--- title: SpeechRecognition.onresult slug: Web/API/SpeechRecognition/result_event tags: - API - Experimental - Property - Reference - SpeechRecognition - Web Speech API - onresult - recognition - speech translation_of: Web/API/SpeechRecognition/onresult original_slug: Web/API/SpeechRecognition/onresult ---
{{domxref("SpeechRecognition")}}インターフェイスの onresult
プロパティは、音声認識サービスが結果を返した時に、つまり正しく言葉や文法が認識でき、アプリに通信した時 ({{event("result")}}イベントが発生した時) に、実行するイベントハンドラーになります。
mySpeechRecognition.onresult = function() { ... };
下記のソースコードは Speech color changer の例文から取り出しました。
recognition.onresult = function(event) { // SpeechRecognitionEvent プロパティーは SpeechRecognitionResultList オブジェクトを返しました。 // SpeechRecognitionResult オブジェクトは SpeechRecognitionResultList オブジェクトにあります。 // ゲッターがあるので、配列のように呼び出すことができます。 // 最初の[0]は 0 の位置にある SpeechRecognitionResult を返します。 // それぞれの結果がある SpeechRecognitionAlternative オブジェクトは各位SpeechRecognitionResult オブジェクトにあります。 // それもゲッターがあるので、配列のように呼び出すことができます。 // 2つ目の[0]は 0 の位置にある SpeechRecognitionAlternative を返します。 // SpeechRecognitionAlternative オブジェクトの transcript プロパティを返します。 var color = event.results[0][0].transcript; diagnostic.textContent = '結果:' + color + '.'; bg.style.backgroundColor = color; }
仕様 | 状態 | コメント |
---|---|---|
{{SpecName('Web Speech API', '#dfn-onresult', 'onresult')}} | {{Spec2('Web Speech API')}} |
{{Compat("api.SpeechRecognition.onresult")}}
アプリで音声認識を利用する前に、下記の権限を manifest に追加する必要があります。
"permissions": { "audio-capture" : { "description" : "Audio capture" }, "speech-recognition" : { "description" : "Speech recognition" } }
privileged アプリ権限も必要なので、下記も追加が必要です。
"type": "privileged"