在のメールアドレスと、新しいメールアドレスの双方に以下のようなメールが届きます。</p> +<p><img alt="現在のアドレスに届くメール" src="/@api/deki/files/1625/=Bugzilla-jp-Guide-ChangingMailAddressMailForOldAddress.png"></p> +<p><img alt="新しいアドレスに届くメール" src="/@api/deki/files/1624/=Bugzilla-jp-Guide-ChangingMailAddressMailForNewAddress.png"></p> +<p>新しいアドレスに届いたメール(下側のスクリーンショット)の一つめのURIにアクセスすると、現在のメールアドレスを確認するフォームが表示されるので、現在のメールアドレスを入力し、送信してください。</p> +<p>これで変更が完了しました。</p> +<p>なお、上記の確認メールのうち、古い方のアドレスに送られたURIに三日以内にアクセスすると、新しいメールアドレスは無効化され、設定が元に戻されます。これはセキュリティのための措置ですので、自分で変更した場合は誤ってアクセスしないように注意してください。</p> +<h4 id=".E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.81.AE.E9.80.81.E4.BF.A1.E8.A8.AD.E5.AE.9A.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.81.AE.E9.80.81.E4.BF.A1.E8.A8.AD.E5.AE.9A.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B">メールの送信設定を変更する</h4> +<p>Bugzillaはバグに関する様々な変更をメールで各アカウントに通知します。多くの変更通知はバグを追跡していく上で有用なものでしょう。しかし、期待しないメールの着信は大切なメールの埋没につながるので好ましいことではありません。デフォルト設定ではかなりのケースにおいてメールが送信されるようになっているので、設定で送信する条件をより限定することができます。(もちろん、更に条件を広げることもできます。)</p> +<p>メールに関する設定は<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/userprefs.cgi?tab=email">メール関係</a>で行います。</p> +<h5 id=".E5.85.A8.E4.BD.93.E8.A8.AD.E5.AE.9A" name=".E5.85.A8.E4.BD.93.E8.A8.AD.E5.AE.9A">全体設定</h5> +<p>「誰かがフラグを要請した時にメールで通知する」と「要請したフラグが設定されたときにメールで通知する」の二つがありますが、<b>前者は絶対にオフにしないでください</b>。前者はあなたへの問い合わせを知らせるメールの設定ですので変更しないでください。もし、これが届かないとBugzilla-jpの運用を妨害してしまいます。</p> +<h5 id=".E3.83.95.E3.82.A3.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.83.89.E3.83.BB.E5.8F.97.E4.BF.A1.E6.9D.A1.E4.BB.B6.E7.89.B9.E6.9C.89.E3.81.AE.E8.A8.AD.E5.AE.9A" name=".E3.83.95.E3.82.A3.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.83.89.E3.83.BB.E5.8F.97.E4.BF.A1.E6.9D.A1.E4.BB.B6.E7.89.B9.E6.9C.89.E3.81.AE.E8.A8.AD.E5.AE.9A">フィールド・受信条件特有の設定</h5> +<p><img alt="フィールド・受信条件特有の設定のスクリーンショット" src="/@api/deki/files/1632/=Bugzilla-jp-Guide-MailPrefs.png"></p> +<p>このスクリーンショットはデフォルト設定のままです。デフォルト設定に戻したい場合はこのスクリーンショットの通りに設定してください。</p> +<h5 id=".E3.83.A6.E3.83.BC.E3.82.B6.E7.9B.A3.E8.A6.96" name=".E3.83.A6.E3.83.BC.E3.82.B6.E7.9B.A3.E8.A6.96">ユーザ監視</h5> +<p>「ユーザ監視」は便利な機能です。カンマ区切りで「ユーザを監視対象に追加する (カンマ区切りリスト)」に追跡したいユーザのメールアドレスを列挙することができます。あなたと共通の関心を持つスタッフのアカウントをここに登録しておくと、新しいバグを小まめにチェックしなくても、そのスタッフへの送信メールからプロダクトの動向を常にメールで受けとることができます。</p> +<h5 id="Bugzilla-jp_.E3.81.8B.E3.82.89.E3.81.AE.E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.81.AE.E6.96.87.E5.AD.97.E3.82.B3.E3.83.BC.E3.83.89" name="Bugzilla-jp_.E3.81.8B.E3.82.89.E3.81.AE.E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.81.AE.E6.96.87.E5.AD.97.E3.82.B3.E3.83.BC.E3.83.89">Bugzilla-jp からのメールの文字コード</h5> +<p>ここにiso-2022-jpと入れると、Bugzilla-jpからの通知メールをISO-2022-JPでエンコードしたものを受け取れます。ただし、バグがいくつか確認されており、まだ正常に機能しません。ここは空白のままにしておいてください。</p> +<hr> +<p>必要な項目を変更したら、ページの下部にある「変更の保存」ボタンで送信してください。それで設定は保存されます。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/index.html new file mode 100644 index 0000000000..b07971d226 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/index.html @@ -0,0 +1,16 @@ +--- +title: About +slug: Bugzilla-jp/Guide/About +--- +<h3 id="Bugzilla-jp.E3.81.A8.E3.81.AF" name="Bugzilla-jp.E3.81.A8.E3.81.AF">Bugzilla-jpとは</h3> +<p>Bugzilla-jp(バグジラ・ジェイ・ピーと発音します)とは、バグ管理システム(Bug Tracking System、略してBTS)である<a href="About/WhatIsBugzilla">Bugzilla</a>を日本語化したBugzilla-jaを使い、Mozilla関連プロダクト(Firefox、Thunderbird、Camino、SeaMonkey等)のバグを管理、追跡、修正を行う日本語の<b>開発者向け</b>コミュニティです。</p> +<p>Mozilla関連プロダクトのバグは全て<a class="link-https" href="https://bugzilla.mozilla.org/">mozilla.orgのBugzilla</a>において管理されています。(Bugzilla-jpではmozilla.orgの運営しているBugzillaのことを本家、Bugzilla-orgと呼んでいます。Bugzilla-jpでは普段は、本家という呼び方を使いますが、このドキュメントでは文意を明確にするためにBugzilla-orgと記述します。)しかし、Bugzilla-orgでは公用語が英語である上に、登録されているバグの件数も2006年初頭で32万件を超えていますので、日本人にとっては検索するだけでも大変な作業になりがちです。</p> +<p>そこで、英語に自信が無くても日本人の開発者が不自由しないように、報告者や開発者と、Bugzilla-orgとの仲介を行っているのがBugzilla-jpです。</p> +<h4 id="Bugzilla-jp.E3.81.AF.E9.96.8B.E7.99.BA.E8.80.85.E3.81.AE.E3.81.9F.E3.82.81.E3.81.AE.E3.82.B3.E3.83.9F.E3.83.A5.E3.83.8B.E3.83.86.E3.82.A3.E3.81.A7.E3.81.99" name="Bugzilla-jp.E3.81.AF.E9.96.8B.E7.99.BA.E8.80.85.E3.81.AE.E3.81.9F.E3.82.81.E3.81.AE.E3.82.B3.E3.83.9F.E3.83.A5.E3.83.8B.E3.83.86.E3.82.A3.E3.81.A7.E3.81.99">Bugzilla-jpは開発者のためのコミュニティです</h4> +<p>Bugzilla-jpは開発者のためのコミュニティで開発現場です。つまり、バグの報告やコメントの追加を行うと開発者の一員という位置づけになり、その発言内容には技術的な根拠が要求されます。普通の掲示板やBBS、フォーラム等とは明確に異なっていることを理解してください。</p> +<p>もちろん、<b>サポートセンターでもありません</b>。</p> +<h4 id="Bugzilla-jp.E3.81.AF.E7.8B.AC.E7.AB.8B.E3.81.97.E3.81.9F.E3.82.B3.E3.83.9F.E3.83.A5.E3.83.8B.E3.83.86.E3.82.A3.E3.81.A7.E3.81.99" name="Bugzilla-jp.E3.81.AF.E7.8B.AC.E7.AB.8B.E3.81.97.E3.81.9F.E3.82.B3.E3.83.9F.E3.83.A5.E3.83.8B.E3.83.86.E3.82.A3.E3.81.A7.E3.81.99">Bugzilla-jpは独立したコミュニティです</h4> +<p>Bugzilla-jpはもじら組内にありますが、運用は別の独立したコミュニティで行われています。もちろん、もじら組のスタッフも参加していますが、Bugzilla-jpでのみ活動されている方もいます。また、Mozilla Foundation、Mozilla Corporation、Mozilla Japanからも独立したコミュニティです。(これらの企業の関係者も参加していますが、あくまでコミュニティの一員です。)</p> +<h4 id="Bugzilla-jp.E3.81.AE.E5.8F.82.E5.8A.A0.E8.80.85.E3.81.AF.E5.85.A8.E5.93.A1.E3.83.9C.E3.83.A9.E3.83.B3.E3.83.86.E3.82.A3.E3.82.A2.E3.81.A7.E3.81.99" name="Bugzilla-jp.E3.81.AE.E5.8F.82.E5.8A.A0.E8.80.85.E3.81.AF.E5.85.A8.E5.93.A1.E3.83.9C.E3.83.A9.E3.83.B3.E3.83.86.E3.82.A3.E3.82.A2.E3.81.A7.E3.81.99">Bugzilla-jpの参加者は全員ボランティアです</h4> +<p>Bugzilla-jpの参加者は全員がボランティアです。フルタイムで従事している人は居ますが、あくまでもその所属企業から派遣されたボランティアで、Bugzilla-jpの従業員ではありません。</p> +<p>つまり、全ての参加者はBugzilla-jp内では貢献度に応じて平等であるべきです。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/productsandcomponents/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/productsandcomponents/index.html new file mode 100644 index 0000000000..dcebea6cc1 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/productsandcomponents/index.html @@ -0,0 +1,52 @@ +--- +title: ProductsAndComponents +slug: Bugzilla-jp/Guide/About/ProductsAndComponents +--- +<h3 id=".E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.80.E3.82.AF.E3.83.88.E3.81.A8.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.83.9D.E3.83.BC.E3.83.8D.E3.83.B3.E3.83.88" name=".E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.80.E3.82.AF.E3.83.88.E3.81.A8.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.83.9D.E3.83.BC.E3.83.8D.E3.83.B3.E3.83.88">プロダクトとコンポーネント</h3> +<p>Bugzilla上ではバグは常に何らかのプロダクトと、コンポーネントに関連づけられています。</p> +<p>プロダクトとは文字通り、そのバグが発生する製品の名前を指します。コンポーネントとは、プロダクト内で、更にどういった部位のバグであるのかを細分化するものです。Bugzilla-jpでは以下のようなプロダクトとコンポーネントを用意しています。</p> +<h4 id="Core" name="Core">Core</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=Core">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>全てのMozilla関連プロダクトで共有しているGeckoエンジンや、ネットワークコンポーネントであるNecko、FirefoxやThunderbirdで使われている共通部品のtoolkit、 XPCOMやNSPRといった基盤技術に関するバグを扱っています。</p> +<p>また、他のプロダクトに当てはまらないChatZillaやDOM Inspectorといった独立したXULアプリケーションも扱っています。</p> +<h4 id="Firefox" name="Firefox">Firefox</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=Firefox">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>Firefox固有のバグを扱っています。主に、FirefoxのUIに関するバグや、移行ツール(migration)、ブックマークや履歴、ページ内検索といった固有のバグが対象となります。</p> +<h4 id="Thunderbird" name="Thunderbird">Thunderbird</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=Thunderbird">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>Thunderbird固有のバグを扱っています。主に、ThunderbirdのUIに関するバグや、移行ツール(migration)が対象となります。</p> +<p>Firefoxとは異なり、多くのコードがCoreで共有されているため、実際にはこのプロダクトに分類されるバグは多くありません。</p> +<h4 id="Camino" name="Camino">Camino</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=Camino">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>Camino固有のバグを扱っています。主に、CaminoのUIに関するバグが対象となります。</p> +<h4 id="Mozilla_Application_Suite" name="Mozilla_Application_Suite">Mozilla Application Suite</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=Mozilla%20Application%20Suite">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>Mozilla Application Suiteと、その後継となるSeaMonkey固有のバグを扱っています。主にSeaMonkeyのUIに関するバグや、ブックマークや履歴といった各種の機能が対象となります。</p> +<h4 id="Calendar" name="Calendar">Calendar</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=Calendar">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>Sunbird固有のバグを扱っていますが、残念ながら正式リリースの目処もたっていないこのプロダクトでアクティブに活動しているスタッフは居ません。もし、あなたがSunbirdのバグ管理に興味があるなら是非私たちに協力してください。</p> +<h4 id="L10N.28.E6.97.A5.E6.9C.AC.E8.AA.9E.E5.8C.96.29" name="L10N.28.E6.97.A5.E6.9C.AC.E8.AA.9E.E5.8C.96.29">L10N(日本語化)</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=L10N%20%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%8C%96%29">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>各プロダクトの日本語版固有のバグ(誤訳や誤記等)を扱っています。</p> +<h4 id="mozilla.gr.jp" name="mozilla.gr.jp">mozilla.gr.jp</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=mozilla.gr.jp">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>もじら組のドキュメントのバグ(誤記や誤情報、もじら組フォーラムのバグ)を扱っています。</p> +<h4 id="Web.E6.A8.99.E6.BA.96.E5.8C.96" name="Web.E6.A8.99.E6.BA.96.E5.8C.96">Web標準化</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=Web%E6%A8%99%E6%BA%96%E5%8C%96">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>Web標準仕様に従っていないために、FirefoxやSeaMonkeyで表示や動作に問題があるもじら組以外のWebサイトやページを扱っています。</p> +<p>他のプロダクトとは違い、そのバグを担当する人が問題のサイトの管理者、もしくは制作者に修正依頼を出して修正してもらうという作業になります。</p> +<h4 id="Webtools" name="Webtools">Webtools</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=Webtools">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>Bugzillaそのもののバグを扱っています。</p> +<h4 id="TestProduct" name="TestProduct">TestProduct</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=TestProduct">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>これはいかなる製品のバグも取り扱っていません。このプロダクトは、バグ投稿の練習用のものです。Bugzillaの動作テスト、確認にも利用されます。</p> +<p>このプロダクトに登録されているバグは不定期にデータベースから削除されるので、恒久的に情報を残すことはできません。</p> +<h4 id=".E8.AB.87.E8.A9.B1.E5.AE.A4.E3.81.B0.E3.81.90.E3.81.98.E3.82.89" name=".E8.AB.87.E8.A9.B1.E5.AE.A4.E3.81.B0.E3.81.90.E3.81.98.E3.82.89">談話室ばぐじら</h4> +<p><a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describecomponents.cgi?product=%E8%AB%87%E8%A9%B1%E5%AE%A4%E3%81%B0%E3%81%90%E3%81%98%E3%82%89">コンポーネント一覧</a>。</p> +<p>雑談用のプロダクトです。スタッフが運用のためのディスカッションを行ったり、他のプロダクトに当てはまらないディスカッションが必要な場合等に利用されます。</p> +<hr> +<p>原則として、ここにリストアップされていないプロダクトは扱っていません。例えばNetscapeに代表される他企業の製品や、Mozilla Japanのサイトに関する問題等は扱っていません。これら、他企業の問題は、その企業に直接コンタクトをとるようにしてください。</p> +<p>テーマや、拡張に関するバグも取り扱っていません。テーマや、拡張のバグは、その作者に直接コンタクトをとるようにしてください。