From 522984283b56b68582d606c76e4ca98c0baf9451 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: MDN Date: Tue, 15 Jun 2021 00:35:40 +0000 Subject: [CRON] sync translated content --- files/ja/_redirects.txt | 2 + files/ja/_wikihistory.json | 34 ++-- .../basic_concepts_behind_indexeddb/index.html | 218 +++++++++++++++++++++ .../typed_array_invalid_arguments/index.html | 78 ++++++++ .../basic_concepts_behind_indexeddb/index.html | 217 -------------------- .../typed_array_invalid_arguments/index.html | 77 -------- 6 files changed, 315 insertions(+), 311 deletions(-) create mode 100644 files/ja/orphaned/web/api/indexeddb_api/basic_concepts_behind_indexeddb/index.html create mode 100644 files/ja/orphaned/web/javascript/reference/errors/typed_array_invalid_arguments/index.html delete mode 100644 files/ja/web/api/indexeddb_api/basic_concepts_behind_indexeddb/index.html delete mode 100644 files/ja/web/javascript/reference/errors/typed_array_invalid_arguments/index.html (limited to 'files/ja') diff --git a/files/ja/_redirects.txt b/files/ja/_redirects.txt index 56a4a572c6..88ecf88204 100644 --- a/files/ja/_redirects.txt +++ b/files/ja/_redirects.txt @@ -3871,6 +3871,7 @@ /ja/docs/Web/API/IDBFactory.cmp /ja/docs/Web/API/IDBFactory/cmp /ja/docs/Web/API/IDBFactory.deleteDatabase /ja/docs/Web/API/IDBFactory/deleteDatabase /ja/docs/Web/API/IDBFactory.open /ja/docs/Web/API/IDBFactory/open +/ja/docs/Web/API/IndexedDB_API/Basic_Concepts_Behind_IndexedDB /ja/docs/orphaned/Web/API/IndexedDB_API/Basic_Concepts_Behind_IndexedDB /ja/docs/Web/API/LinkStyle /ja/docs/orphaned/Web/API/LinkStyle /ja/docs/Web/API/MediaRecorder_API /ja/docs/conflicting/Web/API/MediaStream_Recording_API /ja/docs/Web/API/MozSocial.closePanel /ja/docs/Web/API/MozSocial/closePanel @@ -4832,6 +4833,7 @@ /ja/docs/Web/JavaScript/Operators /ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators /ja/docs/Web/JavaScript/Other_JavaScript_tools /ja/docs/Tools /ja/docs/Web/JavaScript/Reference/About/Formatting_Conventions /ja/docs/MDN/Guidelines/Writing_style_guide +/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Errors/Typed_array_invalid_arguments /ja/docs/orphaned/Web/JavaScript/Reference/Errors/Typed_array_invalid_arguments /ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Functions_and_function_scope /ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Functions /ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Functions_and_function_scope/Arrow_functions /ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Functions/Arrow_functions /ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Functions_and_function_scope/Default_parameters /ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Functions/Default_parameters diff --git a/files/ja/_wikihistory.json b/files/ja/_wikihistory.json index 8d014b55fa..84a2a0691a 100644 --- a/files/ja/_wikihistory.json +++ b/files/ja/_wikihistory.json @@ -17894,17 +17894,6 @@ "Potappo" ] }, - "Web/API/IndexedDB_API/Basic_Concepts_Behind_IndexedDB": { - "modified": "2020-03-25T11:26:36.526Z", - "contributors": [ - "Uemmra3", - "Wind1808", - "wbamberg", - "SphinxKnight", - "mandel59", - "yyss" - ] - }, "Web/API/IndexedDB_API/Browser_storage_limits_and_eviction_criteria": { "modified": "2019-05-23T13:25:35.305Z", "contributors": [ @@ -38739,12 +38728,6 @@ "YuichiNukiyama" ] }, - "Web/JavaScript/Reference/Errors/Typed_array_invalid_arguments": { - "modified": "2020-03-12T19:46:14.001Z", - "contributors": [ - "YuichiNukiyama" - ] - }, "Web/JavaScript/Reference/Errors/Undeclared_var": { "modified": "2020-03-12T19:44:07.574Z", "contributors": [ @@ -52285,6 +52268,17 @@ "Wind1808" ] }, + "orphaned/Web/API/IndexedDB_API/Basic_Concepts_Behind_IndexedDB": { + "modified": "2020-03-25T11:26:36.526Z", + "contributors": [ + "Uemmra3", + "Wind1808", + "wbamberg", + "SphinxKnight", + "mandel59", + "yyss" + ] + }, "orphaned/Web/API/LinkStyle": { "modified": "2019-03-23T23:29:59.357Z", "contributors": [ @@ -52939,6 +52933,12 @@ "electrolysis" ] }, + "orphaned/Web/JavaScript/Reference/Errors/Typed_array_invalid_arguments": { + "modified": "2020-03-12T19:46:14.001Z", + "contributors": [ + "YuichiNukiyama" + ] + }, "orphaned/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/prototype": { "modified": "2020-10-15T21:13:35.051Z", "contributors": [ diff --git a/files/ja/orphaned/web/api/indexeddb_api/basic_concepts_behind_indexeddb/index.html b/files/ja/orphaned/web/api/indexeddb_api/basic_concepts_behind_indexeddb/index.html new file mode 100644 index 0000000000..7b89c66b60 --- /dev/null +++ b/files/ja/orphaned/web/api/indexeddb_api/basic_concepts_behind_indexeddb/index.html @@ -0,0 +1,218 @@ +--- +title: 基本的な概念 +slug: orphaned/Web/API/IndexedDB_API/Basic_Concepts_Behind_IndexedDB +tags: + - Advanced + - IndexedDB + - concepts +translation_of: Web/API/IndexedDB_API/Basic_Concepts_Behind_IndexedDB +original_slug: Web/API/IndexedDB_API/Basic_Concepts_Behind_IndexedDB +--- +

