From 0ee5085116621348ece0d5beb08ee3877ea20584 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: debiru Date: Thu, 17 Mar 2022 16:25:30 +0900 Subject: インラインレベルを markdown に変換; リンクを https にした MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- files/ja/web/html/quirks_mode_and_standards_mode/index.md | 14 +++++++------- 1 file changed, 7 insertions(+), 7 deletions(-) diff --git a/files/ja/web/html/quirks_mode_and_standards_mode/index.md b/files/ja/web/html/quirks_mode_and_standards_mode/index.md index 5069387dab..051fadbddf 100644 --- a/files/ja/web/html/quirks_mode_and_standards_mode/index.md +++ b/files/ja/web/html/quirks_mode_and_standards_mode/index.md @@ -19,7 +19,7 @@ translation_of: Web/HTML/Quirks_Mode_and_Standards_Mode

ブラウザーが利用するモードを決定する方法

-HTML 文書については、ブラウザーは文書の先頭にある DOCTYPE を使用して、後方互換モードで処理するか、標準準拠モードで処理するかを決定します。ページで確実に完全標準準拠モードが使用されるようにするには、以下のサンプルのような DOCTYPE を使用するようにしてください。 +[HTML](/ja/docs/HTML) 文書については、ブラウザーは文書の先頭にある DOCTYPE を使用して、後方互換モードで処理するか、標準準拠モードで処理するかを決定します。ページで確実に完全標準準拠モードが使用されるようにするには、以下のサンプルのような DOCTYPE を使用するようにしてください。 ```html @@ -33,25 +33,25 @@ translation_of: Web/HTML/Quirks_Mode_and_Standards_Mode ``` -この例にある DOCTYPE の <!DOCTYPE html> はもっともシンプルな形式であり、HTML5 で推奨されているもののひとつです。以前のバージョンの HTML 標準では他の形式を推奨していましたが、現行のブラウザーはすべて(旧式の Internet Explorer 6 でさえ)、この DOCTYPE に対して完全標準準拠モードを使用します。より複雑な DOCTYPE を使用すべき理由はありません。他の DOCTYPE を使用する場合は、ほぼ互換モードや後方互換モードが適用されるおそれがあります。 +この例にある DOCTYPE の `` はもっともシンプルな形式であり、HTML5 で推奨されているもののひとつです。以前のバージョンの HTML 標準では他の形式を推奨していましたが、現行のブラウザーはすべて(旧式の Internet Explorer 6 でさえ)、この DOCTYPE に対して完全標準準拠モードを使用します。より複雑な DOCTYPE を使用すべき理由はありません。他の DOCTYPE を使用する場合は、ほぼ互換モードや後方互換モードが適用されるおそれがあります。 DOCTYPE は HTML 文書の先頭に置くようにしてください。 Internet Explorer 9 以前ではコメントや XML 宣言などが DOCTYPE の前に存在すると、後方互換モードが適用されます。 HTML5 では、 DOCTYPE の用途は完全標準準拠モードを適用させることだけです。古いバージョンの HTML 標準では DOCTYPE に他の意味を与えていましたが、後方互換モードと標準準拠モードの切り替え以外の目的で DOCTYPE を使用するブラウザーはありませんでした。 -さまざまなブラウザーのモード選択の詳細な説明もご覧ください。 +[さまざまなブラウザーのモード選択の詳細な説明](https://hsivonen.iki.fi/doctype/)もご覧ください。

XHTML

-Content-Type HTTP ヘッダで application/xhtml+xml を使用して、ページを XHTML として提供する場合は、文書で常に完全標準準拠モードを使用しますので、標準準拠モードを有効化するための DOCTYPE は不要です。ただし Internet Explorer 8 はapplication/xhtml+xml でページを提供すると、ページを表示せずに未知の形式のファイルをダウンロードするダイアログボックスを表示します。これは、最初に XHTML をサポートした Internet Explorer がバージョン 9 であるためです。 +`Content-Type` HTTP ヘッダで `application/xhtml+xml` を使用して、ページを [XHTML](/ja/docs/XHTML) として提供する場合は、文書で常に完全標準準拠モードを使用しますので、標準準拠モードを有効化するための DOCTYPE は不要です。ただし Internet Explorer 8 はapplication/xhtml+xml でページを提供すると、ページを表示せずに未知の形式のファイルを[ダウンロードするダイアログボックス](/ja/docs/XHTML#Support)を表示します。これは、最初に XHTML をサポートした Internet Explorer がバージョン 9 であるためです。 -text/html の MIME タイプを使用して XHTML 形式のコンテンツを提供する場合は、ブラウザーが HTML として読み込みますので、標準準拠モードを使用するために DOCTYPE が必要です。 +`text/html` の MIME タイプを使用して XHTML 形式のコンテンツを提供する場合は、ブラウザーが HTML として読み込みますので、標準準拠モードを使用するために DOCTYPE が必要です。

どのモードが使われているかを確認するには

-Firefox では、コンテキストメニューで ページの情報を表示 を選択して、描画モード を確認してください。 +Firefox では、コンテキストメニューで *ページの情報を表示* を選択して、*描画モード* を確認してください。 -Internet Explorer では、 F12 を押下して、ドキュメントモード を確認してください。 +Internet Explorer では、 *F12* を押下して、*ドキュメントモード* を確認してください。

モードの違い

-- cgit v1.2.3-54-g00ecf