From 7233a921850f0a6725fe5adeadc5b83e043078e3 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Masahiro FUJIMOTO Date: Sat, 29 Jan 2022 02:03:52 +0900 Subject: 2021/09/15 時点の英語版に同期 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- .../web/api/xmlhttprequest/xmlhttprequest/index.md | 75 ++++++++++++---------- 1 file changed, 42 insertions(+), 33 deletions(-) (limited to 'files/ja/web') diff --git a/files/ja/web/api/xmlhttprequest/xmlhttprequest/index.md b/files/ja/web/api/xmlhttprequest/xmlhttprequest/index.md index c34c507a09..ec7d6fda2d 100644 --- a/files/ja/web/api/xmlhttprequest/xmlhttprequest/index.md +++ b/files/ja/web/api/xmlhttprequest/xmlhttprequest/index.md @@ -3,55 +3,64 @@ title: XMLHttpRequest() slug: Web/API/XMLHttpRequest/XMLHttpRequest tags: - API - - Reference + - コンストラクター + - XMLHttpRequest の作成 + - データの読み取り + - Loading Data + - Reading Data + - リファレンス + - サーバーアクセス - XHR - XMLHttpRequest - - ウェブ - - コンストラクター +browser-compat: api.XMLHttpRequest.XMLHttpRequest translation_of: Web/API/XMLHttpRequest/XMLHttpRequest --- -
{{draft}}{{APIRef('XMLHttpRequest')}}
+{{APIRef('XMLHttpRequest')}} + +**`XMLHttpRequest()`** コンストラクターは新しい {{domxref("XMLHttpRequest")}} を生成します。 + +`XMLHttpRequest` の使用方法についての詳細は、 [XMLHttpRequest の使用](/ja/docs/Web/API/XMLHttpRequest/Using_XMLHttpRequest)を参照してください。 + +## 構文 + +```js +const request = new XMLHttpRequest(); +``` + +### 引数 + +なし。 -

XMLHttpRequest() コンストラクターは新しい {{domxref("XMLHttpRequest")}} を生成します。

+### 返値 -

XMLHttpRequest の使用方法についての詳細は、 XMLHttpRequest の使用を参照してください。

+新しい {{domxref("XMLHttpRequest")}} オブジェクト。このオブジェクトは {{domxref("XMLHttpRequest.send", "send()")}} を呼び出してサーバーにリクエストを送る前に、少なくとも {{domxref("XMLHttpRequest.open", "open()")}} を呼び出して初期化をしなければなりません。 -

構文

+## 標準外の Firefox の構文 -
const request = new XMLHttpRequest();
-
+Firefox 16 ではコンストラクターに標準外の引数を追加して、匿名モードを有効にできるようにしました({{Bug("692677")}} を参照)。 `mozAnon` フラグを `true` に設定することで、効率的に旧バージョンの XMLHttpRequest 仕様書で記述されていた [`AnonXMLHttpRequest()`](https://www.w3.org/TR/2012/WD-XMLHttpRequest-20120117/#dom-anonxmlhttprequest) コンストラクターに似せることができます。 -

引数

+```js +const request = new XMLHttpRequest(paramsDictionary); +``` -

なし。

+### 引数 (標準外) -

返値

+- `objParameters` -

新しい {{domxref("XMLHttpRequest")}} オブジェクト。このオブジェクトは {{domxref("XMLHttpRequest.send", "send()")}} を呼び出してサーバーにリクエストを送る前に、少なくとも {{domxref("XMLHttpRequest.open", "open()")}} を呼び出して初期化をしなければなりません。

+ - : 設定できるフラグが2つあります。 -

標準外の Firefox の構文

+ - `mozAnon` + - : 論理型: このフラグを `true` に設定すると、ブラウザーがリソースを読み込むときに{{Glossary("origin", "オリジン")}}と[ユーザー資格情報](https://www.w3.org/TR/2012/WD-XMLHttpRequest-20120117/#user-credentials "XMLHttpRequest 仕様書の「ユーザー資格情報」の定義")を示しません。重要なことは、つまり明示的に setRequestHeader を使用して追加しない限り、{{Glossary("Cookie", "クッキー")}}が送信されないということです。 -

Firefox 16 ではコンストラクターに標準外の引数を追加して、匿名モードを有効にできるようにしました({{Bug("692677")}} を参照)。 mozAnon フラグを true に設定することで、効率的に旧バージョンの XMLHttpRequest 仕様書で記述されていた AnonXMLHttpRequest() コンストラクターに似せることができます。

+## 仕様書 -
const request = new XMLHttpRequest(paramsDictionary);
+{{Specifications}} -

引数 (標準外)

+## ブラウザーの互換性 -
-
objParameters {{gecko_minversion_inline("16.0")}}
-
設定できるフラグが2つあります。 -
-
mozAnon
-
論理型: このフラグを true に設定すると、ブラウザーがリソースを読み込むときに{{Glossary("origin", "オリジン")}}とユーザー資格情報を示しません。重要なことは、つまり明示的に setRequestHeader を使用して追加しない限り、{{Glossary("Cookie", "クッキー")}}が送信されないということです。
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mozSystem
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論理型: このフラグを true に設定すると、 {{Glossary("CORS")}} を使用してサーバーにオプトインを必要とせずにサイト間コネクションを作成できるようになります。mozAnon: trueの設定が必要です。つまり、これはクッキーやその他のユーザー資格情報の送信と組み合わせることができません。これは特権を持つ (レビューされた) アプリのみで動作します ({{Bug("692677")}})。 Firefox に読み込まれた任意のウェブページでは動作しません。
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+{{Compat}} -

関連情報

+## 関連情報 - +- [XMLHttpRequest の使用](/ja/docs/Web/API/XMLHttpRequest/Using_XMLHttpRequest) +- [XMLHttpRequest における HTML の扱い](/ja/docs/Web/API/XMLHttpRequest/HTML_in_XMLHttpRequest) -- cgit v1.2.3-54-g00ecf