{{DefaultAPISidebar("IndexedDB")}}

+ +
+

IndexedDB は、ユーザーのブラウザー内にデータを永続的に保存する手段です。ネットワークの状態にかかわらず高度な問い合わせ機能を持つ ウェブアプリケーションを作成できますので、オンラインとオフラインの両方で動作するアプリケーションになります。IndexedDB は大量のデータを保存するアプリケーション (例えばレンタル店の DVD カタログ) や、動作するために持続的なインターネット接続が不要なアプリケーション (例えばメールクライアント、To-Do リスト、メモ帳) で役に立ちます。

+
+ +

このドキュメントについて

+ +

この概論では、IndexedDB の本質的な概念や用語について論じます。これにより全体像を示すとともに、重要な概念を説明します。

+ +

以下の役に立つ項目があります:

+ + + +

IndexedDB の概要

+ +

IndexedDB では、"キー" でインデックス付けされたオブジェクトを保存および取り出すことができます。データベースに対して施したすべての変更は、トランザクションで発生します。たいていの Web ストレージ技術と同様に、IndexedDB も同一生成元ポリシーに従います。よって、保存済みデータは同一ドメイン内からアクセスできますが、異なるドメインにまたがってデータへアクセスすることはできません。

+ +

IndexedDB は、Web Workers を含むほとんどの状況で使用できる非同期 API です。以前は Web Workers で使用するための同期 API も含まれていましたが、Web コミュニティが無関心であったために仕様から削除されました。

+ +

IndexedDB と競合する仕様である WebSQL データベースがありましたが、W3C は 2010 年 11 月 18 日に非推奨にしました。IndexedDB も WebSQL もデータ保存の技術ですが、提供する機能が異なります。WebSQL データベースはリレーショナルデータベースシステムであるのに対して、IndexedDB はインデックス付きのテーブルシステムです。

+ +

重要な概念

+ +

ほかのタイプのデータベースを扱った経験から想定していることがあるなら、IndexedDB を扱うときにはそれを捨てましょう。そして、以下の重要な概念を覚えておいてください:

+ + + +

定義

+ +

この章では、IndexedDB API で使用する用語について定義および説明します。

+ +

データベース

+ +
+
データベース (database)
+
主に 1 個以上のオブジェクトストアで構成される、情報のリポジトリです。それぞれのデータベースが以下のものを持ちます: +
    +
  • 名称。これは特定の生成元に所属するデータベースを識別しており、データベースの存続期間を通じて不変です。名称は任意の文字列値です (空文字列を含む)。
  • +
  • +

    現在のバージョン。始めにデータベースを生成したとき、バージョンは特に指定しない限り整数の 1 になります。それぞれのデータベースは、任意の時点でバージョンを 1 つだけ持ちます。

    +
  • +
+
+
永続性 (durable)
+
+

以前の Firefox では、IndexedDB に永続性がありました。つまり、読み書きトランザクションにおいて、{{domxref("IDBTransaction.oncomplete")}} が発生するのは、すべてのデータがディスク上に実際に書き込まれている(フラッシュされている)ことが保証されたときに限ります。