</p> +<p>あなたが拡張の作者であり、Bugzilla-jpをあなたの拡張のバグ管理に利用したいのであれば談話室ばぐじらを通じてスタッフにコンタクトをとってください。あなたの熱心さがスタッフに伝われば拡張用のプロダクトが新設されるかもしれません。</p> +<p>もし、あなたがBugzilla-jpで取り扱われるべきプロダクトが他にもあると思う場合は、談話室ばぐじらを通じてスタッフにリクエストを出すことができます。ただし、リクエストした場合、あなたが積極的かつ、継続してそのプロダクトに貢献することが望まれるでしょう。貢献するつもりが無いのにリクエストすることはご遠慮ください。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/trunkandbranch/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/trunkandbranch/index.html new file mode 100644 index 0000000000..766df5ae8b --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/trunkandbranch/index.html @@ -0,0 +1,17 @@ +--- +title: TrunkAndBranch +slug: Bugzilla-jp/Guide/About/TrunkAndBranch +--- +<h3 id="Trunk.E3.81.A8Branch.E3.81.AE.E9.81.95.E3.81.84.E3.81.A8.E6.B3.A8.E6.84.8F" name="Trunk.E3.81.A8Branch.E3.81.AE.E9.81.95.E3.81.84.E3.81.A8.E6.B3.A8.E6.84.8F">TrunkとBranchの違いと注意</h3> +<p>Mozilla関連製品は開発中の状態をTrunk(トランク)、リリース版の元となるものをBranch(ブランチ)と呼びます。</p> +<p>Branchは製品のリリース毎に作成され、そのGeckoのバージョンからBranchの名前が決まります。例えば、Gecko1.8をベースとしたFirefox1.5/Thunderbird1.5は1.8.0Branchから、Gecko1.8.1をベースとしたFirefox2/Thunderbird2は1.8Branchから作成されています。</p> +<p><b>Bugzilla-jpでは基本的にTrunkのバグを扱います</b>。Branchは最初のリリースが行われた時点で開発は終了しているためです。</p> +<p>Branchのバグであっても受け付けるのは、</p> +<ol> + <li>セキュリティバグ</li> + <li>重大なバグで修正しないと製品として成り立たないもの</li> +</ol> +<p>のみです。後者はあいまいですが、修正のリスクと効果が天秤にかけられることになりますが、よほどのバグでない限り、リスクがある修正は行われません。</p> +<h4 id="Trunk.E3.83.93.E3.83.AB.E3.83.89.E3.81.AE.E5.85.A5.E6.89.8B.E6.96.B9.E6.B3.95" name="Trunk.E3.83.93.E3.83.AB.E3.83.89.E3.81.AE.E5.85.A5.E6.89.8B.E6.96.B9.E6.B3.95">Trunkビルドの入手方法</h4> +<p>Trunkビルドの最新版は毎晩、Nightly Build(ナイトリービルド)としてリリースされています。<a class="external" href="http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/nightly/latest-trunk/">Firefox</a>、<a class="external" href="http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/thunderbird/nightly/latest-comm-central/">Thunderbird</a>、<a class="external" href="http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/seamonkey/nightly/latest-comm-central-trunk/">SeaMonkey</a>と、それぞれ公開されています。</p> +<p>また、自分でCVSからソースコードを取得し、ビルドしてみても良いでしょう。この独自ビルドを元に報告する場合はその旨(いつのソースコードなのか)もあわせて報告してください。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/whatisbug/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/whatisbug/index.html new file mode 100644 index 0000000000..d108bca732 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/whatisbug/index.html @@ -0,0 +1,10 @@ +--- +title: WhatIsBug +slug: Bugzilla-jp/Guide/About/WhatIsBug +--- +<h3 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.A8.E3.81.AF" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.A8.E3.81.AF">バグとは</h3> +<p>バグ(bug)とはコンピュータ用語で不具合を意味します。ある機能が設計として定められている通りに動作しないというようなプログラムの問題や、あらかじめ定められている仕様や規約などに反する設計などを一般にバグと呼びます。</p> +<p>Bugzilla-org、及びBugzilla-jpで言うバグとは、そういった不具合はもちろんの事、「この製品にはこの機能が必要だ」というような新しい機能の提案も「製品が備える事が望ましいと考えられる機能が備わっていない」という観点と積極的姿勢によりバグと扱われます。(ただし、不具合という意味ではなく、「機能強化が必要」という意味です。)</p> +<p>Mozilla関連プロダクトでは一般的に、プロダクトそのものへの機能追加と、Web標準への対応強化がこれに当てはまります。</p> +<p>前者は基本的にはBugzilla-jpでは扱っていません。また、後者は既に一般化している標準仕様の場合は、通常のバグとして扱われ、草案段階の仕様の先行実装は要望として扱われることに注意してください。</p> +<p>Bugzilla-jpでは基本的には要望を受け付けていません。これに関する詳しい情報は <a href="../Report/Enhancement">要望を報告する</a>を参照してください。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/whatisbugzilla/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/whatisbugzilla/index.html new file mode 100644 index 0000000000..16ab752071 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/about/whatisbugzilla/index.html @@ -0,0 +1,14 @@ +--- +title: WhatIsBugzilla +slug: Bugzilla-jp/Guide/About/WhatIsBugzilla +--- +<p> +</p> +<h3 id="Bugzilla.E3.81.A8.E3.81.AF"> Bugzillaとは </h3> +<p>Bugzilla(バグジラと発音します)とは、mozilla.orgによって開発された、Webブラウザでアクセス可能なバグ管理システム(Bug Tracking System、略してBTS)です。 +</p><p>BTSとは、バグの記録や内容の検索と参照、そして状態管理を行なうシステムの事です。おおざっぱな言い方をすれば、バグ管理専用のデータベースシステムとも言えます。 +</p><p>バグを単にメーリングリストや表などを使って手作業で管理するよりも、BTSでバグの記録や内容の検索と参照、そして状態管理を行なう事により、効率良く品質の高い作業を行う事ができるようになります。 +</p><p>バグの情報が色々な場所に散在するとそれらバグを開発者が把握する事が困難になり、また管理も煩雑で効率の悪いものになりますので、Bugzillaで集中的に管理する事が重要です。 +</p><p>また、Bugzillaでは何らかの情報を投稿するにはアカウントが必要です。(内容を見るだけならアカウントは必要ありません。)バグを追跡するにもアカウントは必要ですので注意してください。 +</p><p>Bugzillaに関するより詳細な情報は<a class="external" href="http://www.bugzilla.org/">公式サイト、Home :: Bugzilla :: bugzilla.org</a>を、日本語版のBugzilla-jaに関しては、もじら組内の<a class="external" href="http://www.mozilla.gr.jp/docs/bugzilla.html">Bugzilla-jaについて</a>を参照してください。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/comment/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/comment/index.html new file mode 100644 index 0000000000..1baec04568 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/comment/index.html @@ -0,0 +1,19 @@ +--- +title: Comment +slug: Bugzilla-jp/Guide/Comment +--- +<h3 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AB.E3.82.B3.E3.83.A1.E3.83.B3.E3.83.88.E3.82.92.E4.BB.98.E3.81.91.E3.82.8B" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AB.E3.82.B3.E3.83.A1.E3.83.B3.E3.83.88.E3.82.92.E4.BB.98.E3.81.91.E3.82.8B">バグにコメントを付ける</h3> +<p>バグにコメントを付ける場合、以下のことに注意してください。</p> +<h4 id="HTML.E3.81.AE.E3.82.BF.E3.82.B0.E3.81.AF.E4.BD.BF.E3.81.88.E3.81.AA.E3.81.84" name="HTML.E3.81.AE.E3.82.BF.E3.82.B0.E3.81.AF.E4.BD.BF.E3.81.88.E3.81.AA.E3.81.84">HTMLのタグは使えない</h4> +<p>書き込んだ内容はそのまま(ワードラップのみ適当に処理されますが)表示されます。&lt;や&gt;、&amp;等に注意を払う必要もありません。一部のテキストは自動的にアンカーとして処理されます。その詳しいルールは<a href="Comment/LinkRules">Bugzilla-jpの自動リンク機能</a>を参照してください。</p> +<h4 id=".E6.9B.B8.E3.81.8D.E8.BE.BC.E3.82.80.E9.9A.9B.E3.81.AB.E3.81.9D.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.82.92.E5.8F.97.E3.81.91.E5.8F.96.E3.82.8C.E3.82.8B.E3.82.88.E3.81.86.E3.81.AB.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E6.9B.B8.E3.81.8D.E8.BE.BC.E3.82.80.E9.9A.9B.E3.81.AB.E3.81.9D.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.82.92.E5.8F.97.E3.81.91.E5.8F.96.E3.82.8C.E3.82.8B.E3.82.88.E3.81.86.E3.81.AB.E3.81.99.E3.82.8B">書き込む際にそのバグのメールを受け取れるようにする</h4> +<p>Bugzilla-jpでは書き込み時にあなたがそのバグで何の役割も持たない場合(報告者でもなく、担当者でもなく、QAコンタクトでも無い場合)、自動的にCCリストにあなたを加えるように設定しています。これを無効にすることはできますが、そうしないでください。なぜなら、そのバグであなたのコメントに対して他の貢献者からコメントがあった場合に、あなたに連絡が行き届くべきだからです。</p> +<p>また、書き込んだ内容に対して返答等がある可能性があるのでBugzilla-jpのアカウントとして登録したメールのチェックは必ず行ってください。</p> +<h4 id=".E9.9A.A0.E8.AA.9E.E3.82.84.E4.B8.80.E8.88.AC.E7.9A.84.E3.81.A7.E3.81.AF.E3.81.AA.E3.81.84.E7.95.A5.E8.AA.9E.E7.AD.89.E3.81.AF.E4.BD.BF.E3.82.8F.E3.81.AA.E3.81.84" name=".E9.9A.A0.E8.AA.9E.E3.82.84.E4.B8.80.E8.88.AC.E7.9A.84.E3.81.A7.E3.81.AF.E3.81.AA.E3.81.84.E7.95.A5.E8.AA.9E.E7.AD.89.E3.81.AF.E4.BD.BF.E3.82.8F.E3.81.AA.E3.81.84">隠語や一般的ではない略語等は使わない</h4> +<p>Bugzilla-jp内のバグは全ての技術者に意味の通じるものであるべきです。Bugzilla-jp内で使われている特殊な用語を除き、一部のコミュニティ等でしか通じない隠語や略語等の使用はしないでください。(例えば、炎狐、串、鯖、等々)</p> +<h4 id=".E9.96.8B.E7.99.BA.E8.80.85.E3.82.92.E7.85.BD.E3.82.8B.E5.86.85.E5.AE.B9.E3.81.AE.E6.9B.B8.E3.81.8D.E8.BE.BC.E3.81.BF.E3.82.92.E3.81.97.E3.81.AA.E3.81.84" name=".E9.96.8B.E7.99.BA.E8.80.85.E3.82.92.E7.85.BD.E3.82.8B.E5.86.85.E5.AE.B9.E3.81.AE.E6.9B.B8.E3.81.8D.E8.BE.BC.E3.81.BF.E3.82.92.E3.81.97.E3.81.AA.E3.81.84">開発者を煽る内容の書き込みをしない</h4> +<p>Bugzillaではよく、「まだこのバージョンでこのバグは再現する」、とか「なぜこのバグを誰も修正しないのか」といった、開発者を煽る内容の書き込みをする人が居ます。これは非常に迷惑な行為なので書かないでください。(ひどい場合はアカウント停止の可能性もあります。)</p> +<p>特定のバグが修正されないことにいらだちを覚え、我慢できないのであれば自分自身で修正すべきです。</p> +<h3 id=".E8.BF.94.E7.AD.94.E3.81.AE.E4.BB.95.E6.96.B9" name=".E8.BF.94.E7.AD.94.E3.81.AE.E4.BB.95.E6.96.B9">返答の仕方</h3> +<p>Bugzillaでは他人のコメントに対して返答することがよくあります。この際に元の文章を引用しておく方が便利なことがあります。(後から見た人や、返答を読むべき人が内容を把握しやすい。)</p> +<p>特定のコメントに対して返答する場合、そのコメントにある{{ mediawiki.external('返信') }}というリンクをクリックしてください。そうすると、コメント入力欄に自動的にそのコメントが引用されます。ここから<b>不要な部分を削除して</b>利用してください。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/comment/linkrules/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/comment/linkrules/index.html new file mode 100644 index 0000000000..fb8ddc1657 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/comment/linkrules/index.html @@ -0,0 +1,23 @@ +--- +title: LinkRules +slug: Bugzilla-jp/Guide/Comment/LinkRules +--- +<h3 id="Bugzilla-jp.E3.81.AE.E8.87.AA.E5.8B.95.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF.E6.A9.9F.E8.83.BD" name="Bugzilla-jp.E3.81.AE.E8.87.AA.E5.8B.95.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF.E6.A9.9F.E8.83.BD">Bugzilla-jpの自動リンク機能</h3> +<p>Bugzillaでは<a href="../Comment#HTML.E3.81.AE.E3.82.BF.E3.82.B0.E3.81.AF.E4.BD.BF.E3.81.88.E3.81.AA.E3.81.84">プレーンテキストしか使えません</a>。ですが、それだけでは不便なのでいくつかの自動リンク機能が用意されています。</p> +<h4 id="URL.E3.82.92.E8.A8.98.E8.BF.B0.E3.81.97.E3.81.9F.E5.A0.B4.E5.90.88.E3.81.AF.E8.87.AA.E5.8B.95.E7.9A.84.E3.81.AB.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF.E3.81.95.E3.82.8C.E3.81.BE.E3.81.99" name="URL.E3.82.92.E8.A8.98.E8.BF.B0.E3.81.97.E3.81.9F.E5.A0.B4.E5.90.88.E3.81.AF.E8.87.AA.E5.8B.95.E7.9A.84.E3.81.AB.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF.E3.81.95.E3.82.8C.E3.81.BE.E3.81.99">URLを記述した場合は自動的にリンクされます</h4> +<p>URLの記述時には自動的にそのURLの文字列がそのURLへのリンクとなります。対応しているスキームはhttp、https、ftpです。国際化ドメインにも対応しています。</p> +<p>また、URLに続けて日本語を記述する場合、半角のスペースをはさんでください。国際化されたURLに対応するため、非ASCII文字でもURLの一部と判定されてリンクの対象となります。閉じ括弧")"でもURLは終了したとみなされることに注意してください。</p> +<h4 id="Bugzilla-jp.E5.86.85.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF" name="Bugzilla-jp.E5.86.85.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF">Bugzilla-jp内のバグへのリンク</h4> +<p>Bugzilla-jp内の別のバグへのリンクは"bug xxxx"という書式で生成されます。(xxxxはリンクしたいバグの番号)</p> +<p>また、そのバグの要約も生成されたリンクのtitle属性に自動的に入るので、明示する必要はありません。</p> +<h4 id=".E3.82.B3.E3.83.A1.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF" name=".E3.82.B3.E3.83.A1.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF">コメントへのリンク</h4> +<p>特定のコメントへのリンクは"comment yyyy"という書式で生成されます。(yyyyはリンクしたいコメントの番号、報告時のコメントは0)</p> +<p>別のバグのコメントへは"bug xxxx comment yyyy"という書式で生成されます。</p> +<h4 id="Bugzilla-org.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF" name="Bugzilla-org.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF">Bugzilla-orgのバグへのリンク</h4> +<p>Bugzilla-orgのバグへのリンクは"bug-org xxxx"という書式で生成されます。 Bug-orgのバグのコメントへは"bug-org xxxx comment yyyy"となります。</p> +<h4 id=".E6.B7.BB.E4.BB.98.E3.83.95.E3.82.A1.E3.82.A4.E3.83.AB.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF" name=".E6.B7.BB.E4.BB.98.E3.83.95.E3.82.A1.E3.82.A4.E3.83.AB.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF">添付ファイルへのリンク</h4> +<p>Bugzilla-jp内の添付ファイルへのリンクは"attachment xxxx"という書式で生成されます。