From c3988cba4fc1143be7b87fcec4b4b961e24475a4 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Masahiro FUJIMOTO Date: Wed, 16 Feb 2022 10:35:19 +0900 Subject: 2021/08/13 時点の英語版に同期 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- files/ja/web/css/@font-face/font-display/index.md | 85 +++++++++++------------ 1 file changed, 39 insertions(+), 46 deletions(-) diff --git a/files/ja/web/css/@font-face/font-display/index.md b/files/ja/web/css/@font-face/font-display/index.md index 0a92c17416..366cbf1e4a 100644 --- a/files/ja/web/css/@font-face/font-display/index.md +++ b/files/ja/web/css/@font-face/font-display/index.md @@ -3,101 +3,95 @@ title: font-display slug: Web/CSS/@font-face/font-display tags: - '@font-face' + - アットルール記述子 - CSS - CSS フォント - CSS 記述子 - - font-display - - ウェブフォント + - CSS プロパティ + - 実験的 - フォント - リファレンス + - font-display + - ウェブフォント +browser-compat: css.at-rules.font-face.font-display translation_of: Web/CSS/@font-face/font-display --- {{CSSRef}} -`font-display` 記述子は、フォントがダウンロード済みで利用できるかに基づいて、どのようにフォントの種類を表示するかを定めます。 +**`font-display`** 記述子は、フォントがダウンロード済みで利用できるかに基づいて、どのようにフォントの種類を表示するかを定めます。 ## 構文 -
/* キーワード値 */
+```css
+/* キーワード値 */
 font-display: auto;
 font-display: block;
 font-display: swap;
 font-display: fallback;
-font-display: optional;
+font-display: optional; +``` -

+### 値 - `auto` - : フォントの表示戦略はユーザーエージェントが定義します。 - `block` - - : フォントに対して短いブロック期の後、永続的にスワップ期を置きます。 + - : フォントに対して短いブロック時間の後、永続的にスワップ時間を置きます。 - `swap` - - : フォントに対して非常に短いブロック期の後、永続的にスワップ期を置きます。 + - : フォントに対して非常に短いブロック時間の後、永続的にスワップ時間を置きます。 - `fallback` - - : フォントに対して非常に短いブロック期の後、短いスワップ期を置きます。 + - : フォントに対して非常に短いブロック時間の後、短いスワップ時間を置きます。 - `optional` - - : フォントに対して非常に短いブロック期の後、スワップ期を置きません。 + - : フォントに対して非常に短いブロック時間の後、スワップ時間を置きません。 -

説明

+> **Note:** Firefox では、 `gfx.downloadable_fonts.fallback_delay` および `gfx.downloadable_fonts.fallback_delay_short` の設定項目で、それぞれ "short" および "extremely small" の時間が利用できます。 -

フォント表示の過程

+## 解説 -フォント表示の過程は、ユーザーエージェントが指定されたダウンロードフォントを利用しようとした瞬間に始まります。過程はフォントを利用して任意の要素を表示する振る舞いを説明する、以下の 3 つの時期に分かれます。 +### フォント表示の過程 -- フォントブロック期 - - : フォントが読み込まれていない場合、そのフォントを利用しようとしている要素は 不可視の 代替フォントで描画する必要があります。この時期に読み込みに成功したフォントは、通常通りに利用できます。 -- フォントスワップ期 - - : フォントが読み込まれていない場合、そのフォントを利用しようとしている要素は代替フォントで描画する必要があります。この時期に読み込みに成功したフォントは、通常通りに利用できます。 -- フォント失敗期 - - : フォントが読み込まれていない場合、ユーザーエージェントは読み込みに失敗したとして扱い、通常のフォントで代替を行います。 +フォント表示の過程は、ユーザーエージェントが指定されたダウンロードフォントを利用しようとした瞬間に始まります。過程はフォントを利用して任意の要素を表示する振る舞いを説明する、以下の 3 つの時間に分かれます。 -

定義

+- フォントブロック時間 + - : フォントが読み込まれていない場合、そのフォントを利用しようとしている要素は*不可視の*代替フォントで描画されます。この時間に読み込みに成功したフォントは、通常通りに利用できます。 +- フォントスワップ時間 + - : フォントが読み込まれていない場合、そのフォントを利用しようとしている要素は代替フォントで描画されます。この時間に読み込みに成功したフォントは、通常通りに利用できます。 +- フォント失敗時間 + - : フォントが読み込まれていなければ、ユーザーエージェントは読み込みに失敗したとして扱い、通常のフォントで代替を行います。 + +## 公式定義 {{cssinfo}} -

構文

+## 構文 {{csssyntax}} ## 例 -

font-display のフォールバックを指定する

+### font-display のフォールバックの指定 -
@font-face {
+```css
+@font-face {
   font-family: ExampleFont;
   src: url(/path/to/fonts/examplefont.woff) format('woff'),
        url(/path/to/fonts/examplefont.eot) format('eot');
   font-weight: 400;
   font-style: normal;
   font-display: fallback;
-}
- -

仕様書

- - - - - - - - - - - - - - - - -
仕様書策定状況コメント
{{SpecName('CSS4 Fonts', '#font-display-desc', 'font-display')}}{{Spec2('CSS4 Fonts')}}初回定義
+} +``` + +## 仕様書 + +{{Specifications}} ## ブラウザーの互換性 -{{Compat("css.at-rules.font-face.font-display")}} +{{Compat}} ## 関連情報 - -- cgit v1.2.3-54-g00ecf