From df92a0895e514c85853a895b55f2897ca2e9e4ba Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Masahiro FUJIMOTO Date: Sun, 6 Jun 2021 00:09:40 +0900 Subject: Mozilla/Firefox/Releases 以下の各ファイルから英語版章題マクロを削除 (#980) MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit - 英語版章題マクロを削除 - それぞれのファイルを 2021/05/25 時点での最新の英語版に同期。ただし、古い情報なので最小限の修正にとどめた。 --- .../releases/2/updating_extensions/index.html | 54 +++-- files/ja/mozilla/firefox/releases/3.5/index.html | 232 +++++++++------------ .../firefox/releases/3/dom_improvements/index.html | 45 ++-- .../firefox/releases/3/full_page_zoom/index.html | 56 ++--- .../releases/3/notable_bugs_fixed/index.html | 54 ++--- .../firefox/releases/3/svg_improvements/index.html | 95 +++++---- .../3/updating_web_applications/index.html | 92 ++++---- 7 files changed, 299 insertions(+), 329 deletions(-) (limited to 'files/ja') diff --git a/files/ja/mozilla/firefox/releases/2/updating_extensions/index.html b/files/ja/mozilla/firefox/releases/2/updating_extensions/index.html index 51703e2695..82943ffe55 100644 --- a/files/ja/mozilla/firefox/releases/2/updating_extensions/index.html +++ b/files/ja/mozilla/firefox/releases/2/updating_extensions/index.html @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: Updating extensions for Firefox 2 +title: Firefox 2 のための拡張機能の更新 slug: Mozilla/Firefox/Releases/2/Updating_extensions tags: - Add-ons @@ -7,32 +7,40 @@ tags: translation_of: Mozilla/Firefox/Releases/2/Updating_extensions original_slug: Updating_extensions_for_Firefox_2 --- -

この記事は、開発者が彼らの拡張機能を更新して Firefox 2 で動作させるために役立つ情報を提供しています。 -

{{ 英語版章題("Step 1: Update the install manifest") }} +

{{FirefoxSidebar}}

この記事は、 Firefox 2 で正しく動作するように拡張機能を更新したい開発者にとって有益な情報を提供します。 + +

ステップ 1: インストール定義ファイルの更新

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最初のステップ -- ほとんどの拡張機能で唯一必要なこと -- は、インストール定義ファイル install.rdf を更新し、Firefox 2 との互換性を持たせることです。

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ステップ 1: インストール定義ファイルの更新

-

最初のステップ -- ほとんどの拡張機能で唯一必要なこと -- は、インストール定義ファイル <tt>install.rdf</tt> を更新し、Firefox 2 との互換性を持たせることです。 -

単純に、Firefox の最大互換バージョンを指示する行を探します (次のように Firefox 1.5 向けになっています): -

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 <em:maxVersion>1.5.0.*</em:maxVersion>
+
+

単純に、Firefox の最大互換バージョンを指示する行を探します (次のように Firefox 1.5 向けになっています)。

+ +
 <em:maxVersion>1.5.0.*</em:maxVersion>
 
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これを変更して Firefox 2 と互換性を持たせます: -

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 <em:maxVersion>2.0.0.*</em:maxVersion>
+
+

これを変更して Firefox 2 と互換性を持たせます。

+ +
 <em:maxVersion>2.0.0.*</em:maxVersion>
 
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そして、拡張機能を再インストールしてみます。 -

{{ 英語版章題("Step 2: Update XUL overlays") }} -

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ステップ 2: XUL オーバーレイの更新

+ +

そして、拡張機能を再インストールします。

+ +

ステップ 2: XUL オーバーレイの更新

+

Firefox 2 はデフォルトのテーマに変更を加えています。さらに、一部のユーザインタフェース要素が変更、または移動されているため、あなたの拡張機能の XUL オーバーレイに依存する部分が影響を受けます。 -

拡張機能の XUL オーバーレイに影響する変更箇所について学ぶには、Firefox 2 におけるテーマの変更点の記事に目を通してください。 -

{{ 英語版章題("Step 3: Test") }}

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ステップ 3: テスト

+ +

拡張機能の XUL オーバーレイに影響する変更箇所について学ぶには、Firefox 2 におけるテーマの変更点の記事に目を通してください。 +

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ステップ 3: テスト

+

公式にリリースする前に、必ず拡張機能を Firefox 2 上でテストしてください。最後にすることは、Firefox のリリース時に起こる問題報告のラッシュに、あなたの拡張機能の新バージョンが責任を持つことです。 -

{{ 英語版章題("Step 4: Release") }}

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ステップ 4: リリース

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http://addons.mozilla.org 上のあなたの拡張機能のエントリを更新してください。ユーザが更新を見つけられるようになります。 -

さらに、あなたの拡張機能のインストール定義ファイルで updateURL を提供している場合は、必ず update manifest を更新し、Firefox が自動的に拡張機能の新バージョンを見つけられるようにしてください。こうすることによって、ユーザが Firefox 2 にアップグレードした後で最初にあなたの拡張機能を実行した時、新バージョンを自動的にインストールさせることができます。 -

{{ languages( { "en": "en/Updating_extensions_for_Firefox_2", "fr": "fr/Mise_\u00e0_jour_des_extensions_pour_Firefox_2", "ko": "ko/Updating_extensions_for_Firefox_2", "pl": "pl/Aktualizacja_rozszerze\u0144_do_Firefoksa_2" } ) }} + +

ステップ 4: リリース

+ +

http://addons.mozilla.org 上のあなたの拡張機能のエントリーを更新してください。ユーザが更新を見つけられるようになります。

+ +

さらに、あなたの拡張機能のインストール定義ファイルで updateURL を提供している場合は、必ず update manifest を更新し、Firefox が自動的に拡張機能の新バージョンを見つけられるようにしてください。こうすることによって、ユーザが Firefox 2 にアップグレードした後で最初にあなたの拡張機能を実行した時、新バージョンを自動的にインストールさせることができます。

diff --git a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3.5/index.html b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3.5/index.html index 55744118ea..2f40da2e6d 100644 --- a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3.5/index.html +++ b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3.5/index.html @@ -1,75 +1,69 @@ --- -title: Firefox 3.5 for developers +title: Firefox 3.5 開発者向け情報 slug: Mozilla/Firefox/Releases/3.5 tags: - CSS - Firefox - Firefox 3.5 + - Gecko + - Gecko 1.9.1 - HTML - JavaScript - Storage - XUL translation_of: Mozilla/Firefox/Releases/3.5 --- -

Firefox 3.5 では数多くの新機能が導入され、また、幅広い種類のWeb 標準に対するサポートが追加および改善されます。この記事は主な変更点をカバーする記事へのリンクを伴う広範囲に及ぶ一覧を提供します。

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{{FirefoxSidebar}}

Firefox 3.5 (2009 年 7 月 30 日にリリース) では数多くの新機能が導入され、また、幅広い種類のウェブ標準に対するサポートが追加および改善されます。この記事は主な変更点をカバーする記事へのリンクを伴う広範囲に及ぶ一覧を提供します。

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{{ 英語版章題("New developer features in Firefox 3.5") }}
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Firefox 3.5 の開発者向け新機能

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Firefox 3.5 の開発者向け新機能

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ウェブサイトとアプリケーション開発者向け

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{{ 英語版章題("For web site and application developers") }}
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Web サイトと Web アプリケーション開発者向け

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{{ 英語版章題("HTML5 support") }}
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HTML5 サポート