全てのバグを通して添付ファイルはユニークなIDを持つのでコメントのようにバグ番号を明示する必要はありません。</p> +<h4 id="Bugzilla-org.E3.81.AE.E6.B7.BB.E4.BB.98.E3.83.95.E3.82.A1.E3.82.A4.E3.83.AB.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF" name="Bugzilla-org.E3.81.AE.E6.B7.BB.E4.BB.98.E3.83.95.E3.82.A1.E3.82.A4.E3.83.AB.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF">Bugzilla-orgの添付ファイルへのリンク</h4> +<p>Bugzilla-orgにある添付ファイルへのリンクは"attachment-org xxxx"という書式で生成されます。</p> +<h4 id=".E3.82.AF.E3.83.A9.E3.83.83.E3.82.B7.E3.83.A5.E3.83.AD.E3.82.B0.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF" name=".E3.82.AF.E3.83.A9.E3.83.83.E3.82.B7.E3.83.A5.E3.83.AD.E3.82.B0.E3.81.B8.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF">クラッシュログへのリンク</h4> +<p>Quality Feedback AgentやBreakpadのログのIDは独特の形式を持つので、そのまま書き込めば自動的にそれを解析した結果へのリンクとなります。特に接頭辞等は必要ありません。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/contribute/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/contribute/index.html new file mode 100644 index 0000000000..73bd7fd2d3 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/contribute/index.html @@ -0,0 +1,34 @@ +--- +title: Contribute +slug: Bugzilla-jp/Guide/Contribute +--- +<p> +</p> +<h3 id=".E3.81.A9.E3.81.AE.E3.82.88.E3.81.86.E3.81.AA.E8.B2.A2.E7.8C.AE.E3.81.8C.E6.B1.82.E3.82.81.E3.82.89.E3.82.8C.E3.81.A6.E3.81.84.E3.81.BE.E3.81.99.E3.81.8B.3F"> どのような貢献が求められていますか? </h3> +<p>Bugzilla-jpでは常に貢献者を募集中です。 +</p><p>まず、貢献者は前提としてこのドキュメントに書かれているBugzilla-jpの運用ルールを理解し、従う必要があります。ですが、それ以外に特に必要なことはありません。具体的に、私たちは以下の作業に貢献してくれる人を待っています。 +</p> +<h4 id=".E3.83.86.E3.82.B9.E3.83.88.E3.81.97.E3.80.81.E9.81.A9.E5.88.87.E3.81.AB.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B"> テストし、適切にバグを報告する </h4> +<p>たとえば様々なWebページを作成し、標準仕様とは異なるレンダリングが行われないかテストし、バグがあれば報告する、といった作業が求められています。 +</p> +<h4 id=".E4.B8.8D.E5.8D.81.E5.88.86.E3.81.AA.E5.A0.B1.E5.91.8A.E5.86.85.E5.AE.B9.E3.81.AB.E5.AF.BE.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.92.E3.82.A2.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.B0"> 不十分な報告内容に対するヒアリング </h4> +<p>報告されるバグの内容は十分とは言えないことが多いです。報告に欠けている情報を報告者に問い合わせたり、自分でテストを行ってその結果から、補足するべきことがあれば補足を行うといった作業が求められています。 +</p> +<h4 id=".E3.83.86.E3.82.B9.E3.83.88.E3.82.B1.E3.83.BC.E3.82.B9.E3.81.AE.E4.BD.9C.E6.88.90"> テストケースの作成 </h4> +<p>シンプルでわかりやすいテストケースの作成はかなり難しいものです。報告された内容を再現させる簡単なテストケースを作ることは原因を絞り込むための第一歩です。この作業を行える人材が求められています。 +</p> +<h4 id="Bugzilla-org.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E6.8E.A2.E3.81.99"> Bugzilla-orgのバグを探す </h4> +<p>報告されたバグがBugzilla-orgに報告されているバグのどれにあたるのかを調査するという作業が求められています。もちろん、英語を読む能力と、そのバグをテストできる程度の知識が必要です。 +</p> +<h4 id="Bugzilla-org.E3.81.AB.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B"> Bugzilla-orgにバグを報告する </h4> +<p>Bugzilla-jpに報告されたバグがBugzilla-orgには登録されていない場合、英語でBugzilla-orgにも登録する必要があります。この作業者はBugzilla-orgのcanconfirm権限を持っていることが望まれます。 +</p> +<h4 id="Bugzilla-org.E3.81.AB.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.95.E3.82.8C.E3.81.A6.E3.81.84.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92Bugzilla-jp.E3.81.AB.E3.82.82.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B"> Bugzilla-orgに報告されているバグをBugzilla-jpにも報告する </h4> +<p>もちろん無闇に行われては困りますが、Bugzilla-orgにしか報告されていないバグでも重要なバグは多々あります。そういったバグをBugzilla-jpにも登録しておけば、日本語でそういったバグも検索可能になります。もちろん、報告したバグは報告者が担当してください。 +</p> +<h4 id="Bugzilla-org.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E7.8A.B6.E6.B3.81.E3.82.92.E7.A2.BA.E8.AA.8D.E3.81.99.E3.82.8B"> Bugzilla-orgのバグの状況を確認する </h4> +<p>Bugzilla-jpのバグの担当者は非常に多くのバグを担当しているため、Bugzilla-orgでの状態の変更を見落としていることが多々あります。もし、Bugzilla-jpのバグとBugzilla-orgのバグの状態がずれている場合、それを担当者に警告する必要があります。もちろん、その警告はBugzilla-jp上で行います。メール等で直接行うと、他のスタッフのサポートが期待できないからです。 +</p> +<h4 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E4.BF.AE.E6.AD.A3.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.82.8B.E3.83.91.E3.83.83.E3.83.81.E3.82.92.E6.8F.90.E6.A1.88.E3.81.99.E3.82.8B"> バグを修正できるパッチを提案する </h4> +<p>バグの修正が可能な技術者はパッチを提案することができます。私たちは新たなハッカーの登場を常に待ちわびています。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/grossary/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/grossary/index.html new file mode 100644 index 0000000000..debd4db861 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/grossary/index.html @@ -0,0 +1,220 @@ +--- +title: Grossary +slug: Bugzilla-jp/Guide/Grossary +--- +<h3 id="Bugzilla-jp.E7.94.A8.E8.AA.9E.E9.9B.86" name="Bugzilla-jp.E7.94.A8.E8.AA.9E.E9.9B.86">Bugzilla-jp用語集</h3> +<h4 id="A.EF.BD.9EI" name="A.EF.BD.9EI">A~I</h4> +<dl> + <dt> + alpha</dt> + <dd> + 開発初期段階でのテスタ向けリリースをalpha版と呼ぶ。Mozilla関連製品では通常、a1、a2がリリースされる。リスクのある修正や大規模な修正はこの段階で終了しなくてはけない。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + beta</dt> + <dd> + 開発初期段階が終了するとbeta版と呼ばれるビルドがリリースされる。Mozilla関連製品では通常、b1、b2がリリースされる。ほぼ全ての修正はこの段階で終了していなくてはならない。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + branch</dt> + <dd> + <a href="About/TrunkAndBranch">TrunkとBranchの違いと注意</a>参照。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + bug</dt> + <dd> + <a href="About/WhatIsBug">バグとは</a>参照。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + bugzilla</dt> + <dd> + <a href="About/WhatIsBugzilla">Bugzillaとは</a>参照。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + bugzilla-org</dt> + <dd> + <a href="#.E6.9C.AC.E5.AE.B6">本家</a>のこと。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + bug-org</dt> + <dd> + <a href="#.E6.9C.AC.E5.AE.B6">本家</a>のこと。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + CVS</dt> + <dd> + Mozilla関連製品の開発に使われているバージョン管理ソフト。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + fx</dt> + <dd> + Firefoxの略。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + IME</dt> + <dd> + Input Method Editorの略。もともとWindowsの日本語入力用ソフトの名称だが、Mozilla関連製品の開発では全てのプラットフォームで日本語入力プログラムの総称として使われている。他のプラットフォームではIMやTSMといった呼称もあるが、Mozillaのソースコードではプラットフォーム固有のコードでない限りはIMEが用いられる。(固有部分でもIMEという単語は多用されている。)</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + i18n</dt> + <dd> + <a href="#internationalization">internationalization</a>の略。</dd> +</dl> +<dl id="internationalization"> + <dt> + internationalization</dt> + <dd> + 国際化とも。製品が特定の言語や文化に依存せずにあらゆる言語等で利用可能とすることを言う。例えば、英語版の製品であっても日本語の表示や入力に対応させること。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + INVA</dt> + <dd> + <a href="LifeCycle/Mozilla#_INVALID_">INVALID</a>の略。</dd> +</dl> +<h4 id="J.EF.BD.9EZ" name="J.EF.BD.9EZ">J~Z</h4> +<dl> + <dt> + JLP</dt> + <dd> + 日本語版の言語パック。英語版のMozilla関連プロダクトでも、その製品用のJLPがあれば日本語化可能。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + l10n</dt> + <dd> + <a href="#localization">localization</a>の略。</dd> +</dl> +<dl id="localization"> + <dt> + localization</dt> + <dd> + 地域化とも。UI等の翻訳を主に指す。Bugzilla-jpでは主に英語版の製品を日本語版にすること等を指して使う。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + RC</dt> + <dd> + Release Candidateのこと。製品りリリース候補版。Mozillaの場合、RC1ではまだいくつかの修正が必要なことが多いが、RC2はそのまま最終版としてリリースされることがある。</dd> +</dl> +<dl id="regression"> + <dt> + regression</dt> + <dd> + リグレッション。直訳すると後退。なんらかのバグの修正によって別のバグが発生した場合、そのバグをこう呼ぶ。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + suite</dt> + <dd> + Mozilla Application Suiteの略。既に開発は終了し、SeaMonkeyとして再スタートしている。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + tb</dt> + <dd> + Thunderbirdの略。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + trunk</dt> + <dd> + <a href="About/TrunkAndBranch">TrunkとBranchの違いと注意</a>参照。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + WFM</dt> + <dd> + <a href="LifeCycle/Mozilla#_WORKSFORME_">WORKSFORME</a>の略。</dd> +</dl> +<h4 id=".E3.81.82.E3.83.BB.E3.81.8B.E3.83.BB.E3.81.95.E8.A1.8C" name=".E3.81.82.E3.83.BB.E3.81.8B.E3.83.BB.E3.81.95.E8.A1.8C">あ・か・さ行</h4> +<dl> + <dt> + クラッシュ</dt> + <dd> + アプリケーションがなんらかのバグにより、使用途中に強制終了してしまうこと。クラッシュは原因によってはセキュリティバグとして扱われる。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + 国際化</dt> + <dd> + <a href="#internationalization">internationalization</a>のこと。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + コンテキストメニュー</dt> + <dd> + Windows/GTK2/Macで右クリックで表示されるメニューのこと。</dd> +</dl> +<h4 id=".E3.81.9F.E3.83.BB.E3.81.AA.E3.83.BB.E3.81.AF.E8.A1.8C" name=".E3.81.9F.E3.83.BB.E3.81.AA.E3.83.BB.E3.81.AF.E8.A1.8C">た・な・は行</h4> +<dl> + <dt> + 地域化</dt> + <dd> + <a href="#localization">localization</a>のこと。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + チェックイン</dt> + <dd> + 修正パッチを開発ツリーに入れる作業。これが終わるとバグが修正される。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + バグ</dt> + <dd> + <a href="About/WhatIsBug">バグとは</a>参照。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + バックアウト</dt> + <dd> + CVSに入れられたパッチの逆のパッチをチェックインすること。つまり、もとのチェックインを無かったことにする。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + パッチ</dt> + <dd> + プログラムの差分を表す小さなテキストファイル。diffコマンドで生成されたもの。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + ハングアップ</dt> + <dd> + ハングアップはなんらかのバグにより、アプリケーションからの応答が無くなった状態を指す。再現条件から原因を判断するしか無いため、一般的にクラッシュバグよりも原因究明に手間がかかる。</dd> +</dl> +<dl id=".E6.9C.AC.E5.AE.B6"> + <dt> + 本家</dt> + <dd> + <a class="external" href="https://bugzilla.mozilla.org/">mozilla.orgの運営するBugzilla</a>のこと。このドキュメント内では検索エンジン等で表示された場合にも文意を明確にするため、bugzilla-orgという表記を用いているが、普段Bugzilla-jpでは本家という記述が一般的。</dd> +</dl> +<h4 id=".E3.81.BE.E3.83.BB.E3.82.84.E3.83.BB.E3.82.89.E3.83.BB.E3.82.8F.E8.A1.8C" name=".E3.81.BE.E3.83.BB.E3.82.84.E3.83.BB.E3.82.89.E3.83.BB.E3.82.8F.E8.A1.8C">ま・や・ら・わ行</h4> +<dl> + <dt> + メタバグ</dt> + <dd> + <a href="Search/Hints#_.E3.83.A1.E3.82.BF.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.88.A9.E7.94.A8.E3.81.99.E3.82.8B_">メタバグを利用する</a>を参照。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + も組</dt> + <dd> + <a class="external" href="http://www.mozilla.gr.jp/">もじら組</a>の略。</dd> +</dl> +<dl> + <dt> + リグレッション</dt> + <dd> + <a href="#regression">regression</a>参照。</dd> +</dl> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/index.html new file mode 100644 index 0000000000..537447a41f --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/index.html @@ -0,0 +1,65 @@ +--- +title: Guide +slug: Bugzilla-jp/Guide +--- +<h3 id=".E3.81.AF.E3.81.98.E3.82.81.E3.81.A6.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.B8.E3.83.A9" name=".E3.81.AF.E3.81.98.E3.82.81.E3.81.A6.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.B8.E3.83.A9">はじめてのバグジラ</h3> +<p>このドキュメントは<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/">Bugzilla-jp</a>を利用するのに必要な知識やノウハウを提供しています。