--- title: HTMLAudioElement slug: Web/API/HTMLAudioElement tags: - API - HTML DOM - HTMLAudioElement - Interface - Reference translation_of: Web/API/HTMLAudioElement ---
HTMLAudioElement
インターフェイスは {{HTMLElement("audio")}} 要素のプロパティと、操作するメソッドを提供します。 {{domxref("HTMLMediaElement")}} インターフェイスから派生しています。
{{InheritanceDiagram(600, 120)}}
固有のプロパティはありません。親である {{domxref("HTMLMediaElement")}} および {{domxref("HTMLElement")}} からプロパティを継承しています。
{{domxref("HTMLMediaElement")}} および {{domxref("HTMLElement")}} からメソッドを継承しています。
mySound = new Audio([URLString]);
audio 要素のコンストラクターです。返されるオブジェクトの preload
プロパティは auto
に設定され、 src
プロパティは引数の値が設定されます。ブラウザーはオブジェクトを返す前、非同期的にリソースの選択を始めます。
メモ: new Audio()
で作成された audio 要素は、音声を再生中にガベージコレクションされることはありません。 pause()
メソッドが呼ばれるか、再生が終了するまで、再生を続けます。
URLString
(期待される型: {{domxref("DOMString")}}; 任意)HTMLAudioElement
の src
プロパティ名前と引数 | 返値 | 説明 |
---|---|---|
mozCurrentSampleOffset() {{non-standard_inline}} |
unsigned long long |
mozWriteAudio() によって作成された音声ストリームの、現在のオフセットを示します。このオフセットは、ストリームの先頭からのサンプル番号で指定されます。 |
|
void |
書き込み用の音声ストリームを初期化します。引数でチャンネル数 (1 でモノラル、 2 でステレオ) とサンプリング周波数 (例えば 44.1kHz の場合は 44100 ) を指定できます。 |
mozWriteAudio(in jsval data) {{non-standard_inline}} |
unsigned long |
ストリームの現在のオフセットに音声を書き込みます。実際にストリームに書き込まれたバイト数を返します。 |
HTMLAudioElement
を完全に JavaScript で生成します。
var flush = new Audio('toilet_flush.wav'); flush.play();
audio 要素でもっと一般的に使用されるプロパティとしては、 src
, currentTime
, duration
, paused
, muted
, volume
などがあります。
var flush = new Audio('toilet_flush.wav'); flush.addEventListener('loadeddata',() => { var duration = flush.duration; // the duration variable now holds the duration (in seconds) of the audio clip })
仕様書 | 状態 | 備考 |
---|---|---|
{{SpecName('HTML WHATWG', "#htmlaudioelement", "HTMLAudioElement")}} | {{Spec2('HTML WHATWG')}} | |
{{SpecName('HTML5 W3C', "embedded-content-0.html#the-audio-element", "HTMLAudioElement")}} | {{Spec2('HTML5 W3C')}} |
{{Compat("api.HTMLAudioElement")}}