From 402b2c6d0c7f39fd7e94f4a2048e902b0778c61a Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Masahiro FUJIMOTO Date: Wed, 12 Jan 2022 22:24:15 +0900 Subject: 2021/07/21 時点の英語版に同期 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- .../sharedarraybuffer/slice/index.md | 92 +++++++++++----------- 1 file changed, 45 insertions(+), 47 deletions(-) (limited to 'files/ja') diff --git a/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/sharedarraybuffer/slice/index.md b/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/sharedarraybuffer/slice/index.md index fb48139512..3930fd54a0 100644 --- a/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/sharedarraybuffer/slice/index.md +++ b/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/sharedarraybuffer/slice/index.md @@ -3,76 +3,74 @@ title: SharedArrayBuffer.prototype.slice() slug: Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/SharedArrayBuffer/slice tags: - JavaScript - - Method + - メソッド - Prototype - - Shared Memory + - 共有メモリー - SharedArrayBuffer - - TypedArrays + - 型付き配列 +browser-compat: javascript.builtins.SharedArrayBuffer.slice translation_of: Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/SharedArrayBuffer/slice --- -
{{JSRef}}
+{{JSRef}} -

SharedArrayBuffer.prototype.slice() メソッドは、新しい {{jsxref("SharedArrayBuffer")}} を生成し、その内容にこの SharedArrayBuffer のバイトを先頭位置 (含む) から末尾位置 (含まない) までをコピーして返します。先頭または末尾が負の値であった場合は、配列の先頭からではなく、末尾からのインデックスになります。このメソッドは {{jsxref("Array.prototype.slice()")}} と同じアルゴリズムです。

+**`SharedArrayBuffer.prototype.slice()`** メソッドは、新しい {{jsxref("SharedArrayBuffer")}} を生成し、その内容にこの `SharedArrayBuffer` のバイトを先頭位置 (含む) から末尾位置 (含まない) までをコピーして返します。先頭または末尾が負の値であった場合は、配列の先頭からではなく、末尾からの位置になります。このメソッドは {{jsxref("Array.prototype.slice()")}} と同じアルゴリズムです。 -
{{EmbedInteractiveExample("pages/js/sharedarraybuffer-slice.html")}}
+{{EmbedInteractiveExample("pages/js/sharedarraybuffer-slice.html")}} - +## 構文 -

構文

+```js +slice() +slice(begin) +slice(begin, end) +``` -
sab.slice()
-sab.slice(begin)
-sab.slice(begin, end)
+### 引数 -

引数

+- `begin` {{optional_inline}} -
-
begin {{optional_inline}}
-
取り出す先頭位置を表す 0 から始まるインデックスです。
-
負のインデックスを使用して、配列の末尾からのオフセットを示すことが可能です。 slice(-2) は並びの最後の2つの要素を取り出します。
-
If begin が undefined であった場合は、 slice はインデックス 0 から取り出し始めます。
-
end {{optional_inline}}
-
0 から始まるインデックスで、取り出す範囲の末尾のを示します。 slice はここまでを取り出しますが、 end は含めません。
-
例えば、 slice(1,4) は2番目から4番目までの要素を取り出します (添字が 1, 2, 3 の要素)。
-
負のインデックスを使用して、配列の末尾からのオフセットを示すことが可能です。 slice(2,-1) は3番目から、並びの最後から2番目までの要素を取り出します。
-
end が省略されると、 slice は並びの最後までの範囲を取り出します。 (sab.byteLength).
-
+ - : 取り出す先頭位置を表す 0 から始まるインデックスです。 -

返値

+ 負のインデックスを使用して、配列の末尾からのオフセットを示すことが可能です。 + `slice(-2)` は並びの最後の2つの要素を取り出します。 -

取り出した要素をが入った新しい {{jsxref("SharedArrayBuffer")}} です。

+ `begin` が undefined であった場合は、 `slice` は `0` の位置から取り出し始めます。 -

+- `end` {{optional_inline}} -

slice() の使用

+ - : 0 から始まるインデックスで、取り出す範囲の末尾の*前*を示します。 `slice` はここまでを取り出しますが、 `end` は含めません。 -
var sab = new SharedArrayBuffer(1024);
+    例えば、 `slice(1,4)` は2番目から4番目までの要素を取り出します (添字が 1, 2, 3 の要素)。
+
+    負のインデックスを使用して、配列の末尾からのオフセットを示すことが可能です。 `slice(2,-1)` は3番目から、並びの最後から2番目までの要素を取り出します。
+
+    `end` が省略されると、 `slice` は並びの最後 (`sab.byteLength`) までの範囲を取り出します。
+
+### 返値
+
+取り出した要素をが入った新しい {{jsxref("SharedArrayBuffer")}} です。
+
+## 例
+
+### slice() の使用
+
+```js
+var sab = new SharedArrayBuffer(1024);
 sab.slice();    // SharedArrayBuffer { byteLength: 1024 }
 sab.slice(2);   // SharedArrayBuffer { byteLength: 1022 }
 sab.slice(-2);  // SharedArrayBuffer { byteLength: 2 }
 sab.slice(0, 1); // SharedArrayBuffer { byteLength: 1 }
-
+``` -

仕様書

+## 仕様書 - - - - - - - - - -
仕様書
{{SpecName('ESDraft', '#sec-sharedarraybuffer.prototype.slice', 'SharedArrayBuffer.prototype.slice')}}
+{{Specifications}} -

ブラウザーの互換性

+## ブラウザーの互換性 -

{{Compat("javascript.builtins.SharedArrayBuffer.slice")}}

+{{Compat}} -

関連情報

+## 関連情報 - +- {{jsxref("SharedArrayBuffer")}} +- {{jsxref("Array.prototype.slice()")}} -- cgit v1.2.3-54-g00ecf