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HTML 5 サポート

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Using audio and video in Firefox
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Firefox 3.5 では HTML5 の audio および video 要素がサポートされます。
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Offline resources in Firefox
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Firefox 3.5 では HTML5 のオフラインリソース仕様をすべてサポートしています。
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ドラッグ&ドロップ
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HTML5 のドラッグ&ドロップ API によって Web サイト内および Web サイト間のアイテムのドラッグ&ドロップがサポートされます。これにより、拡張や Mozilla ベースアプリケーションに対してもより単純な API が提供されます
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Firefox での音声と動画の使用
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Firefox 3.5 では HTML 5 の audio および video 要素がサポートされます。
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Firefox でのオフラインリソース
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Firefox 3.5 では HTML 5 のオフラインリソース仕様をすべてサポートしています。
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ドラッグ&ドロップ
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HTML5 のドラッグ&ドロップ API によってウェブサイト内およびウェブサイト間のアイテムのドラッグ&ドロップがサポートされます。これにより、拡張や Mozilla ベースアプリケーションに対してもより単純な API が提供されます
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{{ 英語版章題("Newly-supported CSS features") }}
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新しくサポートされる CSS の機能

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新しくサポートされる CSS の機能

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ダウンロードフォントのサポート
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ダウンロードフォントのサポート
新しい @規則である {{ cssxref("@font-face") }} を利用して Web ページでダウンロードフォントを提供できます。これにより、ページ作者が期待する通りにサイトが描画されるようになります。
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CSS メディアクエリー
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CSS メディアクエリー
Firefox 3.5 では CSS メディアクエリーをサポートしています。これはメディア依存スタイルシートを拡張するものです。
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{{ cssxref(":before") }} および {{ cssxref(":after") }} の CSS 2.1 への更新
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:before および :after 疑似要素が CSS 2.1 サポートを満たすように更新されました。positionfloatlist-style-*、そして、いくつかの display プロパティのサポートが追加されています。
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{{ cssxref("::before") }} および {{ cssxref("::after") }} の CSS 2.1 への更新
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::before および ::after 擬似要素が CSS 2.1 サポートを満たすように更新されました。positionfloatlist-style-*、そして、いくつかの display プロパティのサポートが追加されています。
長さの単位 ch
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単位 ch が通常の長さの単位として任意の場所で使えるようになりました。"1 ch" は文字 '0' の横幅です。
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単位 ch が通常の長さの単位として任意の場所で使えるようになりました。"1 ch" は文字 '0' の横幅です。
{{ cssxref("opacity") }}
標準の opacity プロパティの先行実装である -moz-opacity という CSS への Mozilla 拡張が削除されました。
{{ cssxref("text-shadow") }}
Web コンテンツにテキストとテキスト装飾に適用される影付き効果を指定できる text-shadow プロパティがサポートされました。
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{{ cssxref("word-wrap") }}
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{{ cssxref("overflow-wrap") }}
この新しくサポートされたプロパティはコンテンツに単語内で改行するかどうかを指定できます。これは単語内で改行しないと 1 行に収まらないときに発生する文字あふれを防ぐためのものです。
white-space プロパティが値 pre-line をサポート
{{ cssxref("white-space") }} プロパティの値に pre-line を指定できるようになりました。
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{{ cssxref("-moz-box-shadow") }}
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{{ cssxref("-moz-border-image") }}
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{{ cssxref("-moz-column-rule") }}
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{{ cssxref("-moz-column-rule-width") }}
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{{ cssxref("-moz-column-rule-style") }}
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{{ cssxref("-moz-column-rule-color") }}
+
-moz-box-shadow
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-moz-border-image
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-moz-column-rule
+
-moz-column-rule-width
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-moz-column-rule-style
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-moz-column-rule-color
Firefox 3.5 ではこれらの CSS への Mozilla 拡張に対するサポートが追加されます。
{{ cssxref("color_value#Mozilla_Extensions","-moz-nativehyperlinktext") }} カラー値
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この新しいカラー値はユーザのシステムのデフォルトのハイパーリンクの色を表します。
+
この新しいカラー値はユーザーのシステムのデフォルトのハイパーリンクの色を表します。
{{ cssxref("-moz-window-shadow") }} プロパティおよび {{ cssxref(":-moz-system-metric(mac-graphite-theme)") }} 擬似クラス
これらの新しい CSS 機能はテーマ作成を手助けするために追加されました。
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{{ cssxref("-moz-appearance") }} 向けの新しい値
+
-moz-appearance 向けの新しい値
-moz-win-glass および -moz-mac-unified-toolbar という値が -moz-appearance 向けに追加されました。
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CSS transforms の利用
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Firefox 3.5 では CSS Transform がサポートされます。詳細は {{ cssxref("-moz-transform") }} および {{ cssxref("-moz-transform-origin") }} を参照してください。
+
CSS transforms の使用
+
Firefox 3.5 では CSS transform がサポートされます。詳細は {{ cssxref("-moz-transform") }} および {{ cssxref("-moz-transform-origin") }} を参照してください。
{{ cssxref(":nth-child") }}
{{ cssxref(":nth-last-child") }}
{{ cssxref(":nth-of-type") }}
@@ -77,178 +71,154 @@ translation_of: Mozilla/Firefox/Releases/3.5
{{ cssxref(":first-of-type") }}
{{ cssxref(":last-of-type") }}
{{ cssxref(":only-of-type") }}
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これらのセレクタがすべて Firefox 3.5 で新たにサポートされます。
+
これらのセレクターがすべて Firefox 3.5 で新たにサポートされます。
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{{ 英語版章題("New DOM features") }}
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新しい DOM の機能

+

新しい DOM の機能

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localStorage
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localStorage
Firefox 3.5 では Web Storage の localStorage プロパティをサポートします。これは Web アプリケーションがクライアントのコンピュータ上にローカルにデータを保存する方法を提供します。
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Web Workers の使用
+
Web Workers の使用
Firefox 3.5 では Web アプリケーションでの簡単なマルチスレッドサポートを可能にする Web Workers をサポートします。
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ジオロケーションの使用
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Firefox 3.5 では Geolocation API をサポートします。これにより Web アプリケーションはユーザの現在位置についての情報を提供するプロバイダがインストールされ有効化されていれば、その情報を保持することができます。
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セレクタを使用した DOM 要素の指定
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位置情報の使用
+
Firefox 3.5 では Geolocation API をサポートします。これによりウェブアプリケーションはユーザの現在位置についての情報を提供するプロバイダがインストールされ有効化されていれば、その情報を保持することができます。
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セレクターを使用した DOM 要素の指定
Selectors API により与えられた選択ルールにマッチする要素を指定するために文書を検索できます。
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マウスジェスチャイベント
+
マウスジェスチャイベント
Firefox 3.5 はトラックパッドスワイプのようなマウスジェスチャイベントをサポートします。
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NodeIterator オブジェクト
+
NodeIterator オブジェクト
NodeIterator オブジェクトは DOM サブツリーのノードのリストを繰り返し処理するためのサポートを提供します。
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MozAfterPaint イベント
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MozAfterPaint イベント
この新しい DOM イベントはウィンドウで塗り直し後に送られます。
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MozMousePixelScroll イベント
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MozMousePixelScroll イベント
この新しい DOM イベントにより行ベースのスクロールイベントの代わりにピクセルベースのマウススクロールホイールイベントを検知できます。
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{{ 英語版章題("New JavaScript features") }}
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新しい JavaScript の機能

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新しい JavaScript の機能

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JavaScript 1.8.1 の新機能
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JavaScript 1.8.1 の新機能
JavaScript 1.8.1 における変更のすべての概要。
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Object.getPrototypeOf()
+
Object.getPrototypeOf()
このメソッドは指定されたオブジェクトのプロトタイプを返します。
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ネイティブ JSON の使用
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ネイティブ JSON の使用
Firefox 3.5 は JSON をネイティブでサポートします。
String オブジェクトの新しい trim メソッド
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String オブジェクトに trim()trimLeft()、そして trimRight() メソッドが定義されました。
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String オブジェクトに trim()trimLeft()、そして trimRight() メソッドが定義されました。
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{{ 英語版章題("Networking") }}
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ネットワーク機能

