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クラッシュするバグを報告する

クラッシュするバグの報告は簡単です。

Firefox2/Thunderbird2以前

まず、Firefox2/Thunderbird2以前では、Quality Feedback Agent(日本語版だと品質フィードバックエージェント)をインストールした状態でそのバグを再現させてください。

インストールしているかどうか分からない場合はアドオンマネージャでTalkbackという拡張がインストールされているか確認してください。インストールしていない場合は、Firefoxを上書きで再インストールします。その際に、カスタムインストールを使用してQuality Feedback Agentをインストールしてください。

シャットダウン時等、特殊な状況でのクラッシュバグを除き、大抵、クラッシュ時にQuality Feedback Agentが自動的に起動します。初回起動時のみ、英語で以下のようなツールの説明等が出てきます。

Quality Feedback Agentの初回起動時のダイアログのスクリーンショット

この最初の画面次の画面と両方でNextボタンを押し、最後に出てくる、次の画面で「Turn Agent On」にチェックを入れ、Finishボタンを押してください。

Quality Feedback Agentの初回起動時のダイアログの最後の画面のスクリーンショット

そうすると以下のような実際のリポート画面が出てきますので、そのまま何も入力せずにSendボタンを押してください。

Quality Feedback Agentの送信画面

次に、Firefoxのインストールしたフォルダにある、talkback.exeを実行してください。そうすると、今までに送信した情報のIncident IDが表示されます。

Quality Feedback Agentの送信済みリストのスクリーンショット

この中から、Bugzilla-jpに報告したいクラッシュを選択し、コンテキストメニューからIncident IDをコピーして、それを私たちに報告してください。

その際に、そのクラッシュさせる手順も書き込んでください。Incident IDのみでのクラッシュの報告は再現確認等が行えないためです。

Trunk/Firefox3以降

TrunkではQuality Feedback Agentに代わり、Breakpadというツールが利用されるようになりました。

Breakpadの利用手順は後日紹介予定です。