From 33058f2b292b3a581333bdfb21b8f671898c5060 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Peter Bengtsson Date: Tue, 8 Dec 2020 14:40:17 -0500 Subject: initial commit --- files/ja/web/api/mediarecorder/start/index.html | 100 ++++++++++++++++++++++++ 1 file changed, 100 insertions(+) create mode 100644 files/ja/web/api/mediarecorder/start/index.html (limited to 'files/ja/web/api/mediarecorder/start/index.html') diff --git a/files/ja/web/api/mediarecorder/start/index.html b/files/ja/web/api/mediarecorder/start/index.html new file mode 100644 index 0000000000..9f586519c0 --- /dev/null +++ b/files/ja/web/api/mediarecorder/start/index.html @@ -0,0 +1,100 @@ +--- +title: MediaRecorder.start() +slug: Web/API/MediaRecorder/start +tags: + - API + - Audio + - Media + - Media Capture + - MediaRecorder + - MediaStream Recording + - MediaStream Recording API + - Method + - Recording Media + - Reference + - Video + - start +translation_of: Web/API/MediaRecorder/start +--- +
{{APIRef("MediaStream Recording")}}
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MediaStream Recording API の一部である {{domxref("MediaRecorder")}} のメソッド start() は、1つ以上の {{domxref("Blob")}} オブジェクトへのメディアの記録を開始します。 メディアの全期間を単一の Blob に（または {{domxref("MediaRecorder.requestData", "requestData()")}} を呼び出すまで）記録することも、一度に記録するミリ秒数を指定することもできます。 その後、その量のメディアが記録されるたびに、記録されたメディアに対応できるようにイベントが配信され、その間に、メディアの次のスライスを記録するための新しい Blob が作成されます。

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MediaRecorder の {{domxref("MediaRecorder.state", "state")}} が "inactive" であると仮定すると、start() は state を "recording" に設定してから、入力ストリームからメディアのキャプチャを開始します。 タイムスライス期間が経過するか、ソースメディアが終了するまで、Blob が作成され、そこにデータが収集されます。 Blob がその時点まで満たされるたびに（タイムスライス期間または、スライス期間が指定されていない場合はメディアの終わり）、{{event("dataavailable")}} イベントが記録されたデータとともに MediaRecorder に送られます。 ソースがまだ再生中の場合は、新しい Blob が作成され、そこに記録が続きます。

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ソースストリームが終了すると、state は "inactive" に設定され、データ収集は停止します。 最後の {{event("dataavailable")}} イベントが MediaRecorder に送られ、その後に {{event("stop")}} イベントが続きます。

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注: ブラウザーが記録を開始または記録を続行できない場合は、{{domxref("DOMError")}} イベントを発生させようとし、続いて収集した Blob を含む {{domxref("MediaRecorder.dataavailable")}} イベントと {{domxref("MediaRecorder.stop")}} イベントを発生させようとします。

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構文

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MediaRecorder.start(timeslice)
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パラメーター

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timeslice {{optional_inline}}
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各 {{domxref("Blob")}} に記録するミリ秒数。 このパラメータが含まれていない場合は、{{domxref("MediaRecorder.requestData", "requestData()")}} メソッドが呼び出されて Blob が取得され、メディアの記録を継続する新しい Blob の作成のきっかけがない限り、メディア期間全体が単一の Blob に記録されます。
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戻り値

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undefined.

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例外

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すぐに検出できるエラーは DOM 例外としてスローされます。 他のすべてのエラーは、MediaRecorder オブジェクトに送られた {{event("error")}} イベントを通じて報告されます。 これらのエラーに対応するために {{domxref("MediaRecorder.onerror", "onerror")}} イベントハンドラを実装できます。

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InvalidStateError
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MediaRecorder は inactive 状態ではありません。 すでに記録中の場合は、メディアの記録を開始できません。 {{domxref("MediaRecorder.state", "state")}} プロパティを参照してください。
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SecurityError
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{{domxref("MediaStream")}} は記録を禁止するように設定されています。 これは、例えば、ユーザーが入力デバイスを使用するパーミッションを拒否したときに {{domxref("MediaDevices.getUserMedia", "getUserMedia()")}} を使用して取得されたソースの場合などです。 これは、ソースストリームの {{domxref("MediaStreamConstraints.peerIdentity", "peerIdentity")}} 制約により、ストリーム内の {{domxref("MediaStreamTrack")}} が {{domxref("MediaStreamTrack.isolated", "isolated")}} としてマークされている場合にも発生します。 この例外は、記録開始後にソースメディアのセキュリティオプションが変更された場合にも {{event("error")}} イベントとして配信される可能性があります。
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UnknownError
+
記録処理中に何か他の問題が発生しました。
+
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例

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...
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+  record.onclick = function() {
+    mediaRecorder.start();
+    console.log("レコーダー起動");
+  }
+
+...
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仕様

+ + + + + + + + + + + + + + +
仕様状態コメント
{{SpecName("MediaStream Recording", "#widl-MediaRecorder-start-void-long-timeslice", "MediaRecorder.start()")}}{{Spec2("MediaStream Recording")}}初期定義
+ +

ブラウザーの互換性

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{{Compat("api.MediaRecorder.start")}}

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関連情報

+ + -- cgit v1.2.3-54-g00ecf