+ +

Firefox 40 以降、IndexedDB トランザクションはパフォーマンスを向上させるために、永続性の保証を緩和しました ({{Bug("1112702")}} を参照)。これは IndexedDB をサポートする他のブラウザーと同じ動作です。この場合、{{Event("complete")}} イベントは OS がデータの書き込みを指示した時点で発生しますが、実際にはデータがディスク上に反映されていない可能性があります。これによりイベントをより早く発生させられますが、データをディスク上に反映する前に OS のクラッシュや電源断が発生するとトランザクション全体を失う危険性が若干あります。このような破壊的な事象はまれですので、ほとんどの利用者は心配する必要がないでしょう。

+ +
+

注記: Firefox では、何らかの理由 (例えば、後で再計算できない重要なデータを保存する) で永続性を保証したい場合は、実験的 (非標準) な readwriteflush モード ({{domxref("IDBDatabase.transaction")}} を参照) を使用してトランザクションを生成すると、complete イベントを発生させる前にディスクへの反映を強制させることができます。これは現在実験的な扱いであり、about:configdom.indexedDB.experimentaltrue に設定した場合に限り使用できます。

+
+
+
オブジェクトストア (object store)
+
+

データベースにデータを保存する仕組みです。オブジェクトストアはレコードを持続的に保持しており、これはキーと値のペアです。オブジェクトストア内のレコードは、キーによって昇順に整列して保存されています。

+ +

すべてのオブジェクトストアは、データベース内で一意な名称を持たなければなりません。オブジェクトストアは、任意でキージェネレーターキーパスを持つことができます。オブジェクトストアがキーパスを持つ場合は、インラインキーを使用します。それ以外の場合は、アウトオブラインキーを使用します。

+ +

オブジェクトストアのリファレンスドキュメントとして、{{domxref("IDBObjectStore")}} をご覧ください。

+
+
バージョン (version)
+
始めにデータベースを生成したとき、バージョンは整数の 1 になります。それぞれのデータベースは、一度に 1 つのバージョンを持ちます。一度に複数のバージョンを持つことはできません。バージョンを変更する唯一の方法は、現在のバージョンより大きなバージョンでデータベースを開くことです。これは versionchange トランザクションを開始して、upgradeneeded イベントが発生します。データベースのスキーマを更新できる唯一の場所が、このイベントのハンドラ内です。
+
注記: この定義は直近の仕様書で説明されており、最新のブラウザーのみ実装しています。古いブラウザーは非推奨かつ削除済みの IDBDatabase.setVersion() メソッドを実装しています。
+
データベース接続 (database connection)
+
データベースを開くことで生成される操作です。データベースは同時に複数の接続を持つことができます。
+
トランザクション (transaction)
+
+

特定のデータベースで行う、原子性を持つデータアクセスやデータ変更の操作のセットです。これは、データベース内のデータと対話する手段です。実際は、データベース内のデータの読み取りや変更はトランザクション内で実施しなければなりません。

+ +

書き込みトランザクションのスコープが重ならない限り、ひとつのデータベース接続で同時に複数のアクティブなトランザクションが存在できます。トランザクションのスコープは生成時に定義され、トランザクションがどのオブジェクトストアと対話できるかや、トランザクションの持続期間にわたって保持し続けるかを示します。よって例えば、データベース接続で flyingMonkey オブジェクトストアのみ対象とするスコープを持つ書き込みトランザクションがすでに存在するとき、unicornCentaur オブジェクトストアや unicornPegasus オブジェクトストアをスコープで持つ別のトランザクションを開始できます。読み取りトランザクションは、スコープが重なっていても複数実行できます。

+ +

トランザクションは持続期間が短いものを除き、長時間のトランザクションがストレージ資源をロックする状況から解放するために、ブラウザーが終了させることができます。トランザクションは中止させることができ、トランザクションによるデータベースの変更箇所はロールバックされます。また、開始するトランザクションや中止するトランザクションを待つ必要はありません。

+ +

トランザクションには readwritereadonlyversionchange の 3 つのモードがあります。オブジェクトストアやインデックスの生成および削除は、versionchange トランザクションを使用する場合に限り実行できます。トランザクションのタイプについて詳しくは、IndexedDB のリファレンスをご覧ください。

+ +

すべての操作はトランザクション内で発生しますので、トランザクションは IndexedDB の重要な概念です。トランザクションについて、特にバージョニングとの関係については、{{domxref("IDBTransaction")}} および関連ドキュメントをご覧ください。ここにリファレンスドキュメントもあります。

+
+
リクエスト (request)
+
データベースの読み書きを実施する操作です。すべてのリクエストは、ひとつの読み取りまたは書き込みの操作を表します。
+
インデックス (index)
+
+

インデックスは参照先オブジェクトストア (referenced object store)から呼び出されて、別のオブジェクトストアのレコードを検索するための特別なオブジェクトストアです。インデックスは持続的なキーと値のストレージであり、インデックスのレコードの値は、参照先オブジェクトストアのレコードのキーです。インデックス内のレコードは、参照先オブジェクトストアでレコードが挿入、更新、削除されるたびに、自動的に収集されます。インデックス内の各レコードは参照先オブジェクトストア内のレコードをひとつだけ示すことができますが、複数のインデックスが同一のオブジェクトストアを参照することもできます。オブジェクトストアが変更されると、そのオブジェクトストアを参照するすべてのインデックスが自動的に更新されます。

+ +

代わりに、キーを使用してオブジェクトストア内のレコードを検索することもできます。

+ +

インデックスの使用法について詳しくは、IndexedDB を使用するをご覧ください。インデックスのリファレンスドキュメントとして、IDBKeyRange をご覧ください。

+
+
+ +

キーと

+ +
+
キー (key)
+
+

オブジェクトストアに保存された値は、このデータ値によって編成および取り出しされます。オブジェクトストアはキージェネレーターキーパス、明示的に指定した値の、3 種類の生成源のいずれかからキーを得られます。キーは、自身の前にあるものより大きな数値を持つデータ型であることが必要です。オブジェクトストア内の各レコードはオブジェクトストア内で一意のキーを持たなければならず、オブジェクトストア内で複数のレコードが同じキーを持つことはできません。

+ +

キーは 文字列date、浮動小数点数値、配列のいずれかの型を使用できます。配列では、キーは空の値から無限大までの範囲を使用できます。また、配列の中に配列を含めることができます。文字列または整数値のキーしか使用できないという条件はありません。

+ +

代わりに、インデックスを使用してオブジェクトストア内のレコードを検索することもできます。

+
+
キージェネレーター (key generator)
+
指定した順序で新たなキーを生成する仕組みです。オブジェクトストアがキージェネレーターを持たない場合は、保存するレコードのキーをアプリケーションが提供しなければなりません。ジェネレーターはストア間で共有しません。これはむしろブラウザーの実装の細部であり、Web 開発において実際にはキージェネレーターの生成やアクセスは行いません。
+
インラインキー (in-line key)
+
保存される値の一部として保存されるキーです。これはキーパスを使用して見つけます。インラインキーは、ジェネレーターを使用して生成できます。キーが生成されると、キーパスを使用してキーを値の中に保存したり、キーとして使用したりすることができます。
+
アウトオブラインキー (out-of-line key)
+
保存する値とは別に保存されるキーです。
+
キーパス (key path)
+
オブジェクトストアやインデックスのどこからブラウザーがキーを取り出すべきかを定義します。有効なキーパスは空文字列、JavaScript の識別子、ピリオドで区切られた複数の JavaScript の識別子、あるいはそれらを収めた配列のいずれかを含むことができます。空白を含むことはできません。
+
値 (value)
+
+

それぞれのレコードは値を持っており、論理値数値文字列dateオブジェクト配列正規表現undefined、null を含む、JavaScript で表現可能なものをどれでも含むことができます。

+ +

オブジェクトまたは配列を保存する場合は、それらのプロパティや値もまた、有効な値をどれでも持つことができます。

+ +

また、Blob やファイルも保存可能です。仕様書 をご覧ください。

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レンジとスコープ

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スコープ (scope)
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トランザクションの適用先であるオブジェクトストアやインデックスのセットです。読み取りのみのトランザクションのスコープは、同時に重ね合ったり実行することができます。一方、書き込みトランザクションのスコープは重ね合うことができません。同時に同一のスコープで複数のトランザクションを開始することはできますが、それらはキューに収められ、順番に実行されます。
+
カーソル (cursor)
+
キーレンジに属する複数のレコードにわたって反復処理を行うための仕組みです。カーソルは、反復処理を行うインデックスやオブジェクトストアがどれかを示す source を持ちます。またレンジ内の位置や、レコードキーの順序について増加方向に移動しているか減少方向に移動しているかの情報も持ちます。カーソルのリファレンスドキュメントとして、IDBCursorIDBCursorSync をご覧ください。
+
キーレンジ (key range)
+
+

キーとして使用する、何らかのデータ型の連続的な区間です。キーまたはキーレンジを使用して、オブジェクトストアやインデックスからレコードを取り出すことができます。下限または上限を使用して、レンジを制限またはフィルターリングできます。例えばキーが x から y の間であるすべての値に対して、反復処理を行うことができます。

+ +

キーレンジのリファレンスドキュメントとして、{{domxref("IDBKeyRange")}} をご覧ください。

+
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+ +

制限

+ +

IndexedDB は、クライアントサイドのストレージが必要なほとんどのケースに対応します。しかし、以下のような一部のケースに対して設計されてはいません:

+ + + +

加えて、以下のような状況でブラウザーがデータベースを削除する場合があることを意識してください:

+ + + +

正確な状況やブラウザーの機能は時間とともに変化しますが、ブラウザーベンダーの一般的な考え方は、可能な限りデータを維持するよう最大限に努力することです。

+ +

次のステップ

+ +

主要な概念を習得したら、より具体的なことを学べるようになります。API の使用方法に関するチュートリアルである、IndexedDB を使用するをご覧ください。

+ +

関連情報

+ + diff --git a/files/ja/orphaned/web/javascript/reference/errors/typed_array_invalid_arguments/index.html b/files/ja/orphaned/web/javascript/reference/errors/typed_array_invalid_arguments/index.html new file mode 100644 index 0000000000..b02af7aa13 --- /dev/null +++ b/files/ja/orphaned/web/javascript/reference/errors/typed_array_invalid_arguments/index.html @@ -0,0 +1,78 @@ +--- +title: 'TypeError: invalid arguments' +slug: orphaned/Web/JavaScript/Reference/Errors/Typed_array_invalid_arguments +tags: + - Error + - Errors + - JavaScript + - TypeError +translation_of: Web/JavaScript/Reference/Errors/Typed_array_invalid_arguments +original_slug: Web/JavaScript/Reference/Errors/Typed_array_invalid_arguments +--- +
{{jsSidebar("Errors")}}
+ +

メッセージ

+ +
TypeError: invalid arguments (Firefox)
+ +

エラータイプ

+ +

{{jsxref("TypeError")}}

+ +

何がうまくいかなかったのか?

+ +

新しい typed array を生成するために、Typed array コンストラクターに以下のいずれかの値を渡す必要があります。

+ + + +

そのほかのコンストラクター引数では、有効な typed array を生成できません。

+ +

+ +

Typed array、たとえば {{jsxref("Uint8Array")}} は文字列から構成できません。事実、文字列はまったく typed array にすることはできません。

+ +
var ta = new Uint8Array("nope");
+// TypeError: invalid arguments
+
+ +

有効な {{jsxref("Uint8Array")}} を生成するほかの方法:

+ +
// From a length
+var uint8 = new Uint8Array(2);
+uint8[0] = 42;
+console.log(uint8[0]); // 42
+console.log(uint8.length); // 2
+console.log(uint8.BYTES_PER_ELEMENT); // 1
+
+// From an array
+var arr = new Uint8Array([21,31]);
+console.log(arr[1]); // 31
+
+// From another TypedArray
+var x = new Uint8Array([21, 31]);
+var y = new Uint8Array(x);
+console.log(y[0]); // 21
+
+// From an ArrayBuffer
+var buffer = new ArrayBuffer(8);
+var z = new Uint8Array(buffer, 1, 4);
+
+// From an iterable
+var iterable = function*(){ yield* [1,2,3]; }();
+var uint8 = new Uint8Array(iterable);
+// Uint8Array[1, 2, 3]
+
+ +

関連項目

+ + diff --git a/files/ja/web/api/indexeddb_api/basic_concepts_behind_indexeddb/index.html b/files/ja/web/api/indexeddb_api/basic_concepts_behind_indexeddb/index.html deleted file mode 100644 index d155ad6fef..0000000000 --- a/files/ja/web/api/indexeddb_api/basic_concepts_behind_indexeddb/index.html +++ /dev/null @@ -1,217 +0,0 @@ ---- -title: 基本的な概念 -slug: Web/API/IndexedDB_API/Basic_Concepts_Behind_IndexedDB -tags: - - Advanced - - IndexedDB - - concepts -translation_of: Web/API/IndexedDB_API/Basic_Concepts_Behind_IndexedDB ---- -

{{DefaultAPISidebar("IndexedDB")}}

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IndexedDB は、ユーザーのブラウザー内にデータを永続的に保存する手段です。ネットワークの状態にかかわらず高度な問い合わせ機能を持つ ウェブアプリケーションを作成できますので、オンラインとオフラインの両方で動作するアプリケーションになります。IndexedDB は大量のデータを保存するアプリケーション (例えばレンタル店の DVD カタログ) や、動作するために持続的なインターネット接続が不要なアプリケーション (例えばメールクライアント、To-Do リスト、メモ帳) で役に立ちます。

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このドキュメントについて

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この概論では、IndexedDB の本質的な概念や用語について論じます。これにより全体像を示すとともに、重要な概念を説明します。

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以下の役に立つ項目があります:

