--- title: レスポンシブデザインモード (Firefox 52 より前) slug: conflicting/Tools/Responsive_Design_Mode translation_of: Tools/Responsive_Design_Mode translation_of_original: Tools/Responsive_Design_Mode_(before_Firefox_52) original_slug: Tools/Responsive_Design_Mode_(before_Firefox_52) ---
このページでは、Firefox 52 より前のバージョンのレスポンシブデザインモードについて説明します。Firefox 52 以降については、レスポンシブデザインモード をご覧ください。
レスポンシブデザイン は、携帯電話やタブレットのようなさまざまなデバイスに適した体裁を提供するため、さまざまなスクリーンサイズに適応します。レスポンシブデザインモードは、ウェブサイトやウェブアプリがさまざまなスクリーンサイズでどのように見えるかの確認を容易にします。
以下のスクリーンショットは Wikipedia のモバイル版を、コンテンツエリアのサイズが 320x480 の状態で表示した例です。
レスポンシブデザインモードは、コンテンツエリアのサイズをすばやくかつ正確に変更できるので便利です。
もちろん、ブラウザーのウィンドウサイズを変えることもできるでしょう。しかしブラウザーのウィンドウを小さくするとほかのタブもすべて小さくなってしまい、ブラウザーのインターフェイスが使用しづらくなります。
レスポンシブデザインモードを有効にした状態で、コンテンツエリアがリサイズされたまま通常どおりにブラウジングを続けることができます。
レスポンシブデザインモードの有効化方法は 3 つあります:
また、レスポンシブデザインモードを無効化する方法も 3 つあります:
コンテンツエリアのサイズを変更する方法は 2 つあります:
クリックアンドドラッグでリサイズする場合、Control キー (Mac OS X では Cmd キー) を押しながら操作するとリサイズ時の移動速度が遅くなります。これにより、精密なサイズ設定が容易になります。
レスポンシブデザインモードでページを表示しているときは、ウィンドウの上部に 5 個のコントロールがあります: