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diff --git a/files/ja/web/css/inherit/index.md b/files/ja/web/css/inherit/index.md
index 25f700decc..91c708cdf3 100644
--- a/files/ja/web/css/inherit/index.md
+++ b/files/ja/web/css/inherit/index.md
@@ -3,83 +3,58 @@ title: inherit
 slug: Web/CSS/inherit
 tags:
   - CSS
-  - CSS カスケードと継承
+  - CSS カスケード
   - CSS 値
-  - Cascade
-  - Inheritance
-  - Layout
-  - Reference
-  - inherit
   - カスケード
-  - スタイル
   - 継承
+  - キーワード
+  - レイアウト
+  - リファレンス
+  - スタイル
+  - inherit
+browser-compat: css.types.global_keywords.inherit
 translation_of: Web/CSS/inherit
 ---
-<div>{{CSSRef}}</div>
+{{CSSRef}}
 
-<p><span class="seoSummary"><strong><code>inherit</code></strong> は CSS のキーワードで、要素のプロパティの<a href="/ja/docs/Web/CSS/computed_value">計算値</a>を親要素から取得するよう指定します。</span> CSS の一括指定 {{cssxref("all")}} を含め、すべての CSS プロパティに適用することができます。</p>
+**`inherit`** は CSS のキーワードで、要素のプロパティの[計算値](/ja/docs/Web/CSS/computed_value)を親要素から取得するよう指定します。 CSS の一括指定 {{cssxref("all")}} を含め、すべての CSS プロパティに適用することができます。
 
-<p><a href="/ja/docs/Web/CSS/inheritance#Inherited_properties">継承プロパティ</a>においては、既定の動作を推進するものであり、他の規則を上書きする場合にのみ必要です。<a href="/ja/docs/Web/CSS/inheritance#Non-inherited_properties">非継承プロパティ</a>においては、比較的意味の弱い動作をしますので、 {{cssxref("all")}} プロパティには {{cssxref("initial")}} , {{cssxref("unset")}} などを使用した方が良いかもしれません。</p>
+[継承プロパティ](/ja/docs/Web/CSS/inheritance#inherited_properties)においては、既定の動作を推進するものであり、他の規則を上書きする場合にのみ必要です。
 
-<p>親要素が包含ブロックではなかった場合であっても、常に文書ツリー内の親要素から継承が行われます。</p>
+親要素が包含ブロックではなかった場合であっても、常に文書ツリー内の親要素から継承が行われます。
 
-<h2 id="Example" name="Example">例</h2>
+## 例
 
-<pre class="brush: css notranslate">/* 第二レベルのヘッダーを緑色にする */
+### 選択された要素をルールから除外
+
+```css
+/* 第 2 レベルのヘッダーを緑色にする */
 h2 { color: green; }
 
 /* ... ただしサイドバーの中にあるものは、親要素の色を使用する */
 #sidebar h2 { color: inherit; }
-</pre>
-
-<p>この例の中で、サイドバー内にある <code>h2</code> 要素は異なる色になる可能性があります。例えば、以下の規則に一致する div の子であった場合は ...</p>
-
-<pre class="brush: css notranslate">div#current { color: blue; }
-</pre>
-
-<p>... 青になるでしょう。</p>
-
-<h2 id="Specifications" name="Specifications">仕様書</h2>
-
-<table class="standard-table">
- <thead>
-  <tr>
-   <th scope="col">仕様書</th>
-   <th scope="col">状態</th>
-   <th scope="col">備考</th>
-  </tr>
- </thead>
- <tbody>
-  <tr>
-   <td>{{ SpecName('CSS4 Cascade', '#inherit', 'inherit') }}</td>
-   <td>{{Spec2('CSS4 Cascade')}}</td>
-   <td> Level 3 から変更なし。</td>
-  </tr>
-  <tr>
-   <td>{{ SpecName('CSS3 Values', "#common-keywords", "inherit") }}</td>
-   <td>{{ Spec2('CSS3 Values') }}</td>
-   <td> {{ SpecName('CSS2.1') }} から重要な変更なし。</td>
-  </tr>
-  <tr>
-   <td>{{ SpecName('CSS2.1', "cascade.html#value-def-inherit", "inherit") }}</td>
-   <td>{{ Spec2('CSS2.1') }}</td>
-   <td>初回定義。</td>
-  </tr>
- </tbody>
-</table>
-
-<h2 id="Browser_compatibility" name="Browser_compatibility">ブラウザーの互換性</h2>
-
-<div>
-<p>{{Compat("css.types.global_keywords.inherit")}}</p>
-</div>
-
-<h2 id="See_Also" name="See_Also">関連情報</h2>
-
-<ul>
- <li><a class="internal" href="/ja/docs/Web/CSS/inheritance">継承</a></li>
- <li>{{cssxref("initial")}} を使用すると、プロパティを初期値に設定します。</li>
- <li>{{cssxref("unset")}} を使用すると、継承プロパティは継承値に、それ以外は初期値に設定します。</li>
- <li>{{cssxref("revert")}} を使用すると、プロパティをユーザーエージェントのスタイルシート (又はもしあれば、ユーザーのスタイル) で設定された値に初期化します。</li>
- <li>{{cssxref("all")}} プロパティは、すべてのプロパティを一度に initial, inherit, revert, unset の状態にします。</li>
-</ul>
+```
+
+この例の中で、サイドバー内にある `h2` 要素は異なる色になる可能性があります。例えば、以下のルールに一致する div の子であった場合は ...
+
+```css
+div#current { color: blue; }
+```
+
+... 青になるでしょう。
+
+## 仕様書
+
+{{Specifications}}
+
+## ブラウザーの互換性
+
+{{Compat}}
+
+## 関連情報
+
+- [継承](/ja/docs/Web/CSS/inheritance)
+- {{cssxref("initial")}} を使用すると、プロパティを初期値に設定します。
+- {{cssxref("unset")}} を使用すると、継承プロパティは継承値に、それ以外は初期値に設定します。
+- {{cssxref("revert")}} を使用すると、プロパティをユーザーエージェントのスタイルシート (またはもしあれば、ユーザーのスタイル) で設定された値に初期化します。
+- {{cssxref("all")}} プロパティは、すべてのプロパティを一度に initial, inherit, revert, unset の状態にします。