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Bugzilla-ja とは

Bugzilla-ja は、Bugzilla を日本語環境で利用できるように i18n (国際化) 対応および日本語化するプロジェクトです。ユーザグループの立ち上げと公式サイトの構築中です。l10n -ja の作業に興味のある方は、Bugzilla-ja l10n のドキュメントを参照してください。

Bugzilla-ja は、3.0.3 (or 3.1+)以降、日本語環境(もしくはCJK)のみで必要な独自パッチ以外については、Bugzilla 本家に その成果をマージする方向で活動しています。 詳細に関しては、bmo の Bugzilla プロダクトの各国際化に関するバグ、 もしくは Bugzilla Localization Working Group を参照してください。

Bugzilla Users Group in Japan ( bug-ja.org) を立ち上げ中です。ご興味がおありの方はbugzilla@jpmozまでご連絡ください。なお、プロジェクトの作業メモは公開されております。Bugzilla-ja に関するアナウンスについてはプロジェクトマネージャーのblogなどを参照してください。

We are now planning to build a new community named Bugzilla Users Group in Japan (bug-ja.org). And refer the project manager's blog for newer announces.

バグ報告・日本語での議論

日本語でのバグ報告は、bugzilla@jpmozbug-jaプロダクトで行えます。主に、日本語にも影響する国際化に関する問題がターゲットですが、それ以外の一般的なバグの報告も受け付けています。bmoにすでに登録されているものはそれに紐付け、それ以外については問題を特定してからbmoへ持っていきます。(すべてのパッチはbmoでのレビューが必要です。bugzilla@jpmozでは、機能要望については受け付けますが対象としません。)

日本語での議論・サポートに関しては、IRCが利用可能です。反応がいつもすぐに返るとは限りませんのでご注意ください。

Bugzilla とは

Bugzilla とは、「問題追跡システム」または「バグ追跡システム」と呼ばれるもので、開発者が個人やグループで、製品に存在する問題を洗い出して追跡し、 効果的な解決の手助けをするシステムです。商用のバグ追跡システムもありますが、Mozilla プロジェクトではオープンソースソフトウェアとして、 誰もが自由に利用できるようにしています。Bugzilla の評価は非常に高く、多くの企業・団体 で採用されています。2008年11月には、NASAのスペースシャトル計画 (および将来的な宇宙機開発プロジェクト) の問題追跡システムにも採用されました。(*1 *2)

Bugzilla-ja for trunk

Bugzilla trunk向けのレポジトリが利用できます。なお、このテンプレートパックは定期的にしか更新されていませんので、最新のBugzilla trunkとあわせて動作する保障はありません。

最新の開発版は3.5.1です。

Bugzilla-ja 3.4 branch

Bugzilla 3.4の日本語化パックは、bug-ja.orgで配布されており、レポジトリも利用可能です。現在の最新版は3.4.3です。

Bugzilla-ja 3.2 branch

Bugzilla 3.2の日本語化パックは、bug-ja.orgで配布されており、レポジトリも利用可能です。現在の最新版は3.2.5です。なお、3.2をご利用の方は、3.4へのアップグレードを早急にご検討ください。まもなく日本語版のサポートは終了します。

サポート終了済みの過去のバージョン

Bugzilla-ja 3.0

詳細については、3.0-ja を参照してください。なお、3.0ブランチはすでに更新停止しております。bmoにある最近のパッチがそのまま適用可能であろうことはチェックしていますが、レポジトリへの展開や確認はされておりません。

Bugzilla-ja に含まれる日本語テンプレートは、Bugzilla 3.0 向けではありますが、bugzilla.org 配布の Bugzilla 3.0 とともに利用することは推奨しません。

We strongly recommand not to use our Bugzilla-ja 3.0 template pack with bugzilla.org's 3.0. Such site will NEVER work properly.

Bugzilla-ja 2.20

注 : Bugzilla-ja 2.20シリーズはすでにサポートされていません。bugzilla.orgでの2.20シリーズのサポートは、Bugzilla 3.2リリース(2008/07予定)までです。

目的

データベースの文字コードが UTF-8 となった Bugzilla 2.20 について、 マルチバイト UTF-8 など i18n (国際化) で必要なパッチを提供します。 そのうえで日本語環境で必要な送信されるメールの文字コードについてなど の問題を解決し、日本語環境でも問題なく今までと同様に利用できるようにした Bugzilla (Bugzilla-ja) を提供するプロジェクトです。

なお、過去の Bugzilla-ja 2.16-ja からのアップグレードを行うためのスクリプト・手順 も提供します。

詳細は、2.20-ja を参照してください。

 

Bugzilla-ja 2.16

注:Bugzilla 2.16 の利用は推奨されていません。新規利用の方は、最新版の利用を検討してください。

目的

Bugzilla (-2.16) を日本語化し、利用、配布可能にすることを目的としていました。

配布

もじら組 FTP サイト にあります。

作業記録と担当者

Bugzilla-jp 2228, 2796 等のコメントをご覧ください。

  1. Ryuzi Kambe
  2. おこめ (ドキュメント和訳)
  3. Itou Hiroki