もし、このドキュメントの内容が不十分だったり、間違った記述を発見した場合、Bugzilla-jpにプロダクト:mozilla.gr.jp、コンポーネント:bugzilla-jpでバグとして報告してください。</p> +<h4 id=".E3.81.93.E3.81.AE.E3.83.89.E3.82.AD.E3.83.A5.E3.83.A1.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.AE.E8.AA.AD.E3.81.BF.E6.96.B9" name=".E3.81.93.E3.81.AE.E3.83.89.E3.82.AD.E3.83.A5.E3.83.A1.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.AE.E8.AA.AD.E3.81.BF.E6.96.B9">このドキュメントの読み方</h4> +<p>このドキュメントは目的に応じて読み分けることができるように、複数の章に分割されています。Bugzilla-jpを利用する<b>全ての利用者は</b>第一章と第二章は必ず目を通す必要があります。</p> +<p>そして、<b>それ以外にも</b>あなたのとりたい行動(たとえばバグを報告したい等)にあわせて、その手順を紹介したドキュメントを読む必要があります。</p> +<p>このドキュメントは各手順の単なる説明書ではなく、その際に決まっている様々なルールを明文化しています。このルールに従わない方の参加は多くの開発者の仕事を妨害してしまう可能性がありますので、Bugzilla-jpの利用前に必ず目を通し、理解していただけますよう、お願いいたします。</p> +<h4 id=".E7.9B.AE.E6.AC.A1" name=".E7.9B.AE.E6.AC.A1">目次</h4> +<ol> + <li><a href="Guide/About">Bugzilla-jpとは</a> + <ol> + <li><a href="Guide/About/WhatIsBugzilla">Bugzillaとは</a></li> + <li><a href="Guide/About/WhatIsBug">バグとは</a></li> + <li><a href="Guide/About/BugDetails">バグの詳細情報</a></li> + <li><a href="Guide/About/ProductsAndComponents">プロダクトとコンポーネント</a></li> + <li><a href="Guide/About/AccountCreation">アカウントの作成</a></li> + <li><a href="Guide/About/ChangeAccountPrefs">アカウントの設定を変更する</a></li> + <li><a href="Guide/About/TrunkAndBranch">TrunkとBranchの違いと注意</a></li> + </ol> + </li> + <li><a href="Guide/LifeCycle">バグのライフサイクル</a> + <ol> + <li><a href="Guide/LifeCycle/Mozilla">Mozilla関連製品に関するバグのライフサイクル</a></li> + <li><a href="Guide/LifeCycle/WebStandard">Web標準化プロダクトに関するバグのライフサイクル</a></li> + <li><a href="Guide/LifeCycle/WebTools">Webtoolsプロダクトに関するバグのライフサイクル</a></li> + <li><a href="Guide/LifeCycle/MozillaGumi">もじら組のコンテンツに関するバグのライフサイクル</a></li> + <li><a href="Guide/LifeCycle/QAMozilla">談話室ばぐじらに関するバグのライフサイクル</a></li> + </ol> + </li> + <li><a href="Guide/Search">バグの情報を探す</a> + <ol> + <li><a href="Guide/Search/Simple">簡単な検索</a></li> + <li><a href="Guide/Search/Advanced">詳細な検索</a></li> + <li><a href="Guide/Search/Hints">検索のコツ</a></li> + </ol> + </li> + <li><a href="Guide/Tracking">バグを追跡する</a></li> + <li><a href="Guide/Report">バグを報告する</a> + <ol> + <li><a href="Guide/Report/RenderingBugs">Webの表示に関するバグを報告する</a></li> + <li><a href="Guide/Report/UIBugs">ユーザインターフェースに関するバグを報告する</a></li> + <li><a href="Guide/Report/CrashBugs">クラッシュするバグを報告する</a></li> + <li><a href="Guide/Report/SecurityBugs">セキュリティに関するバグを報告する</a></li> + <li><a href="Guide/Report/MemoryLeakBugs">メモリリークに関するバグを報告する</a></li> + <li><a href="Guide/Report/Enhancement">要望を報告する</a></li> + </ol> + </li> + <li><a href="Guide/Comment">バグにコメントを付ける</a> + <ol> + <li><a href="Guide/Comment/LinkRules">Bugzilla-jpの自動リンク機能</a></li> + </ol> + </li> + <li><a href="Guide/Management">運用ガイド</a> + <ol> + <li><a href="Guide/Management/DeleteAccount">アカウントの削除申請</a></li> + <li><a href="Guide/Management/UpgradeAccount">アカウントの権限昇格</a></li> + <li><a href="Guide/Management/StopAccount">アカウントの緊急停止</a></li> + </ol> + </li> + <li><a href="Guide/Contribute">どのような貢献が求められていますか?</a></li> + <li><a href="Guide/Grossary">Bugzilla-jp用語集</a></li> +</ol> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/index.html new file mode 100644 index 0000000000..6ebe17962e --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/index.html @@ -0,0 +1,33 @@ +--- +title: LifeCycle +slug: Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle +--- +<h3 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.95.E3.82.B5.E3.82.A4.E3.82.AF.E3.83.AB" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.95.E3.82.B5.E3.82.A4.E3.82.AF.E3.83.AB">バグのライフサイクル</h3> +<p>各バグはステータスによって状態を管理されています。ステータスには以下のものがあります。</p> +<h4 id="UNCONFIRMED" name="UNCONFIRMED">UNCONFIRMED</h4> +<p>通常のアカウントから報告された直後のバグの状態です。つまり、そのバグは未だに関係者によって再現が確認されていません。バグ報告としてはまだ成立していない状態ですので、再現しにくいバグの場合、報告者の助けが重要なウエイトを占めることがあります。もし、報告者の協力が得られない場合は、そのままバグを閉じられてしまうことも多々あります。</p> +<h4 id="NEW" name="NEW">NEW</h4> +<p>バグの存在が確認された状態です。UNCONFIRMEDの状態のバグがスタッフによって確認された場合にこの状態に変更されます。</p> +<p>また、スタッフや、canconfirm権限のあるアカウントで報告された場合は最初からこの状態になっています。</p> +<h4 id="ASSIGNED" name="ASSIGNED">ASSIGNED</h4> +<p>バグについて担当者が作業を開始した場合にこの状態に変更されます。担当者が行う作業はプロダクトごとに異なっています。詳しくは次ページ以降を参照してください。</p> +<h4 id="RESOLVED" name="RESOLVED">RESOLVED</h4> +<p>そのバグに対して何らかの決着がついたことを示す状態です。 一般的には、そのバグに対する作業が終了したことを示しています。 この時、同時に処理方法がFIXED、INVALID、WONTFIX、LATER、REMIND、WORKSFORME、DUPLICATEのいずれかに設定されます。DUPLICATE以外の処理方法の意味は、プロダクトによって異なってきますので、詳細はページ末尾からリンクしているプロダクトごとの解説を参照してください。</p> +<p>DUPLICATEとなった場合、そのバグは別の登録されているバグと同じものでした。報告者はこの時、同時に同じ内容だった別のバグへとCCされます。もし、重複が誤りであると思うのであれば、<b>自分が報告した方のバグ</b>に何らかのコメントを付けてください。決して、この目的でもうひとつのバグの方にコメントを付けないように注意してください。</p> +<h4 id="VERIFIED" name="VERIFIED">VERIFIED</h4> +<p>RESOLVEDとなったバグに対して、 別のスタッフか報告者がその事実を確認した状態です。 この状態になっていれば、そのバグは完全に決着が着いた状態であると言えます。</p> +<h4 id="REOPENED" name="REOPENED">REOPENED</h4> +<p>VERIFIEDとなったバグが、実はまだ解決していなかったことが分かった場合にこの状態になります。この際に、設定されていた処理方法はリセットされ、空白に戻ります。</p> +<p>多くの場合、RESOLVEDになった時に設定された処理方法が適切ではなかった場合に、一度REOPENEDとなり、適切な処理方法を再設定して、RESOLVEDに戻すために利用されます。</p> +<p>バグの修正が不十分だった場合にREOPENEDになることもありますが、実際にはそれは希です。大抵、修正が不十分だった場合は別の問題が発覚したということなので、新たにバグが登録されるからです。</p> +<p>なお、一度修正されたバグが再発しても、REOPENEDにはなりません。バグの再発は異なる原因で再発していることが大半だからです。また、バグの担当者は既にBugzilla-jpでは作業していないかもしれません。このような場合、REOPENEDは適当な処理とは言えません。この場合も新たにバグを登録しなおすのが適当です。</p> +<hr> +<p>ステータスはバグの管理において、最も重要な要素のうちのひとつです。Bugzilla-jpでの運用経験の少ないアカウントはこれを変更してはいけません。もし、ステータスが変更されるべきなのにスタッフ、もしくは開発者のミスで変更が行われない場合、コメントでその旨をスタッフに伝えて、スタッフの判断を待ってください。</p> +<p>プロダクトごとのより細かいライフサイクルと、処理方法の意味は以下のドキュメントを参考にしてください。</p> +<ol> + <li><a href="LifeCycle/Mozilla">Mozilla関連製品に関するバグのライフサイクル</a></li> + <li><a href="LifeCycle/WebStandard">Web標準化プロダクトに関するバグのライフサイクル</a></li> + <li><a href="LifeCycle/WebTools">Webtoolsプロダクトに関するバグのライフサイクル</a></li> + <li><a href="LifeCycle/MozillaGumi">もじら組のコンテンツに関するバグのライフサイクル</a></li> + <li><a href="LifeCycle/QAMozilla">談話室ばぐじらに関するバグのライフサイクル</a></li> +</ol> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/mozilla/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/mozilla/index.html new file mode 100644 index 0000000000..42631b17be --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/mozilla/index.html @@ -0,0 +1,65 @@ +--- +title: Mozilla +slug: Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle/Mozilla +--- +<p> +</p> +<h3 id="Mozilla.E9.96.A2.E9.80.A3.E8.A3.BD.E5.93.81.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.95.E3.82.B5.E3.82.A4.E3.82.AF.E3.83.AB"> Mozilla関連製品に関するバグのライフサイクル </h3> +<p>Mozilla関連製品のバグとは、Core、Firefox、Thunderbird、Camino、Mozilla Application Suite、Calendar、L10N(日本語化)プロダクトのバグのことを指します。 +</p><p><b>これらのプロダクトのステータスはTrunkでの開発状況を示します。これはBugzilla-jpで修正済みであるとされたバグであっても、次にリリースされる公式のビルドで修正されているとは限らないことに注意してください。</b> +</p><p>これらのバグで行われる作業とは、報告されたバグの確認とテスト、Bugzilla-orgの該当バグとの関連づけと、その追跡です。担当者はバグを修正するのではなく、そのバグの状態を追跡するのが仕事です。 +</p><p>処理方法の各意味は次のように定義されています。 +</p> +<h4 id="FIXED"> FIXED </h4> +<p>このバグはTrunkにおいて修正済みです。 +</p> +<h4 id="WORKSFORME"> WORKSFORME </h4> +<p>このバグはTrunkにおいて再現しません。もしくは、報告者以外の環境で再現しませんでした。 +</p> +<h4 id="INVALID"> INVALID </h4> +<p>このバグはバグではありません(仕様通りです)。または、INCOMPLETE導入前のバグで、何らかの報告内容の不備により、妥当なバグ報告として成立しませんでした。(例えば、スタッフからの問い合わせに報告者が応答しませんでした。) +</p> +<h4 id="INCOMPLETE"> INCOMPLETE </h4> +<p>何らかの報告内容の不備により、妥当なバグ報告として成立しませんでした。(例えば、スタッフからの問い合わせに報告者が応答しませんでした。) +</p> +<h4 id="WONTFIX"> WONTFIX </h4> +<p>このバグはバグですが修正されません。標準仕様がまずい場合や、実装するとパフォーマンスが著しく低下してしまうような場合、修正が著しく困難な場合、要望が受け入れられない場合等に用いられます。 +</p> +<h4 id="OBSOLETE"> OBSOLETE </h4> +<p>このバグは修正された訳ではありませんが、再現不可能になっています。バグが再現していた条件がサポート対象外となった場合や、設計変更等により、そのバグが発生していた要件が揃わなくなった場合に用いられます。 +</p> +<h4 id="DUPLICATE"> DUPLICATE </h4> +<p>このバグは別のバグと同じ内容でした。 +</p> +<h4 id="LATER"> LATER </h4> +<p>使用しません。 +</p> +<h4 id="REMIND"> REMIND </h4> +<p>使用しません。 +</p> +<hr> +<p>これらのプロダクトでは、担当の決定までのプロセスで、 +報告のされ方から三つのパターンが考えられます。 +</p><p>一つめは、Trunkの最新のNightly Buildで確認されたバグを報告されたものです。 +このバグは大抵の場合、すぐにスタッフによって確認が行われ、バグが確認されるとNEWになり、スタッフがBugzilla-orgから該当のバグを探す作業に入ります。Bugzilla-orgで該当のバグが発見されると、発見した人か、別のスタッフがバグの担当に就任し、ASSIGNEDとなり、Bugzilla-orgの該当バグの追跡を開始します。 +</p><p>もし発見できなかった場合は新たにBugzilla-orgにバグを報告し、報告者が担当に就任してBugzilla-orgの該当バグの追跡を開始します。 +</p><p>二つめは、最新のリリースビルドを使って確認されたバグを報告されたものです。このバグの場合、Trunkの最新のNightly Buildで再現確認が行われます。もし、再現した場合は一つめのケースと同様に処理されることになります。しかし、再現しなかった場合は少し面倒です。 +</p><p>まず、同じリリースビルドで再現するかどうかが確認されます。もし、ここで確認された場合、Trunkでは修正されているということで、Bugzilla-orgで該当の修正済みのバグを探すことになります。 +</p><p>もし、バグが見つかれば、Bugzilla-orgのバグがREOPENEDに戻らないか、監視するために誰かが担当に就任して、そのままRESOLVED FIXEDとなります。見つからなかった場合は、担当者不在のまま、RESOLVED WORKSFORMEとなります。 +</p><p>もし、リリースビルドでも再現できなかった場合は報告者とのやりとりによって、再現に努めることになりますが、適当な所で作業が打ち切られて、RESOLVED WORKSFORMEもしくは、RESOLVED INVALIDとなることもあります。 +</p><p>三つめは、Bugzilla-orgに報告されていて、再現するバグをBugzilla-orgのバグID付きで報告される場合です。この場合、報告者がそのまま担当に就任するか、スタッフが担当に就任し、ASSIGNEDとなります。 +</p><p>担当者によりバグの追跡が開始されると、多くの場合、そのバグの更新は修正されるまで停滞することになります。日本人開発者がそのバグの修正に取りかかった場合、日本人間でのディスカッションが必要ならそのバグで議論が行われますが、それは希です。 +</p><p>Bugzilla-orgの関連したバグで何らかの動きがあれば、担当者はその動きを報告してくれるかもしれません。しかし、担当者にその義務はありませんので、担当者次第です。リアルタイムに情報が欲しい場合は関連づけられたBugzilla-orgのバグを自分で追跡する必要があります。 +</p><p>Bugzilla-orgの該当バグがRESOLVEDになった場合、その結果によって以下の四つの対処が担当者によって行われます。 +</p><p>一つめは、Bugzilla-orgでFIXEDまたは、WORKSFORMEとなった場合です。この場合、担当者はバグのホワイトボードに<span>Bug-org [Bugzilla-orgのバグの番号] [FIXED|WORKSFORME]</span>と、関連バグの処理結果をメモします。 +</p><p>そして、担当者、またはテストできる人間が、バグの修正、または、再現しないことを確認すると、Bugzilla-orgと同様の処理方法で、RESOLVEDとします。また、同時に、修正されたタイミングを明確化させるために、現在のTrunkのサイクルから適切な値をターゲットマイルストーンに設定します。 +</p><p>さらに別のスタッフ、もしくは報告者自身が修正を確認した場合、VERIFIEDとなります。 +</p><p>もし、修正を確認できなかった場合、関連づけていたBugzilla-orgとは関係なかった可能性があるので再調査となります。 +</p><p>二つめは、Bugzilla-orgでINVALIDまたはWONTFIXとなった場合です。この場合、担当者はバグのホワイトボードに<span>Bug-org [Bugzilla-orgのバグの番号] [INVALID|WONTFIX]</span>と、関連バグの処理結果をメモし、その根拠となったコメントを要約(翻訳)して、その理由をBugzilla-jp上でも明記し、Bugzilla-orgと同様の処理方法で、RESOLVEDとします。さらに別のスタッフがその根拠を受け入れた場合、VERIFIEDとなります。 +</p><p>もしスタッフ以外でこの結果に納得できない人がいる場合、 +その人はスタッフに事情を説明して説得するか、 +直にBugzilla-orgの担当者と英語でディスカッションする必要があります。 +</p><p>三つめは日本人開発者がバグを修正した場合です。この場合、ホワイトボードに一つめの場合と同様の記述を行い、直ちにRESOLVED FIXEDとなります。これは、バグの修正課程において日本人の環境下でその修正がテストされているためです。 +</p><p>後に、別のスタッフが修正を確認するとVERIFIEDとなります。 +</p><p>四つめは関連づけていたBugzilla-orgのバグがRESOLVED DUPLICATEとなった場合です。この場合、担当者は新たに重複していた元のバグの監視を継続することになります。