--- title: MediaStream Recording API slug: Web/API/MediaStream_Recording_API tags: - API - Audio - Media - Media Capture and Streams - MediaStream Recording - MediaStream Recording API - Overview - Reference - Video translation_of: Web/API/MediaStream_Recording_API ---
MediaStream Recording API は、単に Media Recording API または MediaRecorder API と呼ばれることもありますが、Media Capture and Streams API および WebRTC API と密接に関係しています。 MediaStream Recording API を使用すると、{{domxref("MediaStream")}} オブジェクトまたは {{domxref("HTMLMediaElement")}} オブジェクトによって生成されたデータを分析、処理、またはディスクへの保存のためにキャプチャすることができます。 また、驚くほど簡単に作業できます。
MediaStream Recording API は、{{domxref("MediaRecorder")}} という1つの主要なインターフェイスで構成されています。 MediaRecorder
は、{{domxref("MediaStream")}} からデータを取得して処理のためにユーザーに配信するというすべての作業を行います。 データは、MediaRecorder
の作成時にすでに指定した形式で、一連の {{event("dataavailable")}} イベントによって配信されます。 その後、データをさらに処理するか、必要に応じてファイルに書き込むことができます。
ストリームを記録(recording、録音、録画)するプロセスは簡単です。
data
属性を持ち、その値はメディアデータを含む {{domxref("Blob")}} です。 あなたは dataavailable
イベントを発生させることができ、それによって最新のサウンドをあなたに届けるので、それをフィルターにかけたり、それを保存したりすることができます。注: 記録されたメディアのスライスを含む個々の {{domxref("Blob")}} は、必ずしも個別に再生できるわけではありません。 再生する前にメディアを組み立て直す必要があります。
記録中に問題が発生した場合は、{{event("error")}} イベントが MediaRecorder
に送られます。 {{domxref("MediaRecorder.onerror", "onerror")}} イベントハンドラを設定することで error
イベントを監視できます。
ここでの例では、{{domxref("MediaStream")}}のソースとしてHTML Canvasを利用し、9秒後に録画を停止します。
var canvas = document.querySelector("canvas"); // Optional frames per second argument. var stream = canvas.captureStream(25); var recordedChunks = []; console.log(stream); var options = { mimeType: "video/webm; codecs=vp9" }; mediaRecorder = new MediaRecorder(stream, options); mediaRecorder.ondataavailable = handleDataAvailable; mediaRecorder.start(); function handleDataAvailable(event) { console.log("data-available"); if (event.data.size > 0) { recordedChunks.push(event.data); console.log(recordedChunks); download(); } else { // ... } } function download() { var blob = new Blob(recordedChunks, { type: "video/webm" }); var url = URL.createObjectURL(blob); var a = document.createElement("a"); document.body.appendChild(a); a.style = "display: none"; a.href = url; a.download = "test.webm"; a.click(); window.URL.revokeObjectURL(url); } // demo: to download after 9sec setTimeout(event => { console.log("stopping"); mediaRecorder.stop(); }, 9000);
MediaRecorder
オブジェクトのプロパティを使用して記録プロセスの状態を決定したり、{{domxref("MediaRecorder.pause", "pause()")}} および {{domxref("MediaRecorder.resume", "resume()")}} メソッドを使用してソースメディアの記録を一時停止したり再開したりすることもできます。
特定の MIME タイプがサポートされているかどうかを確認する必要がある場合は、それも可能です。 {{domxref("MediaRecorder.isTypeSupported()")}} を呼び出すだけです。
カメラやマイクの入力を記録することが目的の場合は、MediaRecorder
の構築プロセスを開始する前に、使用可能な入力デバイスを調べてください。 そのためには、{{domxref("MediaDevices.enumerateDevices", "navigator.mediaDevices.enumerateDevices()")}} を呼び出して利用可能なメディアデバイスのリストを取得する必要があります。 その後、そのリストを調べて見込みがある入力ソースを特定し、さらに必要な基準に基づいてリストをフィルタリングすることもできます。
このコードスニペットでは、enumerateDevices()
を使用して使用可能な入力デバイスを調べ、音声入力デバイスであるものを見つけて、{{HTMLElement("option")}} 要素を作成し、それを入力ソースピッカーを表す {{HTMLElement("select")}} 要素に追加します。
navigator.mediaDevices.enumerateDevices() .then(function(devices) { devices.forEach(function(device) { let menu = document.getElementById("inputdevices"); if (device.kind == "audioinput") { let item = document.createElement("option"); item.innerHTML = device.label; item.value = device.deviceId; menu.appendChild(item); } }); });
これと同じようなコードを使用して、ユーザーが使用したいデバイスのセットを制限することができます。
MediaStream Recording API の使用方法の詳細については、MediaStream Recording API の使用を参照してください。 これは、API を使用してオーディオクリップを記録する方法を示します。 2番目の記事のメディア要素の記録では、{{HTMLElement("audio")}} 要素または {{HTMLElement("video")}} 要素からストリームを受信してキャプチャしたストリームを使用する方法(この場合は記録してローカルディスクに保存する方法)について説明します。
dataavailable
型の {{domxref("BlobEvent")}} を使用して {{domxref("Blob")}} 形式で消費者に配信されます。仕様 | 状態 | コメント |
---|---|---|
{{SpecName("MediaStream Recording", "#MediaRecorderAPI")}} | {{Spec2("MediaStream Recording")}} | 初期定義 |
MediaRecorder
{{Compat("api.MediaRecorder")}}