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ネットワーク機能

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HTTP 向けのクロスサイトアクセスコントロール
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Firefox 3.5 では、サーバーがサポートする場合に、XMLHttpRequest によるものも含む HTTP リクエストでドメインを超える動作が可能になりました。
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XMLHttpRequest のための Progress イベント
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HTTP 向けのクロスサイトアクセスコントロール
+
Firefox 3.5 では、サーバーがサポートする場合に、XMLHttpRequest によるものも含む HTTP リクエストでドメインを超える動作が可能になりました。
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XMLHttpRequest のための Progress イベント
Progress イベントが拡張がリクエストの進捗を監視できるようにするために提供されるようになりました。
同期 XMLHttpRequestサポートの改善
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DOM TimeoutInput Events が同期 XMLHttpRequest中に抑制されるようになりました。
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DNS プリフェッチの制御
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DOM TimeoutInput Events が同期 XMLHttpRequest中に抑制されるようになりました。
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DNS プリフェッチの制御
Firefox 3.5 では DNS プリフェッチが提供され、それにより現在のページに含まれるリンクのドメイン名解決が事前に行われ、リンクが実際にクリックされたときの時間を節約しま す。この記事では Web サイト側でプリフェッチを無効にする、もしくは、プリフェッチの動作を調整する方法について説明しています。
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{{ 英語版章題("New SVG features") }}
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新しい Canvas の機能

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新しい Canvas の機能

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Canvas 要素向けの HTML5 テキスト API
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Canvas 要素向けの HTML5 テキスト API
Canvas 要素が HTML5 テキスト API をサポートするようになりました。
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Canvas での影付き効果
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Canvas での影付き効果
Canvas での影付き効果がサポートされるようになりました。
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createImageData()
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createImageData()
Canvas の createImageData() メソッドがサポートされるようになりました。このメソッドを利用することで、ImageData オブジェクトを必要なときに自動的に作成させるのではなく、コードで明示的に作成することができます。オブジェクトを作成する必要性を無くすことができるので、このメソッドで他の ImageData を扱うメソッドのパフォーマンスを改善することができます。
moz-opaque 属性
moz-opaque DOM 属性が追加されたことにより、Canvas は半透明な要素があるかどうか知ることができます。Canvas が半透明な要素がないことを知った場合、ペインティングパフォーマンスが最適化されます。
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{{ 英語版章題("New SVG features") }}
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新しい SVG の機能

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新しい SVG の機能

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HTML の内容への SVG 効果の適用
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HTML の内容への SVG 効果の適用
SVG 効果を HTML および XHTML の内容に適用できるようになりました。この記事はその方法について説明しています。
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{{ 英語版章題("Miscellaneous new features") }}
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雑多な新機能

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その他の新機能

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Firefox での ICC カラー補正
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Firefox での ICC カラー補正
Firefox 3.5 では タグ付けられた画像に対して ICC カラー補正がサポートされています。
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script 要素で defer 属性がサポート
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script 要素で defer 属性がサポート
この属性はスクリプトが実行し終わるの待たずにブラウザにパースし描画し続けることを選択させます。
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{{ 英語版章題("Other improvements") }}
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その他の改善

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その他の改善

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  • Text ノードの wholeText プロパティ と replaceWholeText() メソッドが実装されました。
  • -
  • element.children プロパティが追加されました。これは与えられた要素の子要素のコレクションを返します。
  • -
  • DOM Element オブジェクトで Element Traversal API がサポートされました。
  • -
  • HTML document ノードを cloneNode() を用いて複製できるようになりました。
  • -
  • 非標準であるDOM の getBoxObjectFor() メソッドが削除されました。代わりとして getBoundingClientRect() を利用すべきです。
  • +
  • Text ノードの wholeText プロパティ と replaceWholeText() メソッドが実装されました。
  • +
  • element.children プロパティが追加されました。これは与えられた要素の子要素のコレクションを返します。
  • +
  • {{ domxref("element.contentEditable") }} プロパティに対応するようになり、編集可能な要素に対応するようになりました。
  • +
  • DOM Element オブジェクトで Element Traversal API がサポートされました。
  • +
  • HTML document ノードを cloneNode() を用いて複製できるようになりました。
  • +
  • 非標準であるDOM の getBoxObjectFor() メソッドが削除されました。代わりとして getBoundingClientRect() を利用すべきです。
  • 伝達された DOM イベントを再伝達できるようになりました。これにより Firefox 3.5 は Acid 3 test 30 をパスします。
  • DOM 2 Range ハンドリングが改善されました。
  • -
  • 非 Chrome スコープにおいて、例外でキャッチされるオブジェクトがスローされたオブジェクトを含む XPConnect ラッパーではなく実際にスローされたオブジェクトになりました。
  • +
  • 非 Chrome スコープにおいて、例外でキャッチされるオブジェクトがスローされたオブジェクトを含む XPConnect ラッパーではなく実際にスローされたオブジェクトになりました。
  • SVG ID 参照が動的な変更に対応するようになりました。
  • SVG フィルターが foreignObject でも動作するようになりました。
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  • 互換性のために GetSVGDocument() メソッドが object および iframe 要素に追加されました。
  • -
  • JavaScript においてオブジェクトおよび配列の初期化子によるプロパティの暗黙的な設定ではセッターの定義を行わないようになりました。詳細は オブジェクトおよび配列の初期化子は評価時にセッターの定義を行うべきではない というブログ投稿を参照してください。
  • +
  • 互換性のために GetSVGDocument() メソッドが object および iframe 要素に追加されました。
  • +
  • JavaScript においてオブジェクトおよび配列の初期化子によるプロパティの暗黙的な設定ではセッターの定義を行わないようになりました。詳細は オブジェクトおよび配列の初期化子は評価時にセッターの定義を行うべきではない というブログ投稿を参照してください。
  • gDownloadLastDir.path 変数は、パスではなく {{ interface("nsIFile") }} を参照しているので、 gDownloadLastDir.file に名称変更されました。
  • +
  • gDownloadLastDirPath 変数は、パスではなく {{ interface("nsIFile") }} を参照しているので、 gDownloadLastDirFile に名称変更されました。
  • Firefox 3.5 から、XPCNativeWrapper オートメーションを得る Chrome パッケージでの data: バインディングを利用することはできなくなります。
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{{ 英語版章題("For XUL and add-on developers") }}
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XUL とアドオン開発者向け

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XUL とアドオン開発者向け

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拡張開発者であるなら、Firefox 3.5 向けに拡張を更新する から読み始めるべきです。その記事ではあなたの拡張に影響しうる変更を知る上で役立つ概観を提供しています。

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拡張開発者であるなら、Firefox 3.5 向けに拡張を更新する から読み始めるべきです。その記事ではあなたの拡張に影響しうる変更を知る上で役立つ概観を提供しています。

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{{ 英語版章題("New components and functionality") }}
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新しいコンポーネントと機能

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新しいコンポーネントと機能

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プライベートブラウジングモードのサポート
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プライベートブラウジングモードのサポート
Firefox 3.5 ではプライベートブラウジングモードが提供されます。これはユーザの活動を記録しません。拡張はこの記事で挙げるガイドラインに従ってプライベートブラウジングをサポートすることができます。
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Firefox 3.5 でのセキュリティの変更
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Firefox 3.5 でのセキュリティの変更
この記事は Firefox 3.5 でのセキュリティ関連の変更をカバーしています。
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Firefox 3.5 でのテーマの変更
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Firefox 3.5 でのテーマの変更
この記事は Firefox 3.5 でのテーマ関連の変更をカバーしています。
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WiFi アクセスポイントのモニタリング
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WiFi アクセスポイントのモニタリング
UniversalXPConnect 特権を持つコードで有効なアクセスポイントの一覧がモニタリング可能になり、個々の SSIDs、MAC アドレス、シグナル強度の情報が取得できます。 これを Geolocation と連携して用いることで WiFi ベースのロケーションサービスを提供できます。
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{{ 英語版章題("Notable changes and improvements") }}
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注目すべき変更と改善

