From 11c3509271d70938a4752924361087e729a92781 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Masahiro FUJIMOTO Date: Sat, 29 Jan 2022 23:41:46 +0900 Subject: 2021/09/15 時点の英語版に同期 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- files/ja/web/api/xmlhttprequest/open/index.md | 81 +++++++++++---------------- 1 file changed, 33 insertions(+), 48 deletions(-) (limited to 'files') diff --git a/files/ja/web/api/xmlhttprequest/open/index.md b/files/ja/web/api/xmlhttprequest/open/index.md index 56f4408c98..e2daeb8d22 100644 --- a/files/ja/web/api/xmlhttprequest/open/index.md +++ b/files/ja/web/api/xmlhttprequest/open/index.md @@ -4,68 +4,53 @@ slug: Web/API/XMLHttpRequest/open tags: - API - HTTP - - Method - - Reference + - メソッド + - NeedsExample + - リファレンス - XHR - XMLHttpRequest - open - - メソッド +browser-compat: api.XMLHttpRequest.open translation_of: Web/API/XMLHttpRequest/open --- -
{{APIRef('XMLHttpRequest')}}
+{{APIRef('XMLHttpRequest')}} + +{{domxref("XMLHttpRequest")}} の **`open()`** メソッドは、新しく作成されたリクエストを初期化したり、既存のリクエストを再初期化したりします。 + +> **Note:** すでに有効なリクエスト (すでに `open()` が呼び出されたもの) に対してこのメソッドを呼び出すと、 {{domxref("XMLHttpRequest.abort", "abort()")}} を呼び出すのと等価になります。 + +## 構文 -

{{domxref("XMLHttpRequest")}} の open() メソッドは、新しく作成されたリクエストを初期化したり、既存のリクエストを再初期化したりします。

+```js +XMLHttpRequest.open(method, url[, async[, user[, password]]]) +``` -
メモ: すでに有効なリクエスト (すでに open() が呼び出されたもの) に対してこのメソッドを呼び出すと、 {{domxref("XMLHttpRequest.abort", "abort()")}} を呼び出すのと等価になります。
+### 引数 -

構文

+- `method` + - : 使用する [HTTP リクエストメソッド](/ja/docs/Web/HTTP/Methods)です。 `"GET"`, `"POST"`, `"PUT"`, `"DELETE"` など。 HTTP(S) 以外の URL では無視されます。 +- `url` + - : {{domxref("DOMString")}} で、リクエストを送信する URL を表します。 +- `async` {{optional_inline}} -
XMLHttpRequest.open(method, url[, async[, user[, password]]])
-
+ - : 任意の論理値の引数で、既定値は `true`です。操作が非同期的に行われるかどうかを示します。値が `false` の場合、 `send()` メソッドはレスポンスを受信するまで戻りません。 `true` の場合は、トランザクション完了の通知はイベントリスナーを使用して配信されます。 `multipart` 属性が `true` である場合は true で*なければならず*、さもなくば例外が発生します。 -

引数

+ > **Note:** メインスレッドで同期リクエストを行うと、ユーザーの使い勝手を簡単に阻害するので避けるべきです。実際、多くのブラウザーではメインスレッドにおける同期的な XHR の対応を全面的に非推奨としています。同期リクエストはワーカー ({{domxref("Worker")}}) では許可されています。 -
-
method
-
使用する HTTP リクエストメソッドです。 "GET", "POST", "PUT", "DELETE", など。 HTTP(S) 以外の URL では無視されます。
-
url
-
リクエストを送信する URL を表す {{domxref("DOMString")}}。
-
async {{optional_inline}}
-
任意の論理値の引数で、既定値は trueです。操作が非同期的に行われるかどうかを示します。値が false の場合、 send() メソッドはレスポンスを受信するまで戻りません。 true の場合は、トランザクション完了の通知はイベントリスナーを使用して配信されます。 multipart 属性が true である場合は true でなければならず、さもなくば例外が発生します。 -
メモ: メインスレッドで同期リクエストを行うと、ユーザーの使い勝手を簡単に阻害するので避けるべきです。実際、多くのブラウザーではメインスレッドにおける同期的な XHR の対応を全面的に非推奨としています。同期リクエストは {{domxref("Worker")}} で許可されています。
-
-
user {{optional_inline}}
-
任意で、認証プロセスで使用するユーザー名です。既定では、これは null 値です。
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password {{optional_inline}}
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任意で、認証プロセスで使用するパスワードです。既定では、これは null 値です。
-
+- `user` {{optional_inline}} + - : 任意で、認証プロセスで使用するユーザー名です。既定では、これは `null` 値です。 +- `password` {{optional_inline}} + - : 任意で、認証プロセスで使用するパスワードです。既定では、これは `null` 値です。 -

仕様書

+## 仕様書 - - - - - - - - - - - - - - - -
仕様書状態備考
{{SpecName('XMLHttpRequest', '#the-open()-method', 'open()')}}{{Spec2('XMLHttpRequest')}}WHATWG living standard
+{{Specifications}} -

ブラウザーの互換性

+## ブラウザーの互換性 -

{{Compat("api.XMLHttpRequest.open")}}

+{{Compat}} -

関連情報

+## 関連情報 - +- [XMLHttpRequest の使用](/ja/docs/Web/API/XMLHttpRequest/Using_XMLHttpRequest) +- 関連する {{domxref("XMLHttpRequest")}} のメソッド: {{domxref("XMLHttpRequest.setRequestHeader", "setRequestHeader()")}}, {{domxref("XMLHttpRequest.send", "send()")}}, {{domxref("XMLHttpRequest.abort", "abort()")}} -- cgit v1.2.3-54-g00ecf