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IndexedDB の概要

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IndexedDB では、"キー" でインデックス付けされたオブジェクトを保存および取り出すことができます。データベースに対して施したすべての変更は、トランザクションで発生します。たいていの Web ストレージ技術と同様に、IndexedDB も同一生成元ポリシーに従います。よって、保存済みデータは同一ドメイン内からアクセスできますが、異なるドメインにまたがってデータへアクセスすることはできません。

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IndexedDB は、Web Workers を含むほとんどの状況で使用できる非同期 API です。以前は Web Workers で使用するための同期 API も含まれていましたが、Web コミュニティが無関心であったために仕様から削除されました。

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IndexedDB と競合する仕様である WebSQL データベースがありましたが、W3C は 2010 年 11 月 18 日に非推奨にしました。IndexedDB も WebSQL もデータ保存の技術ですが、提供する機能が異なります。WebSQL データベースはリレーショナルデータベースシステムであるのに対して、IndexedDB はインデックス付きのテーブルシステムです。

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重要な概念

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ほかのタイプのデータベースを扱った経験から想定していることがあるなら、IndexedDB を扱うときにはそれを捨てましょう。そして、以下の重要な概念を覚えておいてください:

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定義

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この章では、IndexedDB API で使用する用語について定義および説明します。

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データベース

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データベース (database)
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主に 1 個以上のオブジェクトストアで構成される、情報のリポジトリです。それぞれのデータベースが以下のものを持ちます: -
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  • 名称。これは特定の生成元に所属するデータベースを識別しており、データベースの存続期間を通じて不変です。名称は任意の文字列値です (空文字列を含む)。
  • -
  • -

    現在のバージョン。始めにデータベースを生成したとき、バージョンは特に指定しない限り整数の 1 になります。それぞれのデータベースは、任意の時点でバージョンを 1 つだけ持ちます。

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永続性 (durable)
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以前の Firefox では、IndexedDB に永続性がありました。つまり、読み書きトランザクションにおいて、{{domxref("IDBTransaction.oncomplete")}} が発生するのは、すべてのデータがディスク上に実際に書き込まれている(フラッシュされている)ことが保証されたときに限ります。

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Firefox 40 以降、IndexedDB トランザクションはパフォーマンスを向上させるために、永続性の保証を緩和しました ({{Bug("1112702")}} を参照)。これは IndexedDB をサポートする他のブラウザーと同じ動作です。この場合、{{Event("complete")}} イベントは OS がデータの書き込みを指示した時点で発生しますが、実際にはデータがディスク上に反映されていない可能性があります。これによりイベントをより早く発生させられますが、データをディスク上に反映する前に OS のクラッシュや電源断が発生するとトランザクション全体を失う危険性が若干あります。このような破壊的な事象はまれですので、ほとんどの利用者は心配する必要がないでしょう。

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注記: Firefox では、何らかの理由 (例えば、後で再計算できない重要なデータを保存する) で永続性を保証したい場合は、実験的 (非標準) な readwriteflush モード ({{domxref("IDBDatabase.transaction")}} を参照) を使用してトランザクションを生成すると、complete イベントを発生させる前にディスクへの反映を強制させることができます。これは現在実験的な扱いであり、about:configdom.indexedDB.experimentaltrue に設定した場合に限り使用できます。

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オブジェクトストア (object store)
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データベースにデータを保存する仕組みです。オブジェクトストアはレコードを持続的に保持しており、これはキーと値のペアです。オブジェクトストア内のレコードは、キーによって昇順に整列して保存されています。

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すべてのオブジェクトストアは、データベース内で一意な名称を持たなければなりません。オブジェクトストアは、任意でキージェネレーターキーパスを持つことができます。オブジェクトストアがキーパスを持つ場合は、インラインキーを使用します。それ以外の場合は、アウトオブラインキーを使用します。

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オブジェクトストアのリファレンスドキュメントとして、{{domxref("IDBObjectStore")}} をご覧ください。

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バージョン (version)
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始めにデータベースを生成したとき、バージョンは整数の 1 になります。それぞれのデータベースは、一度に 1 つのバージョンを持ちます。一度に複数のバージョンを持つことはできません。バージョンを変更する唯一の方法は、現在のバージョンより大きなバージョンでデータベースを開くことです。これは versionchange トランザクションを開始して、upgradeneeded イベントが発生します。データベースのスキーマを更新できる唯一の場所が、このイベントのハンドラ内です。
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注記: この定義は直近の仕様書で説明されており、最新のブラウザーのみ実装しています。古いブラウザーは非推奨かつ削除済みの IDBDatabase.setVersion() メソッドを実装しています。
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データベース接続 (database connection)
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データベースを開くことで生成される操作です。データベースは同時に複数の接続を持つことができます。
-
トランザクション (transaction)
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特定のデータベースで行う、原子性を持つデータアクセスやデータ変更の操作のセットです。これは、データベース内のデータと対話する手段です。実際は、データベース内のデータの読み取りや変更はトランザクション内で実施しなければなりません。