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注目すべき変更と改善

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  • XUL textbox ウィジェットが検索フィールドとして利用するための search type を提供するようになりました。
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  • ウィンドウ間のタブのドラッグ&ドロップのサポートのために、browser ウィジェットに swapDocShells()メソッドが定義されました。
  • -
  • panel 要素に level属性が追加されました。 これは panel を他のアプリケーションの手前に表示するか、単純に panel が含まれるウィンドウの手前に表示するかどうかを指定できます。
  • -
  • XUL 要素が clientHeightclientWidthscrollHeight、および scrollWidth プロパティをサポートするようになりました。
  • -
  • keyset 要素に disabled 属性が追加されました。
  • -
  • 加えて、keyset 要素はノードの removeChild() メソッドを用いて削除可能になりました。
  • -
  • {{ Interface("mozIStorageStatement") }} には initialize() メソッドがありましたが、削除されました。利用者は新しいステートメントオブジェクトを得るための代替として {{ Ifmethod("mozIStorageConnection", "createStatement") }} メソッドを使うべきです。
  • -
  • Storage API が非同期リクエストのサポートを提供するようになりました。
  • -
  • {{ Interface("nsICookie2") }} インターフェースに新しく creationTime 属性が追加され、Cookie が作成された時間を取得できるようになりました。
  • -
  • プロトコルが登録することを許可されることを保証するために Chrome 登録の間にチェックされる{{ Interface("nsIProtocolHandler") }} へのフラグが追加されました (URI_IS_LOCAL_RESOURCE)。
  • +
  • XUL textbox ウィジェットが検索フィールドとして利用するための search type を提供するようになりました。
  • +
  • ウィンドウ間のタブのドラッグ&ドロップのサポートのために、browser ウィジェットに swapDocShells() メソッドが定義されました。
  • +
  • panel 要素に level 属性が追加されました。 これは panel を他のアプリケーションの手前に表示するか、単純に panel が含まれるウィンドウの手前に表示するかどうかを指定できます。
  • +
  • XUL 要素が clientHeightclientWidthscrollHeightscrollWidth プロパティをサポートするようになりました。
  • +
  • keysets now include a disabled 要素に disabled 属性が追加されました。
  • +
  • 加えて、 keyset 要素はノードの removeChild() メソッドを用いて削除可能になりました。
  • +
  • mozIStorageStatement には initialize() メソッドがありましたが、削除されました。利用者は新しいステートメントオブジェクトを得るための代替として createStatement() メソッドを使うべきです。
  • +
  • Storage API が非同期リクエストのサポートを提供するようになりました。
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  • nsICookie2 インターフェースに新しく creationTime 属性が追加され、Cookie が作成された時間を取得できるようになりました。
  • +
  • プロトコルが登録することを許可されることを保証するために Chrome 登録の間にチェックされる nsIProtocolHandler へのフラグが追加されました (URI_IS_LOCAL_RESOURCE)。
  • Linux で Firefox がプラグインを探すために /usr/lib/mozilla/plugins を見るようになりました。以前にサポートされていた場所も同様に検索対象です。
  • -
  • プラグイン API がプライベートブラウジングモードのサポートを含むために更新されました。これにより、NPNprivateModeBool を用いているプライベートブラウジングモードの状態を調べるために、NPN_GetValue() を使用できるようになりました。
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  • プラグイン API がプライベートブラウジングモードのサポートを含むために更新されました。これにより、NPNprivateModeBool を用いているプライベートブラウジングモードの状態を調べるために、 NPN_GetValue() を使用できるようになりました。
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{{ 英語版章題("New features for end users") }}
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エンドユーザ向け新機能

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エンドユーザ向け新機能

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{{ 英語版章題("User experience") }}
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ユーザエクスペリエンス

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ユーザーエクスペリエンス

ロケーションアウェアブラウジング
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あなたが選択するなら、Firefox 3.5 が Web サイトと現在の位置についての情報を共有することを許可できます。Firefox 3.5 はあなたが接続しているネットワークについての情報をあなたの位置を共有するために用いることができます。もちろん、プライバシーを確保するために、そう する前にあなたに許可を求めます。
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選択次第で、 Firefox 3.5 がウェブサイトと現在の位置についての情報を共有できるようになります。 Firefox 3.5 は接続しているネットワークについての情報を位置を共有するために用いることができます。もちろん、プライバシーを確保するために、そうする前に許可を求めます。
オープンなオーディオとビデオのサポート
Firefox 3.5 は、オーディオのための WAV 同様、オープンな Ogg フォーマットを用いた埋め込みビデオおよびオーディオをサポートします。プラグインは必要なく、何かあるいはどうやってもあなたのプラットフォームで利用出来ないものをインストールする必要があるという旨のエラーメッセージに混乱することはありません。
ローカルデータストレージ
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Web アプリケーションはあなたのコンピュータにデータを保存するために Web Storage のローカルストレージ機能を利用できるようになります。これはサイト設定からより複雑なデータまであらゆるものにとって素晴らしく役立つものです。
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ウェブアプリケーションはあなたのコンピュータにデータを保存するために Web Storage のローカルストレージ機能を利用できるようになります。これはサイト設定からより複雑なデータまであらゆるものにとって素晴らしく役立つものです。
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{{ 英語版章題("Security and privacy") }}
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セキュリティとプライバシー

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セキュリティとプライバシー

プライベートブラウジング
@@ -257,17 +227,15 @@ translation_of: Mozilla/Firefox/Releases/3.5
プライバシー設定画面はユーザがプライベート情報をより細かくコントロールできるようにするために完全にデザインし直されました。ユー ザは履歴、Cookie、ダウンロード、フォーム入力のような情報を保持、破棄するかどうか選択できます。 さらに、ユーザは履歴とブックマークの内容をそれぞれアドレスバーの自動サジェストに含むかどうか指定できます。 ですから、アドレスバーでタイプ中に意図せずプライベートな Web アドレスがポップアップすることを防ぐことができます。
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{{ 英語版章題("Performance") }}
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パフォーマンス

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パフォーマンス

より速い JavaScript パフォーマンス
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新しい TraceMonkey JavaScript エンジンを持つ Firefox 3.5 では "AJAX" の "J" である、JavaScript が劇的にスピードアップしています。Web アプリケーションは Firefox 3 よりももっとより速くなります。
+
新しい TraceMonkey JavaScript エンジンを持つ Firefox 3.5 では "AJAX" の "J" である、JavaScript が劇的にスピードアップしています。ウェブアプリケーションは Firefox 3 よりももっとより速くなります。
より速いページレンダリング
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"Speculative parsing(投機的解釈)" のような技術のおかげで、 Firefox 3.5 では Web コンテンツがより速く描画されます。あなたのユーザは「Firefox 3.5 ではコンテンツがより速く描画される」ということ以外は知る必要がありません。
+
"Speculative parsing(投機的解釈)" のような技術のおかげで、 Firefox 3.5 ではウェブコンテンツがより速く描画されます。ユーザーは「Firefox 3.5 ではコンテンツがより速く描画される」ということ以外は知る必要がありません。
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参照

