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-rw-r--r--files/ja/games/techniques/3d_on_the_web/building_up_a_basic_demo_with_playcanvas/index.md53
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diff --git a/files/ja/games/techniques/3d_on_the_web/building_up_a_basic_demo_with_playcanvas/index.md b/files/ja/games/techniques/3d_on_the_web/building_up_a_basic_demo_with_playcanvas/index.md
new file mode 100644
index 0000000000..8a37b75459
--- /dev/null
+++ b/files/ja/games/techniques/3d_on_the_web/building_up_a_basic_demo_with_playcanvas/index.md
@@ -0,0 +1,53 @@
+---
+title: PlayCanvasでベーシックデモをビルドする
+slug: Games/Techniques/3D_on_the_web/Building_up_a_basic_demo_with_PlayCanvas
+tags:
+ - 3D
+ - Canvas
+ - WebGL
+ - PlayCanvas
+ - アニメーション
+ - カメラ
+ - ゲーム
+ - チュートリアル
+ - ライト
+ - レンダリング
+ - 初心者
+---
+{{GamesSidebar}}
+
+PlayCanvas は有名な 3D WebGL ゲームエンジンです​。 Will Eastcott と Dave Evans によって作成されました。 [GitHub 上でオープンソース](https://github.com/playcanvas/engine)となっており、オンラインで使用できる[エディター](https://developer.playcanvas.com/en/user-manual/designer/)と優れた[ドキュメント](https://developer.playcanvas.com/en/)が特徴です。 オンラインエディターは、パブリックプロジェクトの場合チームメンバー 2 人まで無料で使用できますが、商用でより多くのデベロッパーが参加できるプライベートプロジェクトを希望される場合は [有償プラン](https://playcanvas.com/plans)もあります。
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+![PlayCanvas website.](playcanvas-cover.png)
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+## ゲームやデモ
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+PlayCanvas では、機能紹介を兼ねたデモをいくつか公開しています。
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+- [Tanx](https://playcanv.as/p/aP0oxhUr) は、マルチプレイヤーのタンクゲームで自分のタンクを乗り回したり、他のプレイヤーを射撃したりするゲームです。
+- [Swooop](https://playcanv.as/p/JtL2iqIH) は、航空機を操縦して魔法の島を飛び回り、宝石や燃料を集めるゲームです。
+- [Star Lord](https://playcanv.as/b/FQbBsJTd) や [BMW i8](https://playcanv.as/p/RqJJ9oU9) のようなビジュアリゼーションもエンジンを活用し、その機能を紹介しています。
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+![A list of PlayCanvas demos: Tanx, Swooop, Star Lord, BMW i8.](playcanvas-demos.png)
+
+> **備考:** さらに事例をご覧になる場合は[特集されているデモ](https://playcanvas.com/explore)も確認してください。
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+## エンジンとエディターの違い
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+エンジンそのものは、 JavaScript ファイルを HTML に直接入れ込むことで標準ライブラリとして使用でき、すぐにコーディングすることができます。さらに、 PlayCanvas のツールセットにはオンラインエディターも搭載されています。このオンラインエディターでは、シーンにコンポーネントをドラッグ & ドロップすることができます。
+コーディングの知識よりも、デザインの知識の方が豊富な方がゲームやシーンを要するアプリを作成する場合など、この機能は大変便利なものとなります。 エディターとエンジンは異なるアプローチですが、最終的な目的の達成という面では同等です。
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+## PlayCanvas エンジン
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+モダンブラウザー向けに構築されている PlayCanvas は、リソースローディング、エンティティシステムやコンポーネントシステム、高度なグラフィック操作、コリジョン、物理エンジン ( [ammo.js](https://github.com/kripken/ammo.js/ )
+でのビルド)、オーディオ、様々なデバイス(ゲームパッドを含む)からの入力のコントロールを扱う設備を搭載したフル装備の 3D エンジンです。 なかなかの機能が揃っているのではないでしょうか。実際に使用されているところを見てみましょう。詳細については [PlayCanvas でベーシックデモをビルドする](/ja/docs/Games/Techniques/3D_on_the_web/Building_up_a_basic_demo_with_PlayCanvas/engine)
+をビルドするを参照ください。
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+## PlayCanvas エディター
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+ゼロからコーディングするのではなく、オンラインエディターを使用するという手もあります。 コーディングが得意というわけでない方でも、心地よく使用いただける環境になっています。 詳細は [PlayCanvas でベーシックデモをビルドする](/ja/docs/Games/Techniques/3D_on_the_web/Building_up_a_basic_demo_with_PlayCanvas/editor)
+するを参照ください。
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+## まとめ
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+もちろん、自分がどういう方法でビルドしたいか、それが一番です。デザイナーであればオンラインエディターがやりやすいかもしれませんし、プログラマーであればコーディング環境で自らコントロールできるエンジンのソースファイルを好むかもしれません。 選択肢があり、最もいいと思うツールを選ぶことができるのがいい点です。