From 33058f2b292b3a581333bdfb21b8f671898c5060 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Peter Bengtsson Date: Tue, 8 Dec 2020 14:40:17 -0500 Subject: initial commit --- files/ja/web/html/element/hgroup/index.html | 145 ++++++++++++++++++++++++++++ 1 file changed, 145 insertions(+) create mode 100644 files/ja/web/html/element/hgroup/index.html (limited to 'files/ja/web/html/element/hgroup/index.html') diff --git a/files/ja/web/html/element/hgroup/index.html b/files/ja/web/html/element/hgroup/index.html new file mode 100644 index 0000000000..68e33d95f2 --- /dev/null +++ b/files/ja/web/html/element/hgroup/index.html @@ -0,0 +1,145 @@ +--- +title:
+slug: Web/HTML/Element/hgroup +tags: + - Experimental + - HTML + - HTML セクション + - HTML5 + - 'HTML:フローコンテンツ' + - 'HTML:知覚可能コンテンツ' + - 'HTML:見出しコンテンツ' + - Reference + - ウェブ + - 要素 +translation_of: Web/HTML/Element/hgroup +--- +
{{HTMLRef}}
+ +

HTML の <hgroup> 要素は、文書のセクションの、複数レベルの見出しを表します。これは <h1>–<h6> 要素のセットをグループ化します。

+ +
{{EmbedInteractiveExample("pages/tabbed/hgroup.html", "tabbed-standard")}}
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
コンテンツカテゴリフローコンテンツ, 見出しコンテンツ, 知覚可能コンテンツ
許可されている内容1個以上の {{HTMLElement("h1")}}, {{HTMLElement("h2")}}, {{HTMLElement("h3")}},{{HTMLElement("h4")}}, {{HTMLElement("h5")}},{{HTMLElement("h6")}}
タグの省略{{no_tag_omission}}
許可されている親要素フローコンテンツを受け入れるすべての要素
許可されている ARIA ロール{{ARIARole("tab")}}, {{ARIARole("presentation")}}
DOM インターフェイス{{domxref("HTMLElement")}}
+ +

属性

+ +

この要素にはグローバル属性のみがあります。

+ +

使用上の注意

+ +
+

<hgroup> 要素は HTML5 (W3C) 仕様から削除されましたが、 WHATWG 版の HTML には依然として含まれています。ほとんどのブラウザーで部分的に実装されており、実装が削除される可能性は低くなっています。
+ ただし、<hgroup> 要素の主要な目的は HTML 仕様書で定義されたアウトラインのアルゴリズムによって見出しをどのように表示するかに作用することですが、どのブラウザーでもアウトラインのアルゴリズムは実装されていないため<hgroup> のセマンティクスは実際のところ、理論上のものになっています。
+ HTML5 (W3C) 仕様書では、<hgroup>を使用せずに副見出し、サブタイトル、代替タイトル、スローガンをマークアップする方法についてアドバイスを提供しています。

+
+ +

<hgroup> 要素は、複数レベルの見出しを構成するために文書のセクションの主見出しと副次的な見出し(副見出しや副題など)をグループ化することが可能です。

+ +

言い換えると、 <hgroup> 要素は副次的な子の <h1>–<h6> がアウトライン内で独自のセクションを生成することを妨げます。これらの <h1>–<h6> 要素は <hgroup> の子でなければ通常どおりです。

+ +

よって HTML 仕様書で定義されているアウトラインのアルゴリズムで生成される理論的なアウトラインでは、<hgroup> は全体としてひとつの論理的な見出しを構成します。そして <hgroup> の子である <h1>–<h6> とともに、理論的なアウトライン内でひとつの論理的な見出しを構成するために複数レベルのユニットとしてのアウトラインになります。

+ +

このようなアウトラインの (理論的ではない) 描画ビューを生成するために、マルチレベルの性質を伝えるため <hgroup> の見出しをどのように描画するかについて、レンダリングツールのデザインでいくつかの選択が必要です。例えば以下のように、描画されたアウトラインで <hgroup> を表示するさまざまな方法が考えられます:

+ + + +

以下の HTML 文書で考えてみましょう。

+ +
<!DOCTYPE html>
+<title>HTML Standard</title>
+<body>
+  <hgroup id="document-title">
+    <h1>HTML</h1>
+    <h2>Living Standard — Last Updated 12 August 2016</h2>
+  </hgroup>
+  <p>Some intro to the document.</p>
+  <h2>Table of contents</h2>
+  <ol id=toc>...</ol>
+  <h2>First section</h2>
+  <p>Some intro to the first section.</p>
+</body>
+ +

この文書のアウトラインを描画すると、以下のようになるでしょう。

+ +

+ +

ここでは主見出し「HTML」の後にコロンと空白を置いて、副次的な見出し「Living Standard — Last Updated 12 August 2016」が続きます。

+ +

あるいは、以下のようにアウトラインを描画することもできるでしょう。

+ +

Rendered outline that includes an <hgroup> element, with parens around the secondary heading

+ +

ここでは主見出し「HTML」の後に、括弧でくくった副次的な見出し「 (Living Standard — Last Updated 12 August 2016)」があります。

+ +

+ +
<hgroup id="document-title">
+  <h1>HTML</h1>
+  <h2>Living Standard — Last Updated 12 August 2016</h2>
+</hgroup>
+
+ +

仕様書

+ + + + + + + + + + + + + + + + +
仕様書状態備考
{{SpecName('HTML WHATWG', 'semantics.html#the-hgroup-element', '<hgroup>')}}{{Spec2('HTML WHATWG')}} 
+ +

ブラウザーの対応

+ + + +

{{Compat("html.elements.hgroup")}}

+ +

関連情報

+ + -- cgit v1.2.3-54-g00ecf