+

関連情報

{{Firefox_for_developers('3')}}
diff --git a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/dom_improvements/index.html b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/dom_improvements/index.html index 467afde38b..dc746b7373 100644 --- a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/dom_improvements/index.html +++ b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/dom_improvements/index.html @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: DOM improvements in Firefox 3 +title: Firefox 3 での DOM の改良 slug: Mozilla/Firefox/Releases/3/DOM_improvements tags: - DOM @@ -7,23 +7,26 @@ tags: translation_of: Mozilla/Firefox/Releases/3/DOM_improvements original_slug: DOM_improvements_in_Firefox_3 --- -

Firefox 3 では、特に、他のブラウザによる独自 DOM 拡張 のサポートに関するものを含む、多くの Document Object Model (DOM) 実装が追加されました。この記事は、これらの実装の一覧と詳細なドキュメントへのリンクを提供します。

-
  • Internet Explorer の clientTopclientLeft DOM 拡張がサポートされました。 -
  • window.fullScreen プロパティは、たとえ Web コンテンツから読み出されても常に正確に計算されるようになりました。以前は不正確に false を返していたでしょう。({{ Bug(127013) }}) -
  • getClientRectsgetBoundingClientRect DOM 拡張がサポートされました。({{ Bug(174397) }} を参照) -
  • Internet Explorer の elementFromPoint DOM 拡張がサポートされました。 ({{ Bug(199692) }}) -
  • Internet Explorer の oncutoncopyonpaste DOM 拡張がサポートされました ({{ Bug(280959) }})。 -
  • 特権コード限定のゲッタ Node.nodePrincipalNode.baseURIObjectdocument.documentURIObject が追加されました。Chrome コードは、(XPCNativeWrapperwrappedJSObject などの) ラップされていないコンテンツオブジェクトに対して、これらのプロパティに触れては (取得または設定をしては) いけません。詳細は {{ Bug(324464) }} を参照してください。 -
  • Web Applications 1.0 (HTML5) の getElementsByClassName() DOM メソッドがサポートされました。 -
  • Web Applications 1.0 (HTML5) の window.postMessage DOM メソッドがサポートされました。このメソッドは、制限された、同じドメインに限らないウィンドウ間でのクライアントサイド通信を行う選択フォームを可能にします。
  • アクセラレーションキーが押された場合、keypress イベントの charCode の値は ASCII 文字に変更されます。それ以外の場合、charCode はそのままの文字です(<kbd>Shift</kbd> 状態を除く)。Gecko Keypress Event を参照してください。 -
-

{{ 英語版章題("See also") }} -

-

参照

- -
-
-{{ languages( { "en": "en/DOM_improvements_in_Firefox_3", "es": "es/Mejoras_DOM_en_Firefox_3", "fr": "fr/Am\u00e9liorations_DOM_dans_Firefox_3", "pl": "pl/Poprawki_DOM_w_Firefoksie_3" } ) }} +
{{FirefoxSidebar}}
+ +

Firefox 3 では、特に、他のブラウザによる独自 DOM 拡張 のサポートに関するものを含む、多くの Document Object Model (DOM) 実装が追加されました。この記事は、これらの実装の一覧と詳細なドキュメントへのリンクを提供します。

+ +
    +
  • Internet Explorer の clientTopclientLeft DOM 拡張がサポートされました。
  • +
  • window.fullScreen プロパティは、たとえウェブコンテンツから読み出されても常に正確に計算されるようになりました。以前は不正確に false を返していたでしょう。({{ Bug(127013) }})
  • +
  • getClientRectsgetBoundingClientRect DOM 拡張がサポートされました。({{ Bug(174397) }} を参照)
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  • Internet Explorer の elementFromPoint DOM 拡張がサポートされました。 ({{ Bug(199692) }})
  • +
  • Internet Explorer の oncutoncopyonpaste DOM 拡張がサポートされました ({{ Bug(280959) }})。
  • +
  • 特権コード限定のゲッター Node.nodePrincipalNode.baseURIObjectdocument.documentURIObject が追加されました。Chrome コードは、(XPCNativeWrapperwrappedJSObject などの) ラップされていないコンテンツオブジェクトに対して、これらのプロパティに触れては (取得または設定をしては) いけません。詳細は {{ Bug(324464) }} を参照してください。
  • +
  • Web Applications 1.0 (HTML5) の getElementsByClassName() DOM メソッドがサポートされました。
  • +
  • Web Applications 1.0 (HTML5) の window.postMessage DOM メソッドがサポートされました。このメソッドは、制限された、同じドメインに限らないウィンドウ間でのクライアントサイド通信を行う選択フォームを可能にします。
  • +
  • アクセラレーションキーが押された場合、keypress イベントの charCode の値は ASCII 文字に変更されます。それ以外の場合、 charCode はそのままの文字です (Shift 状態を除く)。Gecko Keypress Event を参照してください。
  • +
+ +

関連情報

+ + diff --git a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/full_page_zoom/index.html b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/full_page_zoom/index.html index 8ed30456a8..5545acb9c5 100644 --- a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/full_page_zoom/index.html +++ b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/full_page_zoom/index.html @@ -1,40 +1,44 @@ --- -title: Full page zoom +title: フルページズーム slug: Mozilla/Firefox/Releases/3/Full_page_zoom tags: + - Extensions - Firefox 3 + - XUL translation_of: Mozilla/Firefox/Releases/3/Full_page_zoom original_slug: Full_page_zoom --- -

フルページズーム (あるいは単にフルズーム) は Firefox 3 の新機能です。 -

{{ 英語版章題("Example (XUL:browser)") }} -

-

例 (XUL:browser)

-

以下の例は、現在フォーカスがあたっているブラウザウィンドウでの利用をデモしています。これは Firefox 拡張機能での典型的な利用方法です。 -

-
var zoom = 1.5;
-var docViewer = getBrowser().selectedBrowser.markupDocumentViewer;
-docViewer.fullZoom = zoom;
+
{{FirefoxSidebar}}
+ +

フルページズーム (あるいは単にフルズーム) は Firefox 3 の新機能です。

+ +

例 (XUL:browser)

+ +

以下の例は、現在フォーカスがあたっているブラウザーウィンドウでの利用をデモしています。これは Firefox 拡張機能での典型的な利用方法です。

+ +
var zoom = ZoomManager.getZoomForBrowser(gBrowser.selectedBrowser);
+ZoomManager.enlarge();
+ZoomManager.setZoomForBrowser(gBrowser.selectedBrowser, ZoomManager.MIN);
 
-

{{ 英語版章題("Example (XUL:iframe)") }} -

-

例 (XUL:iframe)

-

フルズーム機能を XUL:iframe でも同様に使用することができます。しかし、iframe には markupDocumentViewer プロパティがないため、最初に以下のようにする必要があります: -

+ +

例 (XUL:iframe)

+ +

注: これはおそらく古いものです。

+ +

フルズーム機能を XUL:iframe でも同様に使用することができます。しかし、iframe には markupDocumentViewer プロパティがないため、最初に以下のようにする必要があります。

+
var zoom = 1.5;
 var iframe = document.getElementById("authorFrame");
 var contViewer = iframe.docShell.contentViewer;
 var docViewer = contViewer.QueryInterface(Components.interfaces.nsIMarkupDocumentViewer);
 docViewer.fullZoom = zoom;
 
-

{{ 英語版章題("References") }} -

-

参考資料

- -
-
-{{ languages( { "en": "en/Full_page_zoom", "es": "es/Zoom_a_p\u00e1gina_completa", "fr": "fr/Zoom_pleine_page" } ) }} + +

