--- title: XRBoundedReferenceSpace slug: Web/API/XRBoundedReferenceSpace tags: - API - AR - Boundary - Interface - Reference - VR - Virtual - WebXR - WebXR API - WebXR Device API - XR - XRBoundedReferenceSpace - augmented translation_of: Web/API/XRBoundedReferenceSpace ---
{{APIRef("WebXR Device API")}}{{secureContext_header}}
.WebXR Device API の XRBoundedReferenceSpace
インターフェイスは、事前設定された境界を持つ仮想世界の参照空間を記述します。 これは {{domxref("XRReferenceSpace")}} を拡張して、ビューアーの位置の周囲の本質的に制限のない空間を記述します。 これらの境界は、点の配列を使用して定義し、各点は、ユーザーがその中で移動することができる多角形の頂点を定義します。
これは通常、XR システムがユーザーの開始位置から限られた距離内でユーザーの物理的な移動を追跡できる場合に使用します。 指定された境界は、実際には、WebXR サイトまたはアプリケーションがユーザーが現実世界の壁やその他の障害物と衝突するのを防ぐために、ユーザーがいる部屋の形状とサイズを表す場合があります。 少なくとも、境界は、XR デバイスがユーザーの移動を追跡できる領域を示します。 制限付き空間の仕組みとその有用性の詳細については、制限付き参照空間の使用の記事を参照してください。
{{domxref("XRReferenceSpace")}} のプロパティに加えて、XRBoundedReferenceSpace
には次のものが含まれています。
XRBoundedReferenceSpace
は、その親インターフェイスである {{domxref("XRReferenceSpace")}} のメソッドを継承します。 それ以上のメソッドはありません。
仕様 | 状態 | コメント |
---|---|---|
{{SpecName('WebXR','#xrboundedreferencespace-interface','XRBoundedReferenceSpace')}} | {{Spec2('WebXR')}} | 初期定義 |
{{Compat("api.XRBoundedReferenceSpace")}}