From 1f84b4a68d62235e1e642b9688b11263cf2b8141 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Masahiro FUJIMOTO Date: Sat, 4 Sep 2021 23:27:51 +0900 Subject: プロミスの rejet(ed) の訳語を「拒否」に統一 (#2252) MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit - Googleなどの検索件数に基づくと、「拒絶」よりも「拒否」の方が使用例が多いとみられるため。 --- files/ja/web/api/document/requeststorageaccess/index.html | 14 +++++++------- 1 file changed, 7 insertions(+), 7 deletions(-) (limited to 'files/ja/web/api/document') diff --git a/files/ja/web/api/document/requeststorageaccess/index.html b/files/ja/web/api/document/requeststorageaccess/index.html index 7c1368fb23..b4952aa6bb 100644 --- a/files/ja/web/api/document/requeststorageaccess/index.html +++ b/files/ja/web/api/document/requeststorageaccess/index.html @@ -14,7 +14,7 @@ translation_of: Web/API/Document/requestStorageAccess ---
{{APIRef}}
-

requestStorageAccess() は {{domxref("Document")}} インターフェイスのメソッドで、ファーストパーティのストレージへのアクセスが許可されたら解決し、アクセスが拒否されたら拒絶される {{jsxref("Promise")}} を返します。

+

requestStorageAccess() は {{domxref("Document")}} インターフェイスのメソッドで、ファーストパーティのストレージへのアクセスが許可されたら解決し、アクセスが拒否されたら拒否される {{jsxref("Promise")}} を返します。

ストレージへのアクセスが許可される条件

@@ -22,14 +22,14 @@ translation_of: Web/API/Document/requestStorageAccess
  1. 文書がすでにアクセスを許可されていれば、解決。
  2. -
  3. 文書が null オリジンを持っていれば、拒絶。
  4. +
  5. 文書が null オリジンを持っていれば、拒否。
  6. 文書のフレームが主フレームであれば、解決。
  7. 副フレームのオリジンが主フレームのものと同じであれば、解決。
  8. 副フレームがサンドボックス化されていなければ、7へ飛ぶ。
  9. -
  10. 副フレームにトークン allow-storage-access-by-user-activation がなければ、拒絶。
  11. -
  12. 副フレームの親フレームが最上位フレームでなければ、拒絶。
  13. -
  14. ブラウザーがユーザージェスチャーを処理中でなければ、拒絶。
  15. -
  16. ブラウザーが持っている追加の規則をチェック。例えば、ホワイトリスト、ブラックリスト、端末上の分類、ユーザー設定、クリックジャック防止の推測、ユーザーへの明示的なパーミッションの確認など。いくつかの規則が満たされていなければ、拒絶。
  17. +
  18. 副フレームにトークン allow-storage-access-by-user-activation がなければ、拒否。
  19. +
  20. 副フレームの親フレームが最上位フレームでなければ、拒否。
  21. +
  22. ブラウザーがユーザージェスチャーを処理中でなければ、拒否。
  23. +
  24. ブラウザーが持っている追加の規則をチェック。例えば、ホワイトリスト、ブラックリスト、端末上の分類、ユーザー設定、クリックジャック防止の推測、ユーザーへの明示的なパーミッションの確認など。いくつかの規則が満たされていなければ、拒否。
  25. 文書にクッキーやその他のサイトストレージへのアクセスを許可し、将来の {{domxref("Document.hasStorageAccess()")}} および requestStorageAccess() の呼び出しのためにその事実を保存。
@@ -99,7 +99,7 @@ translation_of: Web/API/Document/requestStorageAccess

返値

-

ファーストパーティのストレージへのアクセスが許可されたら undefined で満たされ、アクセスが拒否されたら拒絶される {{jsxref("Promise")}} です。

+

ファーストパーティのストレージへのアクセスが許可されたら undefined で満たされ、アクセスが拒否されたら拒否される {{jsxref("Promise")}} です。

Promise が解決されると、 Promise が満たされたか拒否されたかに関わらず、ユーザージェスチャーが処理されているかのように解決ハンドラーが実行されます。

-- cgit v1.2.3-54-g00ecf