参考資料

+ +
    +
  • Ted Mielczarek による Page zoom extension fullpagezoom.xpi 最新の Firefox 3.0 ナイトリー用
  • +
  • Daniel Glazman による Glazoom extension Firefox 3.0 用
  • +
  • フルズームに関する bugzilla のバグ
  • +
  • {{ Interface("nsIMarkupDocumentViewer") }} Interface documentation.
  • +
diff --git a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/notable_bugs_fixed/index.html b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/notable_bugs_fixed/index.html index 7bb353e0ac..99d87adf80 100644 --- a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/notable_bugs_fixed/index.html +++ b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/notable_bugs_fixed/index.html @@ -1,33 +1,35 @@ --- -title: Notable bugs fixed in Firefox 3 +title: Firefox 3 で修正された重要なバグ slug: Mozilla/Firefox/Releases/3/Notable_bugs_fixed tags: - Firefox 3 translation_of: Mozilla/Firefox/Releases/3/Notable_bugs_fixed original_slug: Notable_bugs_fixed_in_Firefox_3 --- -

この記事は、ドキュメントで必ずしも明白に説明されていない、Firefox 3 で修正された重要なバグの修正の一覧を提供します。 -

-
  • オーバーレイをパース中にエラーが発生した場合、オーバーレイは適用されません。パースエラーがエラーコンソールへ記録されます。 ({{ Bug(335755) }}) -
  • バグが修正され、メニューやメニューに似た要素に対して適用された場合でもバインディングの内部に <menupopup> 要素を設置できるようになりました。({{ Bug(345896) }}) -
  • ボタンの dlgType プロパティが正しく動作するようになりました。 ({{ Bug(308591) }}) -
  • {{ Domxref("event.initEvent") }} の引数 canBubble が正しく動作するようになり、浮上しないイベントを発生させられるようになりました。 ({{ Bug(330190) }}) -
  • DOMAttrModified イベントが名前空間付きの属性を適切に処理するようになりました。 ({{ Bug(362391) }}) -
  • <?xml-stylesheet ?> のようなXML処理命令が、 XUL 文書の DOM へと追加されるようになりました。したがって、 {{ Domxref("document.firstChild") }} が必ずしもルート要素であることを保証しないことになります。代わりに {{ Domxref("document.documentElement") }} を使用してください。また、 <?xml-stylesheet ?><?xul-overlay ?> 処理命令は、文書の前置き以外の場所では効果を発揮しないようになりました。 ({{ Bug(319654) }}) -
  • XUL 要素や文書に対する getElementsByAttributeNS 関数が追加されました。 ({{ Bug(239976) }}) -
  • XUL 文書から要素を移動したり削除したりしても、イベントリスナが保持されます。 ({{ Bug(286619) }}) -
  • 変異イベントが非表示ドキュメントでも発生するようになりました。 ({{ Bug(201236) }}) -
  • 要素が間違った順番で描画されることによるさまざまな問題が修正されました。 ({{ Bug(317375) }}) -
  • getElementsByTagName() が、タグ名に名前空間接頭辞を含む要素を持つサブツリーにおいて正しく動作するように修正されました。 ({{ Bug(206053) }}). -
  • DOMNodeInserted および DOMNodeRemoved イベントが正しいノードに適用されるようになりました。 ({{ Bug(367164) }}). -
  • 正規表現の特殊文字である \d が Basic Latin アルファベット の数字({{ mediawiki.external('0-9') }} と同じ)だけにマッチするように修正されました。 ({{ Bug(378738) }}) -
  • image-sniffing-services カテゴリにより、拡張機能として実装された画像デコーダが正しくない MIME タイプで送られた画像を正しくデコードできるようになります({{ Bug(391667) }})。 -
-

{{ 英語版章題("See also") }} -

-

参照

- -
-
-{{ languages( { "en": "en/Notable_bugs_fixed_in_Firefox_3", "es": "es/Bugs_importantes_solucionados_en_Firefox_3", "fr": "fr/Bugs_importants_corrig\u00e9s_dans_Firefox_3", "pl": "pl/Istotne_b\u0142\u0119dy_poprawione_w_Firefoksie_3" } ) }} +
{{FirefoxSidebar}}
+ +

この記事は、ドキュメントで必ずしも明白に説明されていない、Firefox 3 で修正された重要なバグの修正の一覧を提供します。

+ +
    +
  • オーバーレイをパース中にエラーが発生した場合、オーバーレイは適用されません。パースエラーがエラーコンソールへ記録されます。 ({{ Bug(335755) }})
  • +
  • バグが修正され、メニューやメニューに似た要素に対して適用された場合でもバインディングの内部に <menupopup> 要素を設置できるようになりました。({{ Bug(345896) }})
  • +
  • ボタンの dlgType プロパティが正しく動作するようになりました。 ({{ Bug(308591) }})
  • +
  • {{ Domxref("event.initEvent") }} の引数 canBubble が正しく動作するようになり、浮上しないイベントを発生させられるようになりました。 ({{ Bug(330190) }})
  • +
  • DOMAttrModified イベントが名前空間付きの属性を適切に処理するようになりました。 ({{ Bug(362391) }})
  • +
  • <?xml-stylesheet ?> のようなXML処理命令が、 XUL 文書の DOM へと追加されるようになりました。したがって、 {{ Domxref("document.firstChild") }} が必ずしもルート要素であることを保証しないことになります。代わりに {{ Domxref("document.documentElement") }} を使用してください。また、 <?xml-stylesheet ?><?xul-overlay ?> 処理命令は、文書の前置き以外の場所では効果を発揮しないようになりました。 ({{ Bug(319654) }})
  • +
  • XUL 要素や文書に対する getElementsByAttributeNS() 関数が追加されました。 ({{ Bug(239976) }})
  • +
  • XUL 文書から要素を移動したり削除したりしても、イベントリスナが保持されます。 ({{ Bug(286619) }})
  • +
  • 変異イベントが非表示ドキュメントでも発生するようになりました。 ({{ Bug(201236) }})
  • +
  • 要素が間違った順番で描画されることによるさまざまな問題が修正されました。 ({{ Bug(317375) }})
  • +
  • getElementsByTagName() が、タグ名に名前空間接頭辞を含む要素を持つサブツリーにおいて正しく動作するように修正されました。 ({{ Bug(206053) }}).
  • +
  • DOMNodeInserted および DOMNodeRemoved イベントが正しいノードに適用されるようになりました。 ({{ Bug(367164) }}).
  • +
  • 正規表現の特殊文字である \d が Basic Latin アルファベット の数字({{ mediawiki.external('0-9') }} と同じ)だけにマッチするように修正されました。 ({{ Bug(378738) }})
  • +
  • image-sniffing-services カテゴリにより、拡張機能として実装された画像デコーダが正しくない MIME タイプで送られた画像を正しくデコードできるようになります({{ Bug(391667) }})。
  • +
  • フォームコントロール上で右クリックしても、既定ではコンテキストメニューを表示しないようになりました ({{ Bug(404536) }}。この機能を個別に有効にする方法については、フォームコントロールにコンテキストメニューを提供するを参照してください。
  • +
+ +

関連情報

+ + diff --git a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/svg_improvements/index.html b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/svg_improvements/index.html index e068f4dbc6..93cd5c3769 100644 --- a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/svg_improvements/index.html +++ b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/svg_improvements/index.html @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: SVG improvements in Firefox 3 +title: Firefox 3 における SVG の改良 slug: Mozilla/Firefox/Releases/3/SVG_improvements tags: - Firefox 3 @@ -7,50 +7,49 @@ tags: translation_of: Mozilla/Firefox/Releases/3/SVG_improvements original_slug: SVG_improvements_in_Firefox_3 --- -

Firefox 3 では、以前のバージョンの Firefox よりも改善された Scalable Vector Graphics (SVG) サポートが追加されました。これらの機能は、別の場所で文書化されていますが、この記事は、便利な一覧を提供することで、どの機能が Firefox 3 で追加されたのかを判別しやすくします。 -