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書き込みトランザクションのスコープが重ならない限り、ひとつのデータベース接続で同時に複数のアクティブなトランザクションが存在できます。トランザクションのスコープは生成時に定義され、トランザクションがどのオブジェクトストアと対話できるかや、トランザクションの持続期間にわたって保持し続けるかを示します。よって例えば、データベース接続で flyingMonkey オブジェクトストアのみ対象とするスコープを持つ書き込みトランザクションがすでに存在するとき、unicornCentaur オブジェクトストアや unicornPegasus オブジェクトストアをスコープで持つ別のトランザクションを開始できます。読み取りトランザクションは、スコープが重なっていても複数実行できます。

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トランザクションは持続期間が短いものを除き、長時間のトランザクションがストレージ資源をロックする状況から解放するために、ブラウザーが終了させることができます。トランザクションは中止させることができ、トランザクションによるデータベースの変更箇所はロールバックされます。また、開始するトランザクションや中止するトランザクションを待つ必要はありません。

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トランザクションには readwritereadonlyversionchange の 3 つのモードがあります。オブジェクトストアやインデックスの生成および削除は、versionchange トランザクションを使用する場合に限り実行できます。トランザクションのタイプについて詳しくは、IndexedDB のリファレンスをご覧ください。

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すべての操作はトランザクション内で発生しますので、トランザクションは IndexedDB の重要な概念です。トランザクションについて、特にバージョニングとの関係については、{{domxref("IDBTransaction")}} および関連ドキュメントをご覧ください。ここにリファレンスドキュメントもあります。

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リクエスト (request)
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データベースの読み書きを実施する操作です。すべてのリクエストは、ひとつの読み取りまたは書き込みの操作を表します。
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インデックス (index)
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インデックスは参照先オブジェクトストア (referenced object store)から呼び出されて、別のオブジェクトストアのレコードを検索するための特別なオブジェクトストアです。インデックスは持続的なキーと値のストレージであり、インデックスのレコードの値は、参照先オブジェクトストアのレコードのキーです。インデックス内のレコードは、参照先オブジェクトストアでレコードが挿入、更新、削除されるたびに、自動的に収集されます。インデックス内の各レコードは参照先オブジェクトストア内のレコードをひとつだけ示すことができますが、複数のインデックスが同一のオブジェクトストアを参照することもできます。オブジェクトストアが変更されると、そのオブジェクトストアを参照するすべてのインデックスが自動的に更新されます。

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代わりに、キーを使用してオブジェクトストア内のレコードを検索することもできます。

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インデックスの使用法について詳しくは、IndexedDB を使用するをご覧ください。インデックスのリファレンスドキュメントとして、IDBKeyRange をご覧ください。

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キーと

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キー (key)
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オブジェクトストアに保存された値は、このデータ値によって編成および取り出しされます。オブジェクトストアはキージェネレーターキーパス、明示的に指定した値の、3 種類の生成源のいずれかからキーを得られます。キーは、自身の前にあるものより大きな数値を持つデータ型であることが必要です。オブジェクトストア内の各レコードはオブジェクトストア内で一意のキーを持たなければならず、オブジェクトストア内で複数のレコードが同じキーを持つことはできません。

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キーは 文字列date、浮動小数点数値、配列のいずれかの型を使用できます。配列では、キーは空の値から無限大までの範囲を使用できます。また、配列の中に配列を含めることができます。文字列または整数値のキーしか使用できないという条件はありません。

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代わりに、インデックスを使用してオブジェクトストア内のレコードを検索することもできます。

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キージェネレーター (key generator)
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指定した順序で新たなキーを生成する仕組みです。オブジェクトストアがキージェネレーターを持たない場合は、保存するレコードのキーをアプリケーションが提供しなければなりません。ジェネレーターはストア間で共有しません。これはむしろブラウザーの実装の細部であり、Web 開発において実際にはキージェネレーターの生成やアクセスは行いません。
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インラインキー (in-line key)
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保存される値の一部として保存されるキーです。これはキーパスを使用して見つけます。インラインキーは、ジェネレーターを使用して生成できます。キーが生成されると、キーパスを使用してキーを値の中に保存したり、キーとして使用したりすることができます。
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アウトオブラインキー (out-of-line key)
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保存する値とは別に保存されるキーです。
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キーパス (key path)
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オブジェクトストアやインデックスのどこからブラウザーがキーを取り出すべきかを定義します。有効なキーパスは空文字列、JavaScript の識別子、ピリオドで区切られた複数の JavaScript の識別子、あるいはそれらを収めた配列のいずれかを含むことができます。空白を含むことはできません。
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値 (value)
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それぞれのレコードは値を持っており、論理値数値文字列dateオブジェクト配列正規表現undefined、null を含む、JavaScript で表現可能なものをどれでも含むことができます。

