--- title: AccountCreation slug: Bugzilla-jp/Guide/About/AccountCreation ---
Bugzilla-jpを利用するにはアカウントを作成する必要があります。バグを参照する場合のみ、アカウントは必要ありませんが、バグを追跡したり、発言したりするためにはアカウントが必ず必要です。
アカウントを取得するのに必要なのは有効なメールアドレスのみです。ただし、Bugzilla上ではアカウントの表示に際して、メールアドレスも露出することになるので、そのメールアドレスにはほぼ確実にスパムメールが来ることになります。現在、常用されているメールアドレスよりもBugzillaアカウント用のメールアドレスを用意することを推奨します。
アカウントを作成するには以下のURIにアクセスします。(Bugzilla-jpのトップページから、「新規アカウント」でも同じです。)
http://bugzilla.mozilla.gr.jp/createaccount.cgi
ここで、次のようなフォームが表示されます。
まず、Bugzilla-jpのアカウントとして利用するメールアドレスを入力してください。次に、メールの文字コードも指定できますが、ここは空白のままにしてください。
メモ: Yahoo!メールのようにUTF-8に対応していないWebメールやメールクライアント(MUA)を利用されている場合はiso-2022-jpも利用可能です。ただし、Bugzilla-jpではUTF-8で利用可能な文字全てが入力可能ですので、ISO-2022-JPでは全てのメッセージを読むことはできませんので、Bugzilla-jpの利用においてUTF-8を利用できないメール環境の利用は推奨されません。
すると、次のようなメールが送信されます。
ここで、そのままアカウントの作成を続ける時は一つ目のURLをブラウザで開いてください。すると、次のようなフォームが表示されます。
実名はオプションなので入力しなくてもかまいませんが、設定されることをお勧めします。実名が未設定の場合、メールアドレスが実名の代わりに表示されます。また、他の人があなたの名前を記述する場合に、メールアドレスが直に書かれることになります。これはスパムメールをより呼び込みやすくなってしまうことに注意してください。
多くの人がBugzilla-jp上では本名で活動していますが、実名は必ずしも本名である必要はありません。既にインターネット上でよく利用しているハンドルネームがあるなら、それを利用するのも良いでしょう。
「パスワード」と「パスワード再入力」では、あなたのアカウントでログインする時に使うパスワードを設定します。なりすましを避けるためにもある程度複雑なものを使用してください。
「送信メール文字コード」は、あなたのメールアドレスに送信されるメールの文字コードを指定します。ここは最初のフォームと同じく空白のままでかまいません。
必要な項目を入力し、「登録」ボタンを押すと作業完了です。
なお、これ以降、Bugzilla-jpを利用する際にはCookieは有効にしておいてください。BugzillaではCookieによってセッション管理を行っていますので、Cookie無しではログインできません。