--- title: columns slug: Web/CSS/columns tags: - CSS - CSS Property - CSS 段組みレイアウト - Reference - 一括指定プロパティ - 段組み translation_of: Web/CSS/columns ---
CSS の columns
プロパティは、段組みされた要素の段の幅や段数を設定します。
この対話型サンプルのソースファイルは GitHub リポジトリに格納されています。対話型サンプルプロジェクトに協力したい場合は、 https://github.com/mdn/interactive-examples をクローンしてプルリクエストを送信してください。
これは {{cssxref('column-width')}} と {{cssxref("column-count")}} の両方を一度に便利に宣言できる一括指定プロパティです。他の一括指定プロパティと同様に、指定されなかった個別の値は初期値が設定されます。
/* 段の幅 */ columns: 18em; /* 段数 */ columns: auto; columns: 2; /* 段の幅と段数の両方 */ columns: 2 auto; columns: auto 12em; columns: auto auto; /* グローバル値 */ columns: inherit; columns: initial; columns: unset;
columns
プロパティは以下に挙げる値を1つまたは2つで、順不同で指定します。
<'column-width'>
auto
キーワードで、段の幅を最適化するヒントになります。実際の段の幅はより広くなったり(余白を埋めるため)、より狭くなったり(利用可能なスペースが指定された段の幅よりも小さい場合のみ)します。この値は正の数だけで、そうでなければ宣言は無効になります。<'column-count'>
auto
以外の値で一緒に設定された場合は、最大の段数を示します。<p class="content-box"> This is a bunch of text split into three columns using the CSS `columns` property. The text is equally distributed over the columns. </p>
.content-box { columns: 3 auto; }
{{EmbedLiveSample('Example', 'auto', 120)}}
仕様書 | 策定状況 | コメント |
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{{SpecName('CSS3 Multicol', '#columns', 'columns')}} | {{Spec2('CSS3 Multicol')}} | 初回定義。 |
{{cssinfo}}
{{Compat("css.properties.columns")}}