--- title: JavaScript and CSS slug: Web/Guide/CSS/Getting_started/JavaScript tags: - CSS - 'CSS:Getting_Started' translation_of: Learn/JavaScript/Client-side_web_APIs/Manipulating_documents translation_of_original: Web/Guide/CSS/Getting_started/JavaScript ---
これは CSS チュートリアル 第2部の、第 1 章です。第 2 部には、他のウェブや Mozilla の技術とともに使われる CSS の応用例があります。
第 2 部の各ページで、 CSS とその他の技術を相互作用させる方法を説明します。これらのページは、その他の技術の使い方を学べるようには作られていません。その他の技術の