-
  • foreignObject 要素のサポート ({{ Bug(326966) }}, 仕様, 参考)
  • pattern 要素のサポート (仕様) -
  • mask 要素のサポート (仕様) -
  • SVG フィルタのサポート (仕様) -
    • filter -
    • feDistantLight -
    • fePointLight -
    • feSpotLight -
    • feBlend -
    • feColorMatrix -
    • feConvolveMatrix -
    • feComponentTransfer, feFuncR, feFuncG, feFuncB, feFuncA -
    • feComposite -
    • feConvolveMatrix -
    • feDiffuseLighting -
    • feDistantLight -
    • feFlood -
    • feGaussianBlur -
    • feMerge, feMergeNode -
    • feMorphology -
    • feOffset -
    • fePointLight -
    • feSpecularLighting -
    • feTurbulence -
    • feTile -
    -
  • <a> element handling in SVG has had several bugs fixed; see {{ Bug(267664) }}, {{ Bug(268135) }}, {{ Bug(316248) }}, {{ Bug(317270) }} and {{ Bug(320724) }}. -
  • The SVG DOM Methods getNumberOfChars(), getComputedTextLength(), getSubStringLength(), getStartPositionOfChar(), getEndPositionOfChar(), getRotationOfChar(), and getCharNumAtPosition() have been implemented. -
  • xml:space 属性の実装 (仕様) -
  • fallback fill/stroke are now supported (spec) -
  • em and ex units are now supported for indicating lengths ({{ Bug(305859) }}). -
-

{{ 英語版章題("See also") }} -

-

参照

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-

-
-
-{{ languages( { "en": "en/SVG_improvements_in_Firefox_3", "es": "es/Mejoras_SVG_en_Firefox_3", "fr": "fr/Am\u00e9liorations_SVG_dans_Firefox_3", "pl": "pl/Poprawki_SVG_w_Firefoksie_3" } ) }} +
{{FirefoxSidebar}}
+

Firefox 3 では、以前のバージョンの Firefox よりも改善された Scalable Vector Graphics (SVG) サポートが追加されました。これらの機能は、別の場所で文書化されていますが、この記事は、便利な一覧を提供することで、どの機能が Firefox 3 で追加されたのかを判別しやすくします。

+
    +
  • foreignObject 要素のサポート ({{ Bug(326966) }}, 仕様, 参考)
  • +
  • pattern 要素のサポート (仕様)
  • +
  • mask 要素のサポート (仕様)
  • +
  • SVG フィルタのサポート (仕様) +
      +
    • filter
    • +
    • feDistantLight
    • +
    • fePointLight
    • +
    • feSpotLight
    • +
    • feBlend
    • +
    • feColorMatrix
    • +
    • feConvolveMatrix
    • +
    • feComponentTransfer, feFuncR, feFuncG, feFuncB, feFuncA
    • +
    • feComposite
    • +
    • feConvolveMatrix
    • +
    • feDiffuseLighting
    • +
    • feDisplacementMap
    • +
    • feDistantLight
    • +
    • feFlood
    • +
    • feGaussianBlur
    • +
    • feImage
    • +
    • feMerge, feMergeNode
    • +
    • feMorphology
    • +
    • feOffset
    • +
    • fePointLight
    • +
    • feSpecularLighting
    • +
    • feTurbulence
    • +
    • feTile
    • +
    +
  • +
  • <a> element handling in SVG has had several bugs fixed; see {{ Bug(267664) }}, {{ Bug(268135) }}, {{ Bug(316248) }}, {{ Bug(317270) }} and {{ Bug(320724) }}.
  • +
  • The SVG DOM Methods getNumberOfChars(), getComputedTextLength(), getSubStringLength(), getStartPositionOfChar(), getEndPositionOfChar(), getRotationOfChar(), and getCharNumAtPosition() have been implemented.
  • +
  • xml:space 属性の実装 (仕様)
  • +
  • fallback fill/stroke are now supported (spec)
  • +
  • em and ex units are now supported for indicating lengths ({{ Bug(305859) }}).
  • +
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関連情報

+ diff --git a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/updating_web_applications/index.html b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/updating_web_applications/index.html index 3f818cc9e5..340f33a42e 100644 --- a/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/updating_web_applications/index.html +++ b/files/ja/mozilla/firefox/releases/3/updating_web_applications/index.html @@ -1,108 +1,94 @@ --- -title: Updating web applications for Firefox 3 +title: Firefox 3 のためのウェブアプリケーションの更新 slug: Mozilla/Firefox/Releases/3/Updating_web_applications tags: - Firefox 3 - - 要更新 translation_of: Mozilla/Firefox/Releases/3/Updating_web_applications original_slug: Updating_web_applications_for_Firefox_3 --- -

来たる Firefox 3 では、あなたが利用したいであろう新機能と同様に、ウェブサイトやウェブアプリケーションに影響するであろう多くの変更が施されています。この記事は Firefox 3 を最大限活用するためにあなたのコンテンツを更新する作業の出発点となるでしょう。

+
{{FirefoxSidebar}}
-

{{ 英語版章題("DOM changes") }}

+

来たる Firefox 3 では、あなたが利用したいであろう新機能と同様に、ウェブサイトやウェブアプリケーションに影響するであろう多くの変更が施されています。この記事は Firefox 3 を最大限活用するためにあなたのコンテンツを更新する作業の出発点となるでしょう。

-

DOM の変更

+

DOM の変更

-

外部ドキュメントからのノードは、現在のドキュメントに挿入する前に document.importNode() を使ってクローンを作る (あるいは - document.adoptNode() を使って取り込む) べきです。Node.ownerDocument 問題の詳細については - W3C DOM FAQ を参照してください。

+

外部ドキュメントからのノードは、現在のドキュメントに挿入する前に document.importNode() を使ってクローンを作る (あるいは document.adoptNode() を使って取り込む) べきです。Node.ownerDocument 問題の詳細については W3C DOM FAQ を参照してください。

Firefox では現在このルールを強制していません。Firefox 3 の開発中には強制していた時期もありましたが、このルールを強制すると多くのサイトが機能しなくなってしまうため取りやめになりました。 - 将来的な互換性を高めるため、Web 開発者にはこのルールに従ってコードを修正することを推奨します。

- -

{{ 英語版章題("HTML changes") }}

+ 将来的な互換性を高めるため、ウェブ開発者にはこのルールに従ってコードを修正することを推奨します。

-

HTML の変更

+

HTML の変更

-

{{ 英語版章題("Changes to character set inheritance") }}

+

文字セット継承に対する変更

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キャラクタセット継承に対する変更

+

Firefox 3 では、frame や iframe が親の文字セットを継承できてしまうセキュリティ上のバグが修正されています。これにより、場合によっては問題が起こる可能性があります。フレームが親文字タセットを継承できるのは、フレームと親がともに同じサーバーから読み込まれている場合に限られます。もしあなたのページが、他のサーバーから読み込まれたフレームが同じ文字セットを継承することを前提に作られているなら、フレームの HTML を更新して文字セットを明確に指定するべきです。

-

Firefox 3 では、frame や iframe が親のキャラクタセットを継承できてしまうセキュリティ上のバグが修正されています。これにより、場合によっては問題が起こる可能性があります。フレームが親のキャラクタセットを継承できるのは、フレームと親がともに同じサーバーから読み込まれている場合に限られます。もしあなたのページが、他のサーバーから読み込まれたフレームが同じキャラクタセットを継承することを前提に作られているなら、フレームの HTML を更新してキャラクタセットを明確に指定するべきです。

+

SCRIPT 要素に対する変更

-

{{ 英語版章題("Change to the SCRIPT element") }}

+

text/html 文書における <script> 要素は、たとえ 間に内容を含めなくても、HTML 4 文書における 閉じ タグである </script> を必要とするようになりました。以前のバージョンの Firefox では、以下のようにすることが可能でした。:

-

SCRIPT 要素に対する変更

- -

text/html 文書における <script> 要素は、たとえ 間に内容を含めなくても、HTML 4 文書における 閉じ タグである </script> を必要とするようになりました。以前のバージョンの Firefox では、以下のようにすることが可能でした。:

- -
<script ... />
+
<script ... />
 
-

今バージョンからマークアップは HTML の仕様に従わなければならず(それが実際に HTML である場合)、以下のように実際に閉じなければなりません。:

+

今バージョンからマークアップは HTML の仕様に従わなければならず (それが実際に HTML である場合)、以下のように実際に閉じなければなりません。

-
<script ...></script>
+
<script ...></script>
 

これは互換性とセキュリティの両方を改善します。

-

{{ 英語版章題("CSS changes") }}

- -

CSS の変更

+

CSS の変更

-

{{ 英語版章題("Change to font-size based on em, ex units") }}

- -

em、ex 単位に基づいた font-size に対する変更

+

em、ex 単位に基づいた font-size に対する変更

em、ex 単位での font-size の値はユーザの最小フォントサイズ設定の影響を受けていました。例えば、フォントが最小フォントサイズより大きく表示されるなら、em と ex 単位で font-size を指定されたフォントは最小フォントサイズ設定に従って拡大されるでしょう。これは割合に基づいたフォントサイズの振る舞いと矛盾していました。

em 及び ex 単位での font-size の値は、ユーザの最小フォントサイズの影響を受けることなく、"意図されたフォントサイズ" に基づくようになりました。言い換えれば、フォントサイズは常にデザイナーの意図に従って計算され、その後に最小フォントサイズのための調整が行われるようになったということです。

-

デモは https://bugzilla.mozilla.org/attachment.cgi?id=322943 を参照してください(違いを知るためには最小フォントサイズを 6 以上にして見る必要があります。二つの箱のカスケードは Firefox 2 では異なった振る舞いをします。なぜなら、em ベースのフォントサイズは最小フォントサイズの "影響を受ける" からです)。

- -

{{ 英語版章題("Security changes") }}

- -

セキュリティに関する変更

+

{{Bug(434718)}}、特にその 添付ファイル 322943 をデモとしてを参照してください (違いを見るためには、最小フォントサイズ >= 6 で見る必要があります)。 (これはバグテンプレートについて言っているのではありません。このリンクは Bugzilla のバグではなく、Bugzilla の添付ファイルを指しています。添付ファイルの番号をバグ番号として使用すると、意味を成しません。) Firefox 2 では、em ベースのフォントサイズが最小フォントサイズに「跳ね返る」ため、2 つのボックスカスケードの動作が異なります)。

-

{{ 英語版章題("Chrome access") }}

+

セキュリティに関する変更

-

クロームへのアクセス

+

クロームへのアクセス

-

Firefox のこれまでのバージョンでは、Web ページは chrome:// プロトコルを使ってクロームからスクリプトや画像を読み込むことが可能でした。特に、このような仕様によって、アドオンがインストールされているかどうかをサイトが判別することが可能でした。これは、ブラウザにセキュリティ機能を追加するアドオンを回避して、ユーザのセキュリティを侵害するのに利用される恐れがありました。

+

Firefox のこれまでのバージョンでは、ウェブページは chrome:// プロトコルを使ってクロームからスクリプトや画像を読み込むことが可能でした。特に、このような仕様によって、アドオンがインストールされているかどうかをサイトが判別することが可能でした。これは、ブラウザにセキュリティ機能を追加するアドオンを回避して、ユーザのセキュリティを侵害するのに利用される恐れがありました。

-

Firefox 3 では、Web コンテンツは chrome://browser/ および chrome://toolkit/ 以下にあるコンテンツに限ってアクセスできます。これらのファイルは Web コンテンツからアクセスされることを意図したものです。他のクロームコンテンツはすべて、Web からのアクセスが禁止されます。

+

Firefox 3 では、ウェブコンテンツは chrome://browser/ および chrome://toolkit/ 以下にあるコンテンツに限ってアクセスできます。これらのファイルはウェブコンテンツからアクセスされることを意図したものです。他のクロームコンテンツはすべて、ウェブからのアクセスが禁止されます。

-

ただし、拡張機能が、内部のコンテンツを Web からアクセス可能にする方法があります。その方法とは、以下のように、chrome.manifest ファイルに特別なフラグを指定することです。

+

ただし、拡張機能が、内部のコンテンツをウェブからアクセス可能にする方法があります。その方法とは、以下のように、chrome.manifest ファイルに特別なフラグを指定することです。

-

content mypackage location/ contentaccessible=yes

+
content mypackage location/ contentaccessible=yes
+
-

これは頻繁に必要となるものではありませんが、Web からのアクセスが必要な、まれなケースのために用意されています。Firefox はユーザに拡張が contentaccessible フラグをこのような方法で用いることで潜在的セキュリティリスクになることを警告するかもしれないことに注意してください。

+

これは頻繁に必要となるものではありませんが、ウェブからのアクセスが必要な、まれなケースのために用意されています。Firefox はユーザに拡張が contentaccessible フラグをこのような方法で用いることで潜在的セキュリティリスクになることを警告するかもしれないことに注意してください。

注意: Firefox 2 では contentaccessible フラグが認識されない (フラグを含む行全体が無視されてしまう) ことから、アドオンを Firefox 2 と Firefox 3 の両方に対応させたい場合は、以下のように指定します。 -
content mypackage location/
+
content mypackage location/
 content mypackage location/ contentaccessible=yes
 
-

{{ 英語版章題("File upload fields") }}

+

ファイルアップロードフィールド

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Firefox のこれまでのバージョンでは、ユーザがファイルをアップロードするために送信する際、そのファイルのフルパスがウェブアプリケーションに公開されてしまう場合がありました。このプライバシーの懸念は、Firefox 3 で、ファイル名のみをウェブアプリケーションに公開するよう仕様を変更することで解決されました。

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ファイルアップロード用フォーム項目

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フレーム内でのリモート JAR の使用

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Firefox のこれまでのバージョンでは、ユーザがファイルをアップロードするために送信する際、そのファイルのフルパスが Web アプリケーションに公開されてしまう場合がありました。このプライバシーの懸念は、Firefox 3 で、ファイル名のみをWeb アプリケーションに公開するよう仕様を変更することで解決されました。

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他のドメインから読み込んだ JAR ファイル内のコードの使用は、フレーム内では許可されなくなりました。これによって潜在的な攻撃ベクトルを軽減することができます。

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{{ 英語版章題("JavaScript changes") }}

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file: URI の同一オリジンポリシーの変更

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JavaScript の変更

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file: URI の同一オリジンポリシーが Firefox 3 で変更されました。これはコンテンツに影響する可能性があります。詳しくは file: URI の同一オリジンポリシーを参照してください。

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Firefox 3 は JavaScript 1.8 をサポートします。あなたの Web サイトや Web アプリケーションの更新が必要となりうる重要な変更点としては、時代遅れであり非標準の Script オブジェクトがサポートされなくなることが挙げられます。これは <script> タグではなく、標準化されることのなかった JavaScript オブジェクトのことです。どちらにしてもあなたが使用していた可能性は低いでしょうから、これが問題になることは恐らくないでしょう。

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JavaScript の変更

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{{ 英語版章題("See also") }}

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Firefox 3 は JavaScript 1.8 をサポートします。ウェブサイトやウェブアプリケーションの更新が必要となりうる重要な変更点としては、時代遅れであり非標準の Script オブジェクトがサポートされなくなることが挙げられます。これは <script> タグではなく、標準化されることのなかった JavaScript オブジェクトのことです。どちらにしても使用していた可能性は低いでしょうから、これが問題になることは恐らくないでしょう。

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参考

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関連情報

-- cgit v1.2.3-54-g00ecf