--- title: SVGRect slug: Web/API/SVGRect tags: - API - Reference - SVG - SVG DOM translation_of: Web/API/SVGRect --- <div>{{APIRef("SVG")}}</div> <p id="sect1"><strong><code>SVGRect</code></strong> は矩形を表します。矩形は、最小の x の値と最小の y の値を特定する x と y の座標の対と、幅と、高さから構成されており、これらは、非負であるものと考えられます。</p> <p><strong><code>SVGRect</code></strong> オブジェクトは、読み取り専用だと指定することができます。そのことは、そのオブジェクトをいじろうとする試みによって、例外が投げられるという結果になるだろう、ということを意味します。</p> <p>{{InheritanceDiagram(600, 140)}}</p> <h2 id="属性">属性</h2> <dl> <dt>{{domxref("SVGRect.x")}}</dt> <dd>この座標の厳密な結果は、各要素に依存します。もしこの属性が指定済みでなければ、結果は、あたかも <code>0</code> という値が指定されているかのようになります。</dd> <dt>{{domxref("SVGRect.y")}}</dt> <dd>この座標の厳密な結果は、各要素に依存します。もしこの属性が指定済みでなければ、結果は、あたかも <code>0</code> という値が指定されているかのようになります。</dd> <dt>{{domxref("SVGRect.width")}}</dt> <dd>これは矩形の幅を表します。負の値はエラーを招きます。0 という値は要素の描画を無効にします。</dd> <dt>{{SVGAttr("SVGRect.height")}}</dt> <dd>これは矩形の高さを表します。負の値はエラーを招きます。0 という値は要素の描画を無効にします。</dd> </dl> <h2 id="メソッド">メソッド</h2> <p><em>このインタフェースは、親から、すなわち </em><em>{{domxref("SVGGeometryElement")}} から、メソッドを継承しています。</em></p> <h2 id="仕様">仕様</h2> <table class="standard-table"> <tbody> <tr> <th scope="col">仕様</th> <th scope="col">ステータス</th> <th scope="col">備考</th> </tr> <tr> <td>{{SpecName("Geometry Interfaces", "#DOMRect", "DOMRect")}}</td> <td>{{Spec2("Geometry Interfaces")}}</td> <td>SVGRect を DOMRect の古い別名として変更。</td> </tr> <tr> <td>{{SpecName("SVG1.1", "shapes.html#InterfaceSVGRectElement", "SVGRectElement")}}</td> <td>{{Spec2("SVG1.1")}}</td> <td>初回定義</td> </tr> </tbody> </table> <h2 id="ブラウザー実装状況">ブラウザー実装状況</h2> <p>{{Compat("api.SVGRect")}}</p>