--- title: eval ソースをデバッグする slug: Tools/Debugger/How_to/Debug_eval_sources translation_of: Tools/Debugger/How_to/Debug_eval_sources ---

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eval() に渡される文字列や Function コンストラクターに渡される文字列といった、動的に評価される JavaScript コードをデバッグできます。

以下の動画では、このようなソースを含むページを読み込んでいます:

var script = `function foo() {
               console.log('called foo');
             }
             //# sourceURL=my-foo.js`;

eval(script);

var button = document.getElementById("foo");
button.addEventListener("click", foo, false);

評価された文字列は、//# sourceURL ディレクティブを使用して "my-foo.js" という名称が与えられます。このソースは ソースリストペイン に表示されて、他のソースと同様に開いたりデバッグしたりできます。

{{EmbedYouTube("AkvN40-y1NE")}}

ソースの名称は、ウェブコンソール に現れるスタックトレースでも表示されます。

また、無名の eval ソース内にある debugger; 文でもデバッガーが停止します。