--- title: WebSocket.send() slug: Web/API/WebSocket/send translation_of: Web/API/WebSocket/send ---
{{APIRef("Web Sockets API")}}
WebSocket.send()
は WebSocket 接続を介してサーバーに送るために指定されたデータを、格納するために必要なバイト数だけ bufferedAmount
の値を増加させながら、キューに入れるメソッドです。もしデータが送信できなかった場合(例えば、バッファリングが必要ですが、バッファが一杯であるなどの理由で)、ソケットは自動的に閉じられます。
WebSocket.send("Hello server!");
data
bufferedAmount
の値は UTF-8 の文字列を表すのに必要とされるバイト数だけ増えます。bufferedAmount
の値を増やして、バッファのキューに入れられます。bufferedAmount
の値は、その生データのバイトサイズだけ増えます。bufferedAmount
の値を増やして、バッファのキューに入れられます。INVALID_STATE_ERR
OPEN
になっていない場合SYNTAX_ERR
注意: Gecko の send()
メソッドの実装は、{{Gecko("6.0")}} の仕様とは多少異なります。 Geckoは、接続がまだ開いているかどうか(さらに、extension によって、データが正常にキューに入れられたか、もしくは送信されたかどうか)を示す boolean
を返します。これは {{Gecko("8.0")}} で修正されています。
{{Gecko("11.0")}} では、{{jsxref("ArrayBuffer")}} のサポートは実装されていますが、{{domxref("Blob")}} データ型はサポートされていません。
仕様書 | 状態 | 備考 |
---|---|---|
{{SpecName('HTML WHATWG', '#dom-websocket-send', 'WebSocket: send')}} | {{Spec2('HTML WHATWG')}} | 初回定義 |
{{Compat("api.WebSocket.send")}}