--- title: ChangeAccountPrefs slug: orphaned/Bugzilla-jp/Guide/About/ChangeAccountPrefs original_slug: Bugzilla-jp/Guide/About/ChangeAccountPrefs ---

アカウントの設定を変更する

Bugzillaではアカウントに関するいくつかの設定をユーザ自身で変更可能です。ここではその中でも特に有益なものを紹介しておきます。なお、アカウントの削除はできません。アカウントの削除に関してはアカウントの削除申請を参照してください。

アカウントの設定を行うには、環境設定にアクセスしてください。

パスワードを変更する

アカウントのパスワードは名前とパスワードで変更できます。

このアカウント設定で、「パスワード」欄に現在のパスワードを、「新しいパスワード」欄と、「もう一度」欄に新しいパスワードを入力して、「変更の保存」ボタンを押せば、新しいパスワードに変更されます。

名前を変更する

名前を変更する場合も名前とパスワードで、「パスワード」欄に現在のパスワードを入力してください。「名前 (オプション、でも推奨)」欄には既に現在の名前が設定されているので、これを新しい名前に変更し、「変更の保存」ボタンを押してください。

メールアドレスを変更する

メールアドレスを変更する場合も名前とパスワードで、「パスワード」欄に現在のパスワードを入力してください。そして、「新しいメールアドレス」に新しいメールアドレスを入力して、「変更の保存」ボタンを押してください。

そうすると、現在のメールアドレスと、新しいメールアドレスの双方に以下のようなメールが届きます。

現在のアドレスに届くメール

新しいアドレスに届くメール

新しいアドレスに届いたメール(下側のスクリーンショット)の一つめのURIにアクセスすると、現在のメールアドレスを確認するフォームが表示されるので、現在のメールアドレスを入力し、送信してください。

これで変更が完了しました。

なお、上記の確認メールのうち、古い方のアドレスに送られたURIに三日以内にアクセスすると、新しいメールアドレスは無効化され、設定が元に戻されます。これはセキュリティのための措置ですので、自分で変更した場合は誤ってアクセスしないように注意してください。

メールの送信設定を変更する

Bugzillaはバグに関する様々な変更をメールで各アカウントに通知します。多くの変更通知はバグを追跡していく上で有用なものでしょう。しかし、期待しないメールの着信は大切なメールの埋没につながるので好ましいことではありません。デフォルト設定ではかなりのケースにおいてメールが送信されるようになっているので、設定で送信する条件をより限定することができます。(もちろん、更に条件を広げることもできます。)

メールに関する設定はメール関係で行います。

全体設定

「誰かがフラグを要請した時にメールで通知する」と「要請したフラグが設定されたときにメールで通知する」の二つがありますが、前者は絶対にオフにしないでください。前者はあなたへの問い合わせを知らせるメールの設定ですので変更しないでください。もし、これが届かないとBugzilla-jpの運用を妨害してしまいます。

フィールド・受信条件特有の設定

フィールド・受信条件特有の設定のスクリーンショット

このスクリーンショットはデフォルト設定のままです。デフォルト設定に戻したい場合はこのスクリーンショットの通りに設定してください。

ユーザ監視

「ユーザ監視」は便利な機能です。カンマ区切りで「ユーザを監視対象に追加する (カンマ区切りリスト)」に追跡したいユーザのメールアドレスを列挙することができます。あなたと共通の関心を持つスタッフのアカウントをここに登録しておくと、新しいバグを小まめにチェックしなくても、そのスタッフへの送信メールからプロダクトの動向を常にメールで受けとることができます。

Bugzilla-jp からのメールの文字コード

ここにiso-2022-jpと入れると、Bugzilla-jpからの通知メールをISO-2022-JPでエンコードしたものを受け取れます。ただし、バグがいくつか確認されており、まだ正常に機能しません。ここは空白のままにしておいてください。


必要な項目を変更したら、ページの下部にある「変更の保存」ボタンで送信してください。それで設定は保存されます。