From 33058f2b292b3a581333bdfb21b8f671898c5060 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Peter Bengtsson Date: Tue, 8 Dec 2020 14:40:17 -0500 Subject: initial commit --- files/ja/web/api/texttrack/mode/index.html | 110 +++++++++++++++++++++++++++++ 1 file changed, 110 insertions(+) create mode 100644 files/ja/web/api/texttrack/mode/index.html (limited to 'files/ja/web/api/texttrack/mode') diff --git a/files/ja/web/api/texttrack/mode/index.html b/files/ja/web/api/texttrack/mode/index.html new file mode 100644 index 0000000000..d9a1b2e87a --- /dev/null +++ b/files/ja/web/api/texttrack/mode/index.html @@ -0,0 +1,110 @@ +--- +title: TextTrack.mode +slug: Web/API/TextTrack/mode +tags: + - Accessibility + - NeedsExample + - Property + - TextTrack + - Web + - WebVTT + - mode +translation_of: Web/API/TextTrack/mode +--- +
{{APIRef("WebVTT")}}
+ +

{{domxref("TextTrack")}} インターフェイスの mode プロパティは、テキストトラックのモードを指定して制御する disabled, hidden, showing のいずれかの文字列です。この値を読み取って現在のモードを決定したり、この値を変更してモードを切り替えることができます。

+ +

さらに、 Safari でサブタイトルのキューを表示するには、独自のビデオプレーヤーコントロールを実装する際に、 default 論理値属性を true に設定する必要があります。

+ +

構文

+ +
var mode = textTrack.mode;
+
+textTrack.mode = "disabled" | "hidden" | "showing";
+ +

+ +

トラックの現在のモードを示す {{domxref("DOMString")}}。 テキストトラックモードは、{{anch("Text track mode constants","テキストトラックモード定数")}}にリストされている値の1つです。

+ +

テキストトラックモード定数

+ +

テキストトラックモードは IDL 列挙型 TextTrackMode を使用して識別されることもあり、次のいずれかの値にする必要があります。

+ +
+
disabled
+
テキストトラックは現在無効になっています。トラックの存在は DOM で公開されていますが、ユーザーエージェントはそれ以外の場合は無視しています。キューはアクティブではなく、イベントは発行されておらず、ユーザーエージェントはトラックのキューを取得しようとしません。テキストトラックが {{htmlattrxref("default", "track")}} 論理値属性を持っている場合の既定値は showing です。
+
hidden
+
テキストトラックは現在アクティブですが、キューを表示しません。 ユーザーエージェントがまだトラックのキューを取得しようとしていない場合は、すぐに取得します(それにより、トラックの {{domxref("TextTrack.cues")}} プロパティが設定されます)。 テキストが表示されていなくても、ユーザーエージェントはアクティブなキューのリストを(トラックの {{domxref("TextTrack.activeCues", "activeCues")}} プロパティに)保持しており、イベントは対応する時間に発生します。
+
showing
+
テキストトラックは現在有効になっており、表示しています。トラックのキューリストをまだ取得していない場合は、すぐに取得します。 {{domxref("TextTrack.activeCues", "activeCues")}} リストは維持されており、イベントは適切なタイミングで発生します。 トラックのテキストも、スタイリングとトラックの {{domxref("TextTrack.kind", "kind")}} に基づいて適切に描画します。
+
+ +

使用上の注意

+ +

mode の既定値は、 {{htmlattrxref("default", "track")}} 論理値属性が指定されていない場合は disabled で、指定されている場合の mode の既定値は showing です。テキストトラックが disabled の状態で読み込まれると、対応する WebVTT ファイルは、状態が showing または hidden のいずれかに変わるまで読み込まれません。このようにして、キューが実際に必要とされない限り、リソースの取得とメモリの使用は回避されます。

+ +

しかし、これは、例えば、ページ読み込み時にキューのいくつかの側面を処理するために {{event("load")}} イベントを処理している間にトラックのキューに関係するアクションを実行したい場合、トラックモードが最初に disabled になっていた場合、キューの読み込みを起動するために modehidden または showing のいずれかに変更しなければならないことを意味しています。

+ +

モードが showing の場合、テキストトラックはその {{domxref("TextTrack.kind", "kind")}} によって異なる方法で実行されます。 一般に次のとおりです。

+ + + +

+ +

この例では、キューが終了するたびに動画が自動的に再生を一時停止するように、テキストトラックのキューを設定します。これは、各キューの {{domxref("TextTrackCue.pauseonExit", "pauseOnExit")}} プロパティを true に設定することで実現します。ただし、トラックのキューを確実に利用できるようにするために、まず modeshowingに設定します。

+ +
window.addEventListener("load", event => {
+  let trackElem = document.querySelector("track");
+  let track = trackElem.track;
+
+  track.mode = "showing";
+
+  for (let index=0; index < track.cues.length; index++) {
+    let cue = track.cues[index];
+    cue.pauseOnExit = true;
+  };
+});
+ +

仕様書

+ + + + + + + + + + + + + + + + +
仕様書状態備考
{{ SpecName('HTML WHATWG', '#dom-texttrack-mode', 'mode') }}{{ Spec2('HTML WHATWG') }}
+ +

ブラウザーの互換性

+ +
+ + +

{{Compat("api.TextTrack.mode")}}

+
+ +

関連情報

+ + -- cgit v1.2.3-54-g00ecf