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オブジェクトまたは配列を保存する場合は、それらのプロパティや値もまた、有効な値をどれでも持つことができます。

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また、Blob やファイルも保存可能です。仕様書 をご覧ください。

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レンジとスコープ

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スコープ (scope)
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トランザクションの適用先であるオブジェクトストアやインデックスのセットです。読み取りのみのトランザクションのスコープは、同時に重ね合ったり実行することができます。一方、書き込みトランザクションのスコープは重ね合うことができません。同時に同一のスコープで複数のトランザクションを開始することはできますが、それらはキューに収められ、順番に実行されます。
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カーソル (cursor)
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キーレンジに属する複数のレコードにわたって反復処理を行うための仕組みです。カーソルは、反復処理を行うインデックスやオブジェクトストアがどれかを示す source を持ちます。またレンジ内の位置や、レコードキーの順序について増加方向に移動しているか減少方向に移動しているかの情報も持ちます。カーソルのリファレンスドキュメントとして、IDBCursorIDBCursorSync をご覧ください。
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キーレンジ (key range)
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キーとして使用する、何らかのデータ型の連続的な区間です。キーまたはキーレンジを使用して、オブジェクトストアやインデックスからレコードを取り出すことができます。下限または上限を使用して、レンジを制限またはフィルターリングできます。例えばキーが x から y の間であるすべての値に対して、反復処理を行うことができます。

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キーレンジのリファレンスドキュメントとして、{{domxref("IDBKeyRange")}} をご覧ください。

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制限

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IndexedDB は、クライアントサイドのストレージが必要なほとんどのケースに対応します。しかし、以下のような一部のケースに対して設計されてはいません:

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加えて、以下のような状況でブラウザーがデータベースを削除する場合があることを意識してください:

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正確な状況やブラウザーの機能は時間とともに変化しますが、ブラウザーベンダーの一般的な考え方は、可能な限りデータを維持するよう最大限に努力することです。

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次のステップ

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主要な概念を習得したら、より具体的なことを学べるようになります。API の使用方法に関するチュートリアルである、IndexedDB を使用するをご覧ください。

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関連情報

- - diff --git a/files/ja/web/javascript/reference/errors/typed_array_invalid_arguments/index.html b/files/ja/web/javascript/reference/errors/typed_array_invalid_arguments/index.html deleted file mode 100644 index b1c8d14d35..0000000000 --- a/files/ja/web/javascript/reference/errors/typed_array_invalid_arguments/index.html +++ /dev/null @@ -1,77 +0,0 @@ ---- -title: 'TypeError: invalid arguments' -slug: Web/JavaScript/Reference/Errors/Typed_array_invalid_arguments -tags: - - Error - - Errors - - JavaScript - - TypeError -translation_of: Web/JavaScript/Reference/Errors/Typed_array_invalid_arguments ---- -
{{jsSidebar("Errors")}}
- -

メッセージ

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TypeError: invalid arguments (Firefox)
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エラータイプ

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{{jsxref("TypeError")}}

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何がうまくいかなかったのか?

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新しい typed array を生成するために、Typed array コンストラクターに以下のいずれかの値を渡す必要があります。

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そのほかのコンストラクター引数では、有効な typed array を生成できません。

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Typed array、たとえば {{jsxref("Uint8Array")}} は文字列から構成できません。事実、文字列はまったく typed array にすることはできません。

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var ta = new Uint8Array("nope");
-// TypeError: invalid arguments
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有効な {{jsxref("Uint8Array")}} を生成するほかの方法:

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// From a length
-var uint8 = new Uint8Array(2);
-uint8[0] = 42;
-console.log(uint8[0]); // 42
-console.log(uint8.length); // 2
-console.log(uint8.BYTES_PER_ELEMENT); // 1
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-// From an array
-var arr = new Uint8Array([21,31]);
-console.log(arr[1]); // 31
-
-// From another TypedArray
-var x = new Uint8Array([21, 31]);
-var y = new Uint8Array(x);
-console.log(y[0]); // 21
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-// From an ArrayBuffer
-var buffer = new ArrayBuffer(8);
-var z = new Uint8Array(buffer, 1, 4);
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-// From an iterable
-var iterable = function*(){ yield* [1,2,3]; }();
-var uint8 = new Uint8Array(iterable);
-// Uint8Array[1, 2, 3]
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関連項目

- - -- cgit v1.2.3-54-g00ecf