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/mozillagumi/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/mozillagumi/index.html new file mode 100644 index 0000000000..fa276563bf --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/mozillagumi/index.html @@ -0,0 +1,46 @@ +--- +title: MozillaGumi +slug: Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle/MozillaGumi +--- +<p> +</p> +<h3 id=".E3.82.82.E3.81.98.E3.82.89.E7.B5.84.E3.81.AE.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.83.86.E3.83.B3.E3.83.84.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.95.E3.82.B5.E3.82.A4.E3.82.AF.E3.83.AB"> もじら組のコンテンツに関するバグのライフサイクル </h3> +<p>このプロダクトではもじら組内のコンテンツ全般のバグ報告を扱っています。 +</p><p>またBugzilla-jpの運用方針に関するディスカッションもコンポーネント:bugzilla-jpで行っています。 +</p><p>このプロダクトのステータスは問題とされたコンテンツのバグの修正状況や、ディスカッションの状態を示します。 +</p><p>処理方法の各意味は次のように定義されています。 +</p> +<h4 id="FIXED"> FIXED </h4> +<p>このバグは既に修正済みです。 +</p><p>もしくは、ディスカッションは決着しました。 +</p> +<h4 id="WORKSFORME"> WORKSFORME </h4> +<p>このバグは現在再現しません。もしくは、報告者以外の環境で再現しませんでした。 +</p><p>ディスカッションでは使用されません。 +</p> +<h4 id="INVALID"> INVALID </h4> +<p>このバグはバグではありません(仕様通りです)。または、何らかの報告内容の不備により、妥当なバグ報告として成立しませんでした。(例えば、スタッフからの問い合わせに報告者が応答しませんでした。) +</p><p>ディスカッションの場合、提案は却下されました。 +</p> +<h4 id="WONTFIX"> WONTFIX </h4> +<p>このバグはバグですが修正されません。 +</p><p>ディスカッションの場合、提案の内容は的を射ていましたが、対応不能です。 +</p> +<h4 id="OBSOLETE"> OBSOLETE </h4> +<p>このバグは修正された訳ではありませんが、再現不可能になっています。バグのあったページが削除された場合等に使用されます。 +</p> +<h4 id="DUPLICATE"> DUPLICATE </h4> +<p>このバグは別のバグと同じ内容でした。 +</p> +<h4 id="LATER"> LATER </h4> +<p>使用しません。 +</p> +<h4 id="REMIND"> REMIND </h4> +<p>使用しません。 +</p> +<hr> +<p>このプロダクトでは報告された内容がバグであると確認されるか、ディスカッションすべき内容であると確認されると、NEWとなります。 +</p><p>もし、バグではない場合や、的を射ていない提案の場合は、RESOLVED INVALIDに、バグが修正できないと判断された場合や、提案は実現不能と考えられた場合は、RESOLVED WONTFIXに、バグが再現しない場合は、RESOLVED WORKSFORMEとなります。そして、別のスタッフがこれに同意すれば、VERIFIEDとなります。 +</p><p>もし報告されたバグが修正可能で、担当者が作業を開始するとASSIGNEDとなります。ディスカッションの場合は誰かが議論の中心に立つ場合、担当者となりASSIGNEDとなります。 +</p><p>そして修正が完了、もしくは決着すると、RESOLVED FIXEDとなり、別のスタッフがそれを確認すると、VERIFIEDとなります。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/qamozilla/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/qamozilla/index.html new file mode 100644 index 0000000000..360bef3837 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/qamozilla/index.html @@ -0,0 +1,40 @@ +--- +title: QAMozilla +slug: Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle/QAMozilla +--- +<p> +</p> +<h3 id=".E8.AB.87.E8.A9.B1.E5.AE.A4.E3.81.B0.E3.81.90.E3.81.98.E3.82.89.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.95.E3.82.B5.E3.82.A4.E3.82.AF.E3.83.AB"> 談話室ばぐじらに関するバグのライフサイクル </h3> +<p>このプロダクトは他に適当なコンポーネントが無いディスカッションのために用いられます。 +</p><p>このプロダクトのステータスは話題の状態を示します。NEWもしくはASSIGNEDならまだ話題についての議論は続いているのでしょう。逆に、RESOLVEDやVERIFIEDならおそらく議論には決着が着いています。 +</p><p>処理方法は概ね次のような意味かもしれませんが、明確な定義はありません。 +そのバグの下の方のコメントを読んで、自分で判断するべきでしょう。 +</p> +<h4 id="FIXED"> FIXED </h4> +<p>この議論は決着したのかもしれません。もしくは、コメントが大量に付いたため、 +新たにバグを登録して、そちらでの議論に移ったのかもしれません。 +</p> +<h4 id="WORKSFORME"> WORKSFORME </h4> +<p>おそらく使用されません。 +</p> +<h4 id="INVALID"> INVALID </h4> +<p>話題は的を射ていないことだったのかもしれません。 +</p> +<h4 id="INCOMPLETE"> INCOMPLETE </h4> +<p>その議論の提案者にしか判断できない議論なのに、提案者から応答が得られなかったようです。 +</p> +<h4 id="WONTFIX"> WONTFIX </h4> +<p>議論は決着が着かなかったのかもしれません。 +</p> +<h4 id="OBSOLETE"> OBSOLETE </h4> +<p>議論の内容に意味がなくなったのかもしれません。 +</p> +<h4 id="DUPLICATE"> DUPLICATE </h4> +<p>この話題は別のバグと同じ内容でした。 +</p> +<h4 id="LATER"> LATER </h4> +<p>おそらく使用されません。 +</p> +<h4 id="REMIND"> REMIND </h4> +<p>おそらく使用されません。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/webstandard/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/webstandard/index.html new file mode 100644 index 0000000000..d08f2ff17a --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/webstandard/index.html @@ -0,0 +1,56 @@ +--- +title: WebStandard +slug: Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle/WebStandard +--- +<p> +</p> +<h3 id="Web.E6.A8.99.E6.BA.96.E5.8C.96.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.80.E3.82.AF.E3.83.88.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.95.E3.82.B5.E3.82.A4.E3.82.AF.E3.83.AB"> Web標準化プロダクトに関するバグのライフサイクル </h3> +<p>このプロダクトのステータスは問題のあるサイトの管理者とのコンタクト状況や、 +問題のサイトの修正状況を示します。 +</p><p>このプロダクトで行われる作業とは、報告された問題に関する仕様の調査と、修正方法(標準仕様に準拠した代替方法)の検討、問題のあるサイトへの修正依頼と、そのサイトの監視です。担当者は問題のあるサイトにコンタクトをとった人物で、サイトの監視義務はありません。 +</p><p>注意:このプロダクトに報告された問題は、報告された時にスタッフによりチェックされますが、(色々な意味で)興味深い問題ではなく、さほど公益性のあるサイトで無い場合には誰も担当しない可能性があります。 +</p><p>ただし、興味深い問題に関しては、<a class="external" href="http://www.mozilla.gr.jp/standards/">Web標準普及プロジェクト</a>や、Geckoそのものにフィードバックが行われることがあり、この場合、そのサイトが修正されなくても大きな意義があります。 +</p><p>処理方法の各意味は次のように定義されています。 +</p> +<h4 id="FIXED"> FIXED </h4> +<p>問題のあるサイトはGeckoに対応させるために修正してくれました。 +</p> +<h4 id="WORKSFORME"> WORKSFORME </h4> +<p>問題のあるサイト、またはページが無くなりました。または、Geckoの仕様変更により、最新のリリースビルドで非標準への妥協があり、Geckoでのアクセスには問題なくなりました。 +</p> +<h4 id="INVALID"> INVALID </h4> +<p>INCOMPLETE導入前はINVALIDが代わりに利用されていましたが、現在は利用されていません。 +</p> +<h4 id="INCOMPLETE"> INCOMPLETE </h4> +<p>妥当な報告として成立しませんでした。 +</p> +<h4 id="WONTFIX"> WONTFIX </h4> +<p>問題のあるサイトにコンタクトを取りましたが、長期間に渡って反応がありませんでした。もしくは、問題のあるサイトから、修正しない旨の返事がありました。 +</p> +<h4 id="OBSOLETE"> OBSOLETE </h4> +<p>使用しません。 +</p> +<h4 id="DUPLICATE"> DUPLICATE </h4> +<p>この問題は既に報告されていました。(同一のサイトであることが条件です。) +</p> +<h4 id="LATER"> LATER </h4> +<p>問題のあるサイトにコンタクトを取ったところ、後ほど(例えば、次のリニューアル時に)対応すると返事がありました。 +</p> +<h4 id="REMIND"> REMIND </h4> +<p>問題のあるサイトにコンタクトを取ったところ、検討するという返事がありました。 +</p> +<hr> +<p>このプロダクトでは報告があると、まず、 +発生している問題がWeb標準仕様に準拠していなためであることを確認します。 +もし、Geckoのバグが原因である場合はプロダクトが変更され、{{ mediawiki.external('Bugzilla-jp:Guide:LifeCycle:Mozilla|Mozilla関連製品に関するバグのライフサイクル') }}として処理されます。 +</p><p>サイト側の問題であることが確認されると、ステータスをNEWとして、次のように処理します。 +</p><p>まず、Web標準普及プロジェクトの<a class="external" href="http://www.mozilla.gr.jp/standards/webtips/index.html">Web標準化Tips</a>に記載されている既知の問題の場合、ドキュメント内に原因や修正方法が既に記載されているので、サイトの管理者にそのドキュメントのURIを提示し、修正を依頼します。 +</p><p><a class="external" href="http://www.mozilla.gr.jp/standards/webtips/index.html">Web標準化Tips</a>に記載されていない問題の場合、修正案を作成し、コメントに修正方法を記述するか、添付ファイルで差分を提出します。もし、別のスタッフに修正案を確認してもらう必要がある場合、差分を提出し、レビューを依頼します。そして、修正案が固まったら、サイトの管理者にコンタクトをとり、修正方法の提示と、修正依頼を行います。 +</p><p>修正依頼を行う相手は、サイト上に連絡先が明記されている場合には、その連絡先になります。連絡先が明記されていない場合で、ドメインを他のサイトと共有していないサイトの場合、WHOISサービスを使って、サーバの管理者を調べ、その管理者にメールでコンタクトを取ります。もし、他のサイトと共有しているサーバで連絡先が不明な場合はコンタクトを断念し、RESOLVED WONTFIXとなります。 +</p><p>サイト側とコンタクトを取ることに成功すると、その人が、担当に就任し、ステータスをASSIGNEDとします。 +</p><p>コンタクトをとった場合、サイトから返事が返ってくることがあります。 +この場合、その内容に従って必要ならステータスを変更し、 +処理方法に適切なものを設定します。 +</p><p>連絡が無い場合はそのサイトを適当に監視するしかありません。もし、サイトが更新され、問題に変化があった場合はその旨をコメントします。スタッフがそれを確認したら、適宜、ステータスを変更し、適切な処理方法でバグを閉じます。その後、別のスタッフによって再確認が行われると、VERIFIEDとなります。 +</p><p>もし、長期間に渡って問題が改善されず、不特定多数が利用する特にメジャーなサイトでは無い場合、RESOLVED WONTFIXとして監視を中断することもあります。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/webtools/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/webtools/index.html new file mode 100644 index 0000000000..d0c251cfd4 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/lifecycle/webtools/index.html @@ -0,0 +1,31 @@ +--- +title: WebTools +slug: Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle/WebTools +--- +<h3 id="Webtools.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.80.E3.82.AF.E3.83.88.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.95.E3.82.B5.E3.82.A4.E3.82.AF.E3.83.AB" name="Webtools.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.80.E3.82.AF.E3.83.88.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.95.E3.82.B5.E3.82.A4.E3.82.AF.E3.83.AB">Webtoolsプロダクトに関するバグのライフサイクル</h3> +<p>このプロダクトは特殊で、コンポーネントによって異なります。このプロダクトにはBugzillaそのもののバグを取り扱うBugzillaコンポーネントと、Bugzilla-jpでカスタマイズしている部分のバグを取り扱うBugzilla-jpコンポーネントの二つがあります。前者については、Bugzilla.orgのプロダクトのバグのため、<a href="Mozilla">Mozilla関連製品に関するバグのライフサイクル</a>と同じライフサイクルとなりますので、そちらを参考にしてください。<b>このページでは、後者、Bugzilla-jpコンポーネントの場合についてのみ説明しています。</b></p> +<p>このプロダクトのステータスはBugzilla-jpのバグの修正状況を示します。</p> +<p>処理方法の各意味は次のように定義されています。</p> +<h4 id="FIXED" name="FIXED">FIXED</h4> +<p>このバグは既に修正済みです。</p> +<h4 id="WORKSFORME" name="WORKSFORME">WORKSFORME</h4> +<p>このバグは現在再現しません。もしくは、報告者以外の環境で再現しませんでした。</p> +<h4 id="INVALID" name="INVALID">INVALID</h4> +<p>このバグはバグではありません(仕様通りです)。または、INCOMPLETE導入前のバグで、何らかの報告内容の不備により、妥当なバグ報告として成立しませんでした。(例えば、スタッフからの問い合わせに報告者が応答しませんでした。)</p> +<h4 id="INCOMPLETE" name="INCOMPLETE">INCOMPLETE</h4> +<p>何らかの報告内容の不備により、妥当なバグ報告として成立しませんでした。(例えば、スタッフからの問い合わせに報告者が応答しませんでした。)</p> +<h4 id="WONTFIX" name="WONTFIX">WONTFIX</h4> +<p>このバグはバグですが修正されません。例えば、あまりにも巨大な修正が必要なバグは解決できません。</p> +<h4 id="OBSOLETE" name="OBSOLETE">OBSOLETE</h4> +<p>このバグは修正された訳ではありませんが、再現不可能になっています。バグが再現していた条件がサポート対象外となった場合や、設計変更等により、そのバグが発生していた要件が揃わなくなった場合に用いられます。</p> +<h4 id="DUPLICATE" name="DUPLICATE">DUPLICATE</h4> +<p>このバグは別のバグと同じ内容でした。</p> +<h4 id="LATER" name="LATER">LATER</h4> +<p>使用しません。</p> +<h4 id="REMIND" name="REMIND">REMIND</h4> +<p>使用しません。</p> +<hr> +<p>このプロダクトでは報告された内容がバグであると確認されると、NEWとなります。</p> +<p>もし、バグではない場合は、RESOLVED INVALIDに、バグが修正できないと判断された場合は、RESOLVED WONTFIXに、バグが再現しない場合は、RESOLVED WORKSFORMEとなります。そして、別のスタッフがこれに同意すれば、VERIFIEDとなります。</p> +<p>もし報告されたバグが修正可能で、担当者が修正を開始するとASSIGNEDとなります。</p> +<p>そして修正が完了すると、RESOLVED FIXEDとなり、別のスタッフが修正を確認すると、VERIFIEDとなります。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/deleteaccount/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/deleteaccount/index.html new file mode 100644 index 0000000000..0ebe0c4373 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/deleteaccount/index.html @@ -0,0 +1,9 @@ +--- +title: DeleteAccount +slug: Bugzilla-jp/Guide/Management/DeleteAccount +--- +<h3 id=".E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.AE.E5.89.8A.E9.99.A4.E7.94.B3.E8.AB.8B" name=".E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.AE.E5.89.8A.E9.99.A4.E7.94.B3.E8.AB.8B">アカウントの削除申請</h3> +<p>Bugzillaにはアカウントを削除する機能がありません。</p> +<p>単にメールの配信を止めたいだけであれば、<a href="../About/ChangeAccountPrefs#.E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.81.AE.E9.80.81.E4.BF.A1.E8.A8.AD.E5.AE.9A.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B"> メールの送信設定を変更する</a>を参考に、メールの配信を止めてください。</p> +<p>なんらかの理由でそれだけではなく、アカウントそのものを完全に削除したい場合、プロダクト:mozilla.gr.jp、コンポーネント:bugzilla-jpで削除要請のバグをたてて、理由を説明してください。</p> +<p>データベースの構造上、基本的にはアカウントの削除はできませんので、<b>全てのケースにおいて、削除申請が受理されるとは限らないことに注意してください</b>。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/index.html new file mode 100644 index 0000000000..17475eef3b --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/index.html @@ -0,0 +1,11 @@ +--- +title: Management +slug: Bugzilla-jp/Guide/Management +--- +<h3 id=".E9.81.8B.E7.94.A8.E3.82.AC.E3.82.A4.E3.83.89" name=".E9.81.8B.E7.94.A8.E3.82.AC.E3.82.A4.E3.83.89">運用ガイド</h3> +<p>以下のドキュメントは権限が関係したりする、運用ルールについてまとめています。もし、ここで明記すべきルールが他にもある場合、Bugzilla-jpにプロダクト:mozilla.gr.jp、コンポーネント:bugzilla-jpでバグを登録してください。</p> +<ol> + <li><a href="Management/DeleteAccount">アカウントの削除申請</a></li> + <li><a href="Management/UpgradeAccount">アカウントの権限昇格</a></li> + <li><a href="Management/StopAccount">アカウントの緊急停止</a></li> +</ol> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/stopaccount/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/stopaccount/index.html new file mode 100644 index 0000000000..45b187ed86 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/stopaccount/index.html @@ -0,0 +1,16 @@ +--- +title: StopAccount +slug: Bugzilla-jp/Guide/Management/StopAccount +--- +<p> +</p> +<h3 id=".E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.AE.E7.B7.8A.E6.80.A5.E5.81.9C.E6.AD.A2"> アカウントの緊急停止 </h3> +<p>特定のアカウントが故意であるか否かに関わらず、Bugzilla-jpへの適切ではない投稿や、その他の行為があった場合に、即時停止されます。 +</p><p>これはBugzilla-jpのデータや運用に対する被害を最小限に抑えるために一切の事前通告等はありません。 +</p><p>もし、スタッフが問題視した行動が故意ではなかったことが判明したり、そのような行動を二度と行わないと判断された場合には、そのアカウントは再び通常の状態に戻されます。 +</p><p>アカウントを停止させたスタッフは停止メッセージの中で停止解除のための連絡先を明記すべきです。もし、停止に納得できず、連絡先が明記されていない場合、xxx@xxxに連絡してその旨を説明してください。 +</p> +<div class="note"> +<p>すみません。まだ緊急時の連絡先はまだ決定しておりません。それまでは停止メッセージの中に連絡先が記述されているはずです。 +</p> +</div> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/upgradeaccount/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/upgradeaccount/index.html new file mode 100644 index 0000000000..23d1ea5b1a --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/management/upgradeaccount/index.html @@ -0,0 +1,30 @@ +--- +title: UpgradeAccount +slug: Bugzilla-jp/Guide/Management/UpgradeAccount +--- +<p> +</p> +<h3 id=".E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.AE.E6.A8.A9.E9.99.90.E6.98.87.E6.A0.BC"> アカウントの権限昇格 </h3> +<p>アカウント毎に編集に関する権限設定が存在します。登録しただけのアカウントではNEWのバグすら登録することはできません。もし、あなたがBugzilla-jpの権限が足りずに困っているのであれば、以下の要件を確認した上でアカウントの権限昇格を申請するバグをプロダクト:mozilla.gr.jp、コンポーネント:bugzilla-jpで登録してください。 +</p> +<h4 id="canconfirm.E6.A8.A9.E9.99.90.E3.82.92.E5.8F.96.E5.BE.97.E3.81.99.E3.82.8B"> canconfirm権限を取得する </h4> +<p>canconfirm権限とはNEWのバグを登録したり、ガイドモードを利用せずにバグを登録したり、UNCONFIRMEDのバグをNEWに変更することが可能です。他人の登録したバグの編集権限はありませんが、この権限は簡単に取得することができます。 +</p><p>要件として、あなたが報告したバグが3件以上必要です。また、それらのバグはこのドキュメントで説明されているような的確で分かりやすいバグである必要があります。 +</p><p>つまり、私たちはあなたのバグ報告能力をこの権限を持つに適当なものであるかどうかを確認する必要があります。 +</p> +<h4 id="editbugs.E6.A8.A9.E9.99.90.E3.82.92.E5.8F.96.E5.BE.97.E3.81.99.E3.82.8B"> editbugs権限を取得する </h4> +<p>editbugs権限とは他人の報告したバグを編集することができる権限です。この権限があればあなたは多くの仕事をBugzilla-jp上ですることが可能になりますが、それ故に、この権限の取得にはある程度の実績が必要です。 +</p><p>あなたがパッチやテストケースを頻繁にBugzilla-jpを利用して提出するのであれば、この権限は短期間で付与されます。 +</p><p>あなたが1年以上、長期的にBugzilla-jpに貢献している(例えば多くのバグで担当者を名乗り出る等)場合もこの権限を持つ対象となります。 +</p><p>もちろん、これらの条件を満たしていなくても、スタッフがあなたはこの権限を持つべきであると判断した場合には権限は付与されます。 +</p> +<h4 id=".E3.82.BB.E3.82.AD.E3.83.A5.E3.83.AA.E3.83.86.E3.82.A3.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E8.A6.8B.E3.82.8B.E6.A8.A9.E9.99.90.E3.82.92.E5.8F.96.E5.BE.97.E3.81.99.E3.82.8B"> セキュリティバグを見る権限を取得する </h4> +<p>この権限はほとんどのアカウントに付与されません。 +</p><p>特定のセキュリティバグであなたの助けが必要であるとスタッフが判断した場合、あなたをそのバグのCCリストに追加し、そのバグを見ることができるようにするでしょう。 +</p><p>全てのセキュリティバグを見ることができる権限はそういった助けが常に必要であると思われる方(つまり、セキュリティバグに関する知識や、これをむやみに公表しない人であるといった印象が必要)にはスタッフ側から適時、この権限が付与されます。 +</p> +<h4 id="Bugzilla-jp.E3.81.AE.E9.81.8B.E5.96.B6.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.82.8F.E3.82.8B.E6.A8.A9.E9.99.90.E3.82.92.E5.8F.96.E5.BE.97.E3.81.99.E3.82.8B"> Bugzilla-jpの運営に関わる権限を取得する </h4> +<p>原則としてこの権限はほとんどのアカウントに付与されません。 +</p><p>あなたがBugzilla-jpの運営に関するディスカッションに頻繁に参加し、この権限を持つべき人だと多くのスタッフが判断した場合、あなたの意志を確認した後に付与されます。 +</p><p>この権限はアクティブな貢献者のみが持つべきものです。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/crashbugs/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/crashbugs/index.html new file mode 100644 index 0000000000..4dd639bbe4 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/crashbugs/index.html @@ -0,0 +1,24 @@ +--- +title: CrashBugs +slug: Bugzilla-jp/Guide/Report/CrashBugs +--- +<h3 id=".E3.82.AF.E3.83.A9.E3.83.83.E3.82.B7.E3.83.A5.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.82.AF.E3.83.A9.E3.83.83.E3.82.B7.E3.83.A5.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B">クラッシュするバグを報告する</h3> +<p>クラッシュするバグの報告は簡単です。</p> +<h4 id="Firefox2.2FThunderbird2.E4.BB.A5.E5.89.8D" name="Firefox2.2FThunderbird2.E4.BB.A5.E5.89.8D">Firefox2/Thunderbird2以前</h4> +<p>まず、Firefox2/Thunderbird2以前では、Quality Feedback Agent(日本語版だと品質フィードバックエージェント)をインストールした状態でそのバグを再現させてください。</p> +<p>インストールしているかどうか分からない場合はアドオンマネージャでTalkbackという拡張がインストールされているか確認してください。インストールしていない場合は、Firefoxを上書きで再インストールします。その際に、カスタムインストールを使用してQuality Feedback Agentをインストールしてください。</p> +<p>シャットダウン時等、特殊な状況でのクラッシュバグを除き、大抵、クラッシュ時にQuality Feedback Agentが自動的に起動します。初回起動時のみ、英語で以下のようなツールの説明等が出てきます。</p> +<p><img alt="Quality Feedback Agentの初回起動時のダイアログのスクリーンショット" src="/@api/deki/files/1630/=Bugzilla-jp-Guide-FeedbackAgentWelcome1.png"></p> +<p>この最初の画面<b>と</b>次の画面と両方でNextボタンを押し、最後に出てくる、次の画面で「Turn Agent On」にチェックを入れ、Finishボタンを押してください。</p> +<p><img alt="Quality Feedback Agentの初回起動時のダイアログの最後の画面のスクリーンショット" src="/@api/deki/files/1631/=Bugzilla-jp-Guide-FeedbackAgentWelcome3.png"></p> +<p>そうすると以下のような実際のリポート画面が出てきますので、<b>そのまま何も入力せずに</b>Sendボタンを押してください。</p> +<p><img alt="Quality Feedback Agentの送信画面" src="/@api/deki/files/1629/=Bugzilla-jp-Guide-FeedbackAgentSend.png"></p> +<p>次に、Firefoxのインストールしたフォルダにある、talkback.exeを実行してください。そうすると、今までに送信した情報のIncident IDが表示されます。</p> +<p><img alt="Quality Feedback Agentの送信済みリストのスクリーンショット" src="/@api/deki/files/1628/=Bugzilla-jp-Guide-FeedbackAgentList.png"></p> +<p>この中から、Bugzilla-jpに報告したいクラッシュを選択し、コンテキストメニューからIncident IDをコピーして、それを私たちに報告してください。</p> +<p>その際に、そのクラッシュさせる手順も書き込んでください。Incident IDのみでのクラッシュの報告は再現確認等が行えないためです。</p> +<h4 id="Trunk.2FFirefox3.E4.BB.A5.E9.99.8D" name="Trunk.2FFirefox3.E4.BB.A5.E9.99.8D">Trunk/Firefox3以降</h4> +<p>TrunkではQuality Feedback Agentに代わり、Breakpadというツールが利用されるようになりました。</p> +<div class="note"> + <p>Breakpadの利用手順は後日紹介予定です。</p> +</div> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/enhancement/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/enhancement/index.html new file mode 100644 index 0000000000..ae0e1c108b --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/enhancement/index.html @@ -0,0 +1,10 @@ +--- +title: Enhancement +slug: Bugzilla-jp/Guide/Report/Enhancement +--- +<h3 id=".E8.A6.81.E6.9C.9B.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E8.A6.81.E6.9C.9B.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B">要望を報告する</h3> +<p><a href="../About/WhatIsBug">バグとは</a>で述べたように、Bugzilla-orgやBugzilla-jpでは製品に対する要望、機能強化もバグとして扱われます。ですが、<b>現在、Bugzilla-jpでは要望を受け付けていません</b>。</p> +<p>要望を挙げるのは簡単ですが、実際にそれに賛同し、パッチを作成し、更にそのコードをメンテナンスする人はまず居ないと考えてください。あなたにとって、とても有用で、素晴らしいアイデアがあったとしても、それが万人に必要とされ、受け入れられるものであることは非常に希です。(<a href="UIBugs">ユーザインターフェースに関するバグを報告する</a>も参照してください。)</p> +<p>どうしても実現したい要望があり、パッチも作るし、メンテナンスもするというのであれば、Bugzilla-jpをディスカッションの場として利用されることを私たちは拒否しません。その場合、「深刻度」を「enhancement」として登録してください。また、本家への登録やそのバグの担当もあなた自身で行ってください。(担当になる権限が無い場合、Bugzilla-jpのスタッフがあなたを担当に割り振ります。)</p> +<p>つまり、<b>私たちを頼って要望を出さないようにしてください</b>。</p> +<p>メモ: Bugzilla-orgにバグがあり、それを追跡する目的でのBugzilla-jpへの登録はかまいませんが、そのBugzilla-orgに登録されている要望はあなた以外が登録している必要があります。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/index.html new file mode 100644 index 0000000000..80a32fc898 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/index.html @@ -0,0 +1,39 @@ +--- +title: Report +slug: Bugzilla-jp/Guide/Report +--- +<h3 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B">バグを報告する</h3> +<p>Bugzilla-jpにバグを報告する際にはいくかの決まりがあります。報告する人それぞれがガイドライン無く報告を行うと、開発者にとって必要な情報が不足したり、あなたが報告するバグを探している人が、うまくあなたの報告を見つけられないということが発生します。いわゆる「駄目な報告」はバグを処理する開発者にとっても、実際にそのバグで困っている報告者自身も不幸なものです。</p> +<p>ここではバグを報告する際のガイドラインと、開発者が報告してもらいたいと考えている情報をバグの種類ごとに紹介します。</p> +<p>バグを報告する際には、bugzilla-jpの画面上にある「新規登録」というリンクが移動します。報告する際にはまず以下のことについて注意してください。</p> +<h4 id=".E3.83.86.E3.82.B9.E3.83.88.E3.81.AF.E6.9C.80.E6.96.B0.E3.81.AETrunk.E3.81.A7.E3.82.82.E8.A1.8C.E3.81.86" name=".E3.83.86.E3.82.B9.E3.83.88.E3.81.AF.E6.9C.80.E6.96.B0.E3.81.AETrunk.E3.81.A7.E3.82.82.E8.A1.8C.E3.81.86">テストは最新のTrunkでも行う</h4> +<p>原則としてテストは最新の<a href="About/TrunkAndBranch">Trunk</a>でも行ってください。</p> +<p>もし、あなたがリリース版を常用している場合、発見したバグは報告する前に最新のTrunkビルドでも再現するかどうか確認をとってください。</p> +<p>セキュリティバグ、もしくは重大なバグ以外の場合、最新のTrunkビルドで再現しない場合は既に修正済みのバグであり、リリース版で修正されることはほとんどありません。</p> +<h4 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.8C.E5.86.8D.E7.8F.BE.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.93.E3.83.AB.E3.83.89.E3.82.92.E6.98.8E.E8.A8.98.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.8C.E5.86.8D.E7.8F.BE.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.93.E3.83.AB.E3.83.89.E3.82.92.E6.98.8E.E8.A8.98.E3.81.99.E3.82.8B">バグが再現するビルドを明記する</h4> +<p>リリース版でのみ再現するバグであれば、リリースバージョン(2.0.0.4等)でかまいませんが、Trunkでのテストの場合、HelpのAboutで表示されるUser Agent名(Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US; rv:1.9a6pre) Gecko/20070622 Minefield/3.0a6pre等)を書いてください。</p> +<p><img alt="MinefieldのAbout画面" src="/@api/deki/files/1622/=Bugzilla-jp-Guide-AboutDialogOfMinefield.png"></p> +<h4 id=".E6.97.A2.E3.81.AB.E5.90.8C.E3.81.98.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.8C.E7.99.BB.E9.8C.B2.E3.81.95.E3.82.8C.E3.81.A6.E3.81.84.E3.81.AA.E3.81.84.E3.81.8B.E6.A4.9C.E7.B4.A2.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E6.97.A2.E3.81.AB.E5.90.8C.E3.81.98.E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.8C.E7.99.BB.E9.8C.B2.E3.81.95.E3.82.8C.E3.81.A6.E3.81.84.E3.81.AA.E3.81.84.E3.81.8B.E6.A4.9C.E7.B4.A2.E3.81.99.E3.82.8B">既に同じバグが登録されていないか検索する</h4> +<p>既に同じバグが報告されている場合は報告の必要がありません。まずは検索してみてください。<a href="Search/Hints">検索に関するヒント</a>も用意していますので、参考にしてください。</p> +<p>見つからない場合は是非、報告してみてください。実際には重複となる報告だったとしても、そのバグが知られないままでいる方が問題です。</p> +<h4 id=".E4.B8.80.E5.9B.9E.E3.81.AE.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.A7.E4.BA.8C.E3.81.A4.E4.BB.A5.E4.B8.8A.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.97.E3.81.AA.E3.81.84" name=".E4.B8.80.E5.9B.9E.E3.81.AE.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.A7.E4.BA.8C.E3.81.A4.E4.BB.A5.E4.B8.8A.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.97.E3.81.AA.E3.81.84">一回の報告で二つ以上のバグを報告しない</h4> +<p>Bugzilla上ではバグ単位でステータスを管理します。そのため、ひとつの報告に二つ以上のバグを報告されると管理できなくなってしまいます。</p> +<p>例えば、同じWebページで二つのバグを見つけて、それを箇条書きにして一つの報告にまとめてはいけません。この場合、二つのバグをそれぞれ、別々に報告しなくてはいけません。</p> +<p>スタッフが後からバグを分割するだろうという期待はしないでください。それは非常に迷惑なことです。なぜなら、Bugzillaでは一度投稿されたコメントは修正できないため、あなたの当初の不適切な報告はそのままになってしまいます。それをスタッフが分割したとしても、そのバグを検索した第三者はそのバグが何を取り扱っているのかを知るためには分割作業が終わるところまでコメントを読む必要が出てきます。これでは、バグのデータベースとしては非常に品質の低いデータとなってしまいます。</p> +<p>つまり、最初の報告者のコメントの文面だけでバグの詳細を理解できるのが理想的です。</p> +<h4 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E5.86.8D.E7.8F.BE.E6.9D.A1.E4.BB.B6.E3.82.92.E7.B4.B0.E3.81.8B.E3.81.8F.E8.AA.BF.E6.9F.BB.E3.81.97.E3.81.A6.E3.81.8B.E3.82.89.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E5.86.8D.E7.8F.BE.E6.9D.A1.E4.BB.B6.E3.82.92.E7.B4.B0.E3.81.8B.E3.81.8F.E8.AA.BF.E6.9F.BB.E3.81.97.E3.81.A6.E3.81.8B.E3.82.89.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B">バグの再現条件を細かく調査してから報告する</h4> +<p>バグの再現条件がいい加減なままで報告しないでください。</p> +<p>例えば、特定のパソコンでのみ再現する、といった報告は良くありません。私たちがあなたよりもあなたのパソコンの環境に詳しいということはありません。</p> +<p>しかし、どうしても再現条件の絞り込みが困難な場合はこの限りではありません。</p> +<h4 id=".E3.82.BB.E3.83.BC.E3.83.95.E3.83.A2.E3.83.BC.E3.83.89.E3.81.A7.E3.82.82.E3.83.86.E3.82.B9.E3.83.88.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.82.BB.E3.83.BC.E3.83.95.E3.83.A2.E3.83.BC.E3.83.89.E3.81.A7.E3.82.82.E3.83.86.E3.82.B9.E3.83.88.E3.81.99.E3.82.8B">セーフモードでもテストする</h4> +<p>報告する際は、拡張を無効にした状態でも確認をしてください。あなたが報告しようとしている不具合は、拡張によるものかもしれません。報告の前に拡張をアンインストールするか、セーフモードで実行し、Mozilla製品単体で再現するかを確認してください。なお、Bugzilla-jpでは現在、拡張や(デフォルト以外の)テーマの不具合は受付けておりません。</p> +<hr> +<p>以下、バグの種類ごとにおける特殊な注意事項については以下のドキュメントを参照してください。</p> +<ol> + <li><a href="Report/RenderingBugs">Webの表示に関するバグを報告する</a></li> + <li><a href="Report/UIBugs">ユーザインターフェースに関するバグを報告する</a></li> + <li><a href="Report/CrashBugs">クラッシュするバグを報告する</a></li> + <li><a href="Report/SecurityBugs">セキュリティに関するバグを報告する</a></li> + <li><a href="Report/MemoryLeakBugs">メモリリークに関するバグを報告する</a></li> + <li><a href="Report/Enhancement">要望を報告する</a></li> +</ol> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/memoryleakbugs/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/memoryleakbugs/index.html new file mode 100644 index 0000000000..4559769c30 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/memoryleakbugs/index.html @@ -0,0 +1,10 @@ +--- +title: MemoryLeakBugs +slug: Bugzilla-jp/Guide/Report/MemoryLeakBugs +--- +<p> +</p> +<h3 id=".E3.83.A1.E3.83.A2.E3.83.AA.E3.83.AA.E3.83.BC.E3.82.AF.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B"> メモリリークに関するバグを報告する </h3> +<p>Bugzilla-jpにメモリリークバグを報告する場合は、<b>必ず</b>原因となるコードを特定するか、Bugzilla-orgのバグのIDと共に報告してください。Bugzilla-orgではここまで厳しい要求を報告者に求めていませんが、現象のみからBugzilla-jpにバグを報告されても、これをBugzilla-orgの特定のバグを同じバグであると判断することができないため、私たちはこれをあなたに要求するしかありません。 +</p><p>もちろん、コード上から直接発見した場合を除き、実際にそのメモリリークがどうやれば発生するのかも報告してください。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/renderingbugs/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/renderingbugs/index.html new file mode 100644 index 0000000000..cad3c72272 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/renderingbugs/index.html @@ -0,0 +1,14 @@ +--- +title: RenderingBugs +slug: Bugzilla-jp/Guide/Report/RenderingBugs +--- +<p> +</p> +<h3 id="Web.E3.81.AE.E8.A1.A8.E7.A4.BA.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B"> Webの表示に関するバグを報告する </h3> +<p>Webコンテンツの表示に関するバグを報告する場合、Web標準仕様に関する最低限の知識は必要になります。<b>他のブラウザとは表示結果が違うということを理由に報告しないでください。</b>その判断は多くの場合、間違っています。他のブラウザとの表示結果の違いはバグを見つける良いきっかけですが、それがGeckoのバグであるかどうかはWeb標準仕様に照らし合わせて検証する必要があります。つまり、Geckoにバグがあるため、表示結果が異なったという確証を私たちは仕様書に求めます。報告する際に仕様書のどこの記述に違反しているのかを明示してください。 +</p><p>なお、仕様書は有志によって和訳された仕様書でかまいません。和訳された仕様書が利用できる場合、Bugzilla-jpではよくそれを資料として利用しています。 +</p><p>ただし、根拠として挙げようとする仕様書が勧告前のものである場合は注意してください。まず、既に先行実装していること自体にバグがある場合は報告してください。先行実装の失敗は明らかにGeckoのバグであると言えるからです。そのバグは修正されなくてはいけません。 +</p><p>ですが、先行実装すべきである、して欲しい、というバグは、あなたが実作業を行う場合を除き、報告しないでください。私たちは実現するかどうか分からない要望がBugzilla-jpにあふれかえる状態を好ましい状態とは考えていないためです。 +</p><p>また、非常にシンプルなテストケースを私たちは必要としています。何百行もあるtableレイアウトのWebページを示されて、その一部の表示にバグがあると言われても、その検証には時間がかかります。あなたが報告した後に、<b>簡単な</b>テストケースを<b>添付</b>してくれることで私たちはその時間を自分の仕事に割り当てることができます。<b>(コメント欄にソースコードを貼り付けないでください。それをテストするにはファイルを作成する必要があるため、確認を行うだけで貴重な労力を必要としてしまいます。)</b> +</p><p>なお、ひとつひとつのバグについて個別に報告していただけるようにお願いします。例えば、ひとつのWebページで二つのバグが同時に見つかったからといって、それらをまとめて一つの報告にしないでください。なぜなら、それらのバグが同時に修正される訳ではないからです。二つのバグがある場合、バグ報告もテストケースの作成も二件に分けるようにお願いします。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/securitybugs/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/securitybugs/index.html new file mode 100644 index 0000000000..8918cc217b --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/securitybugs/index.html @@ -0,0 +1,12 @@ +--- +title: SecurityBugs +slug: Bugzilla-jp/Guide/Report/SecurityBugs +--- +<p> +</p> +<h3 id=".E3.82.BB.E3.82.AD.E3.83.A5.E3.83.AA.E3.83.86.E3.82.A3.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B"> セキュリティに関するバグを報告する </h3> +<p>もしあなたが見つけたバグがセキュリティに関わる(つまり、他のユーザがあなたの報告によって攻撃者から被害を受ける可能性がある)場合、あなたはそのバグを非公開のバグとして報告することができます。 +</p><p>バグを報告する際に「Bug 報告を送信」ボタンの直前にある「Mozilla/Firefoxのセキュリティ問題を扱うグループ」にチェックを入れてから、送信してください。このフラグが付けられたバグはスタッフと信頼できる貢献者の方々とあなたにしか見えなくなります。 +</p><p>もし、報告されたセキュリティバグが既にBugzilla-orgで公開されているものだったり、危険の無いものであった場合、スタッフによって通常の公開されたバグに変更されます。ですから、どちらか判断できない場合、セキュリティバグとして報告してもらった方が問題ありません。 +</p><p>あなたが同時にBugzilla-orgにも同一の内容を報告した場合、そのバグIDも報告してください。また、スタッフからそのバグのCCへの追加要請があった場合、対応をお願いします。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/uibugs/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/uibugs/index.html new file mode 100644 index 0000000000..c469d5929b --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/report/uibugs/index.html @@ -0,0 +1,15 @@ +--- +title: UIBugs +slug: Bugzilla-jp/Guide/Report/UIBugs +--- +<p> +</p> +<h3 id=".E3.83.A6.E3.83.BC.E3.82.B6.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.BF.E3.83.BC.E3.83.95.E3.82.A7.E3.83.BC.E3.82.B9.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.81.99.E3.82.8B"> ユーザインターフェースに関するバグを報告する </h3> +<p>ユーザインターフェース(以下、UI)に関するバグは、いわゆるバグと、こうあるべきだという要望の二種類に分けて考えた場合、圧倒的に要望が多く寄せられるものです。ですが、UIに関する要望を行うことは原則的にやめてください。特に、既存の動作と賛否両論が分かれるような要望は受け付けられません。 +</p><p>何故かと言うと、現在のMozilla関連製品は全て「独裁的な」開発体制によってUIの仕様が決定されています。これは過去に様々な要望を取り込む「民主的な」開発体制で失敗した経験を持っているためです。 +</p><p>Bugzilla-orgではUIに関する議論も行われていますが、これはBugzilla-jpという"架け橋"ではできないことです。つまり、UIに関して議論が行いたい場合、Bugzilla-jpという場は良い場ではありません。 +</p><p>また、この開発体制が全ての人の要望を満たすことができない、という事実に対する回答として「拡張機能(アドオン)」という仕組みが整備されました。UI仕様に対して要望がある場合、まずは拡張機能での開発を検討してください。それが適さない場合には報告していただいてもかまいませんが、そのバグはあなたがリーダーシップを発揮して、Bugzilla-orgと連携をとる必要があります。つまり、<b>自分で開発できない場合、要望をBugzilla-jpに報告することはできません</b>。 +</p><p>要望ではないバグを見つけた場合は、是非その現象を報告してください。報告の際にはその再現手順、実際の挙動、そしてあるべき挙動を事細かく、あなたにとって、「くどい」ぐらいに細かく報告してください。意外とUIの挙動のバグ報告というのは難しいものです。それを実感するには +<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/show_bug.cgi?id=4102">bug 4102</a>は良い例かもしれません。 +</p><p>また、それがバグであるという根拠も論理的に説明してください。例えば、そのOSの他のアプリケーションとは挙動や表示が異なっているというのは良い根拠です(それが意図的な結果であることもありますが)。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/advanced/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/advanced/index.html new file mode 100644 index 0000000000..ced7b16734 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/advanced/index.html @@ -0,0 +1,21 @@ +--- +title: Advanced +slug: Bugzilla-jp/Guide/Search/Advanced +--- +<h3 id=".E8.A9.B3.E7.B4.B0.E3.81.AA.E6.A4.9C.E7.B4.A2" name=".E8.A9.B3.E7.B4.B0.E3.81.AA.E6.A4.9C.E7.B4.A2">詳細な検索</h3> +<p>Bugzillaというシステムに慣れてくると、簡単な検索に不便を感じるかもしれません。そのために、Bugzillaにはより詳細に検索することができる、「高度な検索」が用意されています。簡易検索の画面の右上にある、「高度な検索」というリンクで移動するとその画面が表示されます。</p> +<p>「高度な検索」を開くと、非常に多くの項目が表示されるでしょう。この検索画面を使うにはBugzillaと、Bugzilla-jpの基本的なことが分かっていなければいけません。そのため、基本的な各項目の説明は省略し、いくつかの注意点のみを紹介することにします。</p> +<h4 id=".E3.82.AD.E3.83.BC.E3.83.AF.E3.83.BC.E3.83.89" name=".E3.82.AD.E3.83.BC.E3.83.AF.E3.83.BC.E3.83.89">キーワード</h4> +<p>キーワードを用いた検索は通常の文字列検索とは異なります。<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describekeywords.cgi">キーワードは予めスタッフによって定義されたもの</a>のみで、この定義に無い文字列で検索することはできません。</p> +<p>例えば、"html"というキーワードの付いたバグを検索するために"ht"と入力してもエラーが表示されるだけで、検索することはできません。</p> +<h4 id=".E3.83.AA.E3.82.B9.E3.83.88.E3.81.A7.E9.81.B8.E6.8A.9E.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.82.8B.E9.A0.85.E7.9B.AE" name=".E3.83.AA.E3.82.B9.E3.83.88.E3.81.A7.E9.81.B8.E6.8A.9E.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.82.8B.E9.A0.85.E7.9B.AE">リストで選択できる項目</h4> +<p>プロダクト、コンポーネント、バージョン、ターゲットマイルストーン、ステータス、処理方法、深刻度、優先順位、ハードウェア、OS、そして「Bug の変更」にあるリストボックスは全て、複数項目を同時に選択することができます。</p> +<p>ひとつのリストボックス内で複数選択した場合、それらのうちのいずれかを含むバグが検索対象となります。</p> +<h4 id="Bug.E3.81.AE.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.AE.E6.9C.9F.E9.96.93.E5.85.A5.E5.8A.9B.E6.96.B9.E6.B3.95" name="Bug.E3.81.AE.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.AE.E6.9C.9F.E9.96.93.E5.85.A5.E5.8A.9B.E6.96.B9.E6.B3.95">Bugの変更の期間入力方法</h4> +<p>特定の期間になんらかの変更のあったバグを検索するのに便利な機能です。</p> +<p>YYYY-MM-DD形式以外にも、相対日数が入力可能となっていますが、 その説明が通常の画面にはなく、分かりにくいのでここに説明文を引用しておきます。</p> +<blockquote> + 開始・終了日時を、YYYY-MM-DD 形式 (オプションで HH:mm 形式の24時間制の時刻をつけられます) もしくは、1h, 2d, 3w, 4m, 5y といった相対時間で指定してください。 それぞれ、時間、日、週、月、年を示します。0d は直前の真夜中、 0h, 0w, 0m, 0y もそれぞれの開始時を示します。</blockquote> +<hr> +<p>もし、この説明を読んでも入力項目において何か分からないことがあるなら、要約の入力欄の左上にある、「ヘルプをつける」というリンクでフォームを再読込すると良いかもしれません。このモードになると、マウスが各項目の上に移動した際に、その項目の簡単な説明がポップアップ表示されます。</p> +<p>また、最後にあるブーリアンチャートを使った高度な検索は非常に特殊で、通常の利用者はまずこれを利用する必要はありません。ですので、これに関する説明はこのドキュメントでは行いません。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/hints/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/hints/index.html new file mode 100644 index 0000000000..9532ffdd55 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/hints/index.html @@ -0,0 +1,39 @@ +--- +title: Hints +slug: Bugzilla-jp/Guide/Search/Hints +--- +<p> +</p> +<h3 id=".E6.A4.9C.E7.B4.A2.E3.81.AE.E3.82.B3.E3.83.84"> 検索のコツ </h3> +<p>検索をスムーズに行うには、Bugzilla-jp内で用いられる様々なルールを知っておく必要があります。最初は検索が期待通りにできないかもしれませんが、バグの件数がそれほど多い訳ではないので、以下に挙げる例を利用すればそれなりに検索可能なのではないかと思います。 +</p> +<h4 id=".E6.9C.AA.E8.A7.A3.E6.B1.BA.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E6.8E.A2.E3.81.97.E3.81.A6.E3.82.82.E8.A6.8B.E3.81.A4.E3.81.8B.E3.82.89.E3.81.AA.E3.81.84.E5.A0.B4.E5.90.88.E3.81.AF.E4.BF.AE.E6.AD.A3.E6.B8.88.E3.81.BF.E3.81.AE.E3.82.82.E3.81.AE.E3.82.92.E6.8E.A2.E3.81.99"> 未解決のバグを探しても見つからない場合は修正済みのものを探す </h4> +<p>最新の製品版を使っていて遭遇する場合なのに、未修正のバグを検索しても出てこない、そういう場合は既に開発版では修正が終わっている、つまりバグは閉じられている可能性があります。こういう場合には修正済みのバグを探すしかありません(簡易検索なら「CLOSED」)。 +</p><p>Bugzilla-jpでは製品版が最新版であるということは絶対にあり得ません。製品版がリリースされる時には開発版は既にその先を行っているからです。詳しくは開発サイクルに関するドキュメントも読んでおくと良いでしょう。 +</p> +<h4 id=".E8.A3.BD.E5.93.81.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E6.8E.A2.E3.81.99.E5.A0.B4.E5.90.88.E3.80.81.E3.80.8CCore.E3.80.8D.E3.82.82.E8.AA.BF.E3.81.B9.E3.82.8B"> 製品のバグを探す場合、「Core」も調べる </h4> +<p>Firefoxのバグを調べようとした時に、プロダクトを「Firefox」のみにすると、表示に関わる問題や、IMEに絡んだ問題等が全く出てこないことも少なくありません。 +</p><p>なぜなら、Bugzilla-jpでは複数の製品、例えばFirefoxでもThunderbird +でも発生するバグは「Core」プロダクトで管理しているためです。 +</p><p>簡易検索の場合はプロダクトを「All」にし、詳細検索の場合は「Core」も選択するようにしましょう。 +</p> +<h4 id=".E7.94.A8.E8.AA.9E.E3.81.AE.E8.AA.9E.E5.B0.BE.E3.82.92.E4.BC.B8.E3.81.B0.E3.81.95.E3.81.AA.E3.81.84"> 用語の語尾を伸ばさない </h4> +<p>技術用語では語尾が長音の場合、表記では長音符号「ー」を削除してしまう慣例があります。例えば、"Server"は、「サーバー」ではなく、「サーバ」として表記されます。 +</p><p>語尾の長音符号を削除して検索すると、語尾に長音符号がついていてもヒットするようになるで、検索の際には削除しましょう。 +</p> +<h4 id=".E5.85.A8.E8.A7.92.E3.81.AE.E8.8B.B1.E6.95.B0.E5.AD.97.E3.80.81.E5.8D.8A.E8.A7.92.E3.81.AE.E3.82.AB.E3.82.BF.E3.82.AB.E3.83.8A.E3.81.AF.E4.BD.BF.E7.94.A8.E3.81.97.E3.81.AA.E3.81.84"> 全角の英数字、半角のカタカナは使用しない </h4> +<p>Bugzilla-jpでは基本的にこれらの文字は使用されていません。これらの文字で検索を行っても期待通りの結果は得られないでしょう。 +</p> +<h4 id=".E8.A9.B3.E7.B4.B0.E6.A4.9C.E7.B4.A2.E3.81.A7.E3.81.AF.E4.B8.80.E9.83.A8.E3.81.AE.E9.A0.85.E7.9B.AE.E3.81.AF.E4.BF.A1.E7.94.A8.E3.81.97.E3.81.AA.E3.81.84"> 詳細検索では一部の項目は信用しない </h4> +<p>Bugzilla-jpでは、バグの症状に対して一定の基準を持って設定を行っていますが、明確な場合を除き、どうしてもスタッフの主観が入ってくることがあります。 +</p><p>例えば、「深刻度」と「優先順位」は検索のキーワードとしては信用できるものではありません。また、設定が不適切だったり、忘れられたりすることの多い、「バージョン」と「ターゲットマイルストーン」も信頼できません。 +</p><p>これらの項目での絞り込みはやめておく方が良いでしょう。 +</p> +<h4 id=".E8.A9.B3.E7.B4.B0.E6.A4.9C.E7.B4.A2.E3.82.92.E4.BD.BF.E3.81.A3.E3.81.A6.E3.80.81.E3.82.AD.E3.83.BC.E3.83.AF.E3.83.BC.E3.83.89.E3.81.A8.E3.82.B9.E3.83.86.E3.83.BC.E3.82.BF.E3.82.B9.E3.81.AE.E3.81.BF.E3.81.A7.E6.A4.9C.E7.B4.A2.E3.81.99.E3.82.8B"> 詳細検索を使って、キーワードとステータスのみで検索する </h4> +<p>Bugzilla-jpでは特定のジャンルのバグや、表記揺れが激しいものについては<a class="external" href="http://bugzilla.mozilla.gr.jp/describekeywords.cgi">キーワード</a>を予め用意しています。 +</p><p>詳細検索でキーワードと、ステータス、もしくは処理方法の指定のみで検索を行うとそのキーワードのついたバグが全て列挙されます。Bugzilla-jpにあるバグの数はそれほど多くないので、そのリストから目的のバグを見つけることができるかもしれません。 +</p> +<h4 id=".E3.83.A1.E3.82.BF.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E5.88.A9.E7.94.A8.E3.81.99.E3.82.8B"> メタバグを利用する </h4> +<p>メタバグとは複数のバグに対するリンクを持った(具体的には複数のバグに依存している)バグです。これは特定のジャンルのバグを管理する際に作成され、キーワードに必ずmetaが指定されています。メタバグの一覧は、Bugzilla-jpのトップページにある「メタバグ一覧」を参照してください。 +</p><p>あなたの手助けとなるメタバグを発見した場合、そのバグで「依存ツリーを表示」というリンクで移動すると、そのメタバグに関連したバグが一覧で表示されるようになっています。メタバグのコメントにあるバグへのURIは情報が古いかもしれないので無視した方が良いでしょう。 +</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/index.html new file mode 100644 index 0000000000..17c93374b8 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/index.html @@ -0,0 +1,8 @@ +--- +title: Search +slug: Bugzilla-jp/Guide/Search +--- +<h3 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E6.83.85.E5.A0.B1.E3.82.92.E6.8E.A2.E3.81.99" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E6.83.85.E5.A0.B1.E3.82.92.E6.8E.A2.E3.81.99">バグの情報を探す</h3> +<p>Bugzilla-jpに既に登録されているバグを検索し、参照することができます。バグを検索するには、Bugzilla-jp内のページのフッタ部分にある、「検索」というリンクから検索用の画面に移動します。</p> +<p>検索には<a href="Search/Simple">簡単にバグを検索する「特定の Bug を検索」というモード</a>と、 <a href="Search/Advanced">ステータス等から高度に絞り込みを行う「高度な検索」</a>の二種類があります。最初は「特定の Bug を検索」で十分かもしれませんが、Bugzillaのシステムに慣れてくると「高度な検索」の方が使いやすいかもしれません。</p> +<p>バグを検索することによってどのような情報が得られるのか、また、実際に検索結果を参照する際にバグの状態について意味が分からない場合は、<a href="About/BugDetails">バグの詳細情報</a>や<a href="About/ProductsAndComponents">プロダクトとコンポーネント</a>や<a href="LifeCycle">バグのライフサイクル</a>を参照してください。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/simple/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/simple/index.html new file mode 100644 index 0000000000..832b6e7f36 --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/search/simple/index.html @@ -0,0 +1,23 @@ +--- +title: Simple +slug: Bugzilla-jp/Guide/Search/Simple +--- +<h2 id="簡単な検索">簡単な検索</h2> +<p>Bugzilla-jp でバグを検索しようとすると、まずは「特定の Bug を検索」という画面が表示されます。これは以下のスクリーンショットから分かるように、とてもシンプルなものです。</p> +<p><img alt="簡易検索画面のスクリーンショット" src="/@api/deki/files/1635/=Bugzilla-jp-Guide-SimpleSearchForm.png"></p> +<h3 id="ステータス">ステータス</h3> +<p>ステータスのドロップダウンリストには Open、Close、All の三種類が用意されています。</p> +<p>Open の場合、 <a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle#UNCONFIRMED">UNCONFIRMED</a>、<a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle#NEW">NEW</a>、<a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle#ASSIGNED">ASSIGNED</a>、 <a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle#REOPENED">REOPENED</a> のバグが検索対象となります。これらのバグはまだ解決されていなかったり、結論が出ていない、"生きている"バグです。</p> +<p>Closedの場合、Open以外の既に閉じられたバグが検索対象となります。具体的には <a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle#RESOLVED">RESOLVED</a> と、<a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/LifeCycle#VERIFIED">VERIFIED</a>、そしてごく初期にのみ使われていた CLOSED のバグです。</p> +<p>All の場合、全てのバグが検索対象となります。</p> +<h3 id="プロダクト">プロダクト</h3> +<p>プロダクトはどの製品のバグを対象とするのかを選択します。基本的には初期値の All で全てのプロダクトを対象としたままで検索した方が良いでしょう。例えば Firefox についてのバグを調べたい場合、そのバグの種類によって、<a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/About/ProductsAndComponents#Firefox">Firefox</a> 以外に <a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/About/ProductsAndComponents#Core">Core</a> となっている可能性があります。</p> +<p>何故このような一見すると不便な仕様になっているのかというと、Mozilla 製品は全ての製品で共通しているコードが非常に多く、これらのバグを製品ごとに管理していたのでは同じバグを複数のプロダクトで管理しなくてはいけなくなるためです。</p> +<p>しかし、All の場合、検索結果に TestProduct が含まれてしまいます。これは練習投稿や、Bugzilla-jp 自体のテストに利用されているものですので無視してください。この中に有益な情報は存在しません。</p> +<p>複数のプロダクトに対して同時に検索を行う必要がある場合には、<a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/Search/Advanced">詳細な検索</a>を利用するしかありませんが、残念ながら手軽に使えるというものではありません。</p> +<p>All では効率悪いし、詳細な検索は使い方が分からない、という場合には、 目的のプロダクトと <a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/About/ProductsAndComponents#Core">Core</a> で二回に分けて検索を行うしかありません。</p> +<h3 id="検索語">検索語</h3> +<p>検索したい単語を半角スペースで区切り、入力します。 検索対象は<a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/About/BugDetails#.E8.A6.81.E7.B4.84">バグの要約</a>と、バグに付けられているコメント全文です。複数の単語を入力している場合は、いずれかの単語を含むバグが出てきます。</p> +<p>半角英字の大文字小文字は区別されませんが、ひらがな、カタカナといった日本語固有の曖昧さは全て別の文字として検索されます。</p> +<hr> +<p>これだけの情報ではきっと、どういった言葉を検索して良いのか分からないかもしれません。あわせて、<a href="/ja/docs/Bugzilla-jp/Guide/Search/Hints">検索のコツ</a>についても目を通しておくと良いかもしれません。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/guide/tracking/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/guide/tracking/index.html new file mode 100644 index 0000000000..b3c17bb4eb --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/guide/tracking/index.html @@ -0,0 +1,14 @@ +--- +title: Tracking +slug: Bugzilla-jp/Guide/Tracking +--- +<h3 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E8.BF.BD.E8.B7.A1.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E8.BF.BD.E8.B7.A1.E3.81.99.E3.82.8B">バグを追跡する</h3> +<p>Bugzillaではバグ毎に、メールによって変更通知を逐一受け取ることができます。</p> +<h4 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AECC.E3.83.AA.E3.82.B9.E3.83.88.E3.81.AB.E8.87.AA.E5.88.86.E3.81.AE.E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E3.82.92.E8.BF.BD.E5.8A.A0.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AECC.E3.83.AA.E3.82.B9.E3.83.88.E3.81.AB.E8.87.AA.E5.88.86.E3.81.AE.E3.82.A2.E3.82.AB.E3.82.A6.E3.83.B3.E3.83.88.E3.82.92.E8.BF.BD.E5.8A.A0.E3.81.99.E3.82.8B">バグのCCリストに自分のアカウントを追加する</h4> +<p>まず、Bugzilla-jpにログインして、追跡したいバグを表示します。<a>バグのコメント追加欄のすぐ下に「XXXX<YYY@ZZZ> を CC に追加する」というチェックボックス</a>があるので、これにチェックを入っていることを確認し、追加コメントは<b>何も書かずに</b>そのまま「Commit」ボタンを押します。そうすると、あなたのアカウントがそのバグのCCに加えられ、以降、そのバグに何か変更があった場合にあなたのメールアドレスにメールが配信されます。</p> +<h4 id=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E8.BF.BD.E8.B7.A1.E3.82.92.E4.B8.AD.E6.AD.A2.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.83.90.E3.82.B0.E3.81.AE.E8.BF.BD.E8.B7.A1.E3.82.92.E4.B8.AD.E6.AD.A2.E3.81.99.E3.82.8B">バグの追跡を中止する</h4> +<p>バグの追跡を中止したい場合、ログイン後、そのバグを表示します。そして、<a>「CC:」のリストの中からあなたのアカウントを選択し、そのリストのすぐ下にある「選択された CC を削除」というチェックボックスにチェックを入れ</a>、追加コメントは<b>何も書かずに</b>そのまま「Commit」ボタンを押してください。</p> +<h4 id=".E5.8F.97.E3.81.91.E5.8F.96.E3.82.8A.E3.81.9F.E3.81.8F.E3.81.AA.E3.81.84.E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.81.8C.E9.85.8D.E4.BF.A1.E3.81.95.E3.82.8C.E3.81.A6.E3.81.8F.E3.82.8B" name=".E5.8F.97.E3.81.91.E5.8F.96.E3.82.8A.E3.81.9F.E3.81.8F.E3.81.AA.E3.81.84.E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.81.8C.E9.85.8D.E4.BF.A1.E3.81.95.E3.82.8C.E3.81.A6.E3.81.8F.E3.82.8B">受け取りたくないメールが配信されてくる</h4> +<p>バグを追跡していると、デフォルト設定のままでは、あなたにとっては些細な変更の度にメールが配信されてくるかもしれません。その場合、Bugzilla-jpのフッタにある「環境」の「メール設定」からメールの配信条件を編集することができます。詳細は<a href="About/ChangeAccountPrefs#.E3.83.A1.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.81.AE.E9.80.81.E4.BF.A1.E8.A8.AD.E5.AE.9A.E3.82.92.E5.A4.89.E6.9B.B4.E3.81.99.E3.82.8B"> メールの送信設定を変更する</a>を参考にしてください。</p> +<h4 id=".E3.82.B3.E3.83.B3.E3.83.9D.E3.83.BC.E3.83.8D.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.AE.E5.85.A8.E3.81.A6.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E8.BF.BD.E8.B7.A1.E3.81.99.E3.82.8B" name=".E3.82.B3.E3.83.B3.E3.83.9D.E3.83.BC.E3.83.8D.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.AE.E5.85.A8.E3.81.A6.E3.81.AE.E3.83.90.E3.82.B0.E3.82.92.E8.BF.BD.E8.B7.A1.E3.81.99.E3.82.8B">コンポーネントの全てのバグを追跡する</h4> +<p>Bugzilla-jpではQAコンタクトにメタアカウントと呼ばれる特殊なアカウントを割り当てています。メタアカウントは最後が".bugs"で終わる、本来あり得ないメールアドレスになっています。つまり、メタアカウントは特定の個人のためのアカウントではありません。これをあなたのアカウントで<a href="About/ChangeAccountPrefs#.E3.83.A6.E3.83.BC.E3.82.B6.E7.9B.A3.E8.A6.96">監視</a>することで、特定のコンポーネントのバグを全て追跡することが可能です。</p> diff --git a/files/ja/bugzilla-jp/index.html b/files/ja/bugzilla-jp/index.html new file mode 100644 index 0000000000..58f2ab557d --- /dev/null +++ b/files/ja/bugzilla-jp/index.html @@ -0,0 +1,16 @@ +--- +title: Bugzilla-jp +slug: Bugzilla-jp +tags: + - Bugzilla-jp + - Developing Mozilla + - 開発文書 +--- +<p> +</p> +<h3 id="Bugzilla-jp"> Bugzilla-jp </h3> +<p>Bugzilla-jp関連コンテンツ +</p> +<ol><li> <a href="ja/Bugzilla-jp/Guide">はじめてのバグジラ</a> +</li><li> <a href="ja/Bugzilla-ja">Bugzilla-ja</a> +</li></ol> |