--- title: オプション slug: Tools/Debugger_(before_Firefox_52)/Settings translation_of: Tools/Debugger_(before_Firefox_52)/Settings ---
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このページは、Firefox 52 より前の JavaScript デバッガーについて説明します。

Firefox 52 以降のデバッガーを確認します

デバッガーには独自の設定メニューがあり、ツールバー 上のアイコンからアクセスできます:

それぞれのオプションは、オン/オフの切り替え式になっています:

圧縮されたソースを自動的に整形表示 このオプションを有効にすると、デバッガーは圧縮された JS ファイルを自動的に検出して 整形 します。
例外発生で停止 このオプションが有効であるときは、JavaScript の例外が発生した際にスクリプトの実行が自動的に停止します。
キャッチした例外を無視

このオプションを有効 (デフォルトで有効) にして [例外発生で停止] も有効にすると、キャッチされていない例外だけで実行が停止します。

これは通常、望ましい動作です。例外がキャッチされたということは通常、プログラムが例外を適切に扱っていることを示しますので、一般的にそのような例外での停止は望まれません。

起動時にデバッガを開く このオプションが有効であるときは、始めにデバッガーを起動した時点で 変数ペイン が開くようになります。
計算可能なプロパティのみ表示 {{原語併記("列挙可能", "enumerable")}} ではない JavaScript プロパティを表示しません。
変数フィルターボックスを表示 このオプションを有効にすると 変数ペイン に [変数を検索] ボックスが表示されますので、表示されている変数一覧をフィルターできます。
元のソースを表示 このオプションを有効にすると、デバッガーは可能であれば ソースマップ を使用します。これはコンバイン、ミニファイ、あるいは CoffeeScript のような言語からコンパイルした JavaScript の、元のソースコードを表示するためのオプションです。デフォルトで有効です。
圧縮されたソースを自動的にブラックボックス化する

Firefox 33 の新機能

URL の末尾が ".min.js" であるソースファイルを自動的に ブラックボックス化 します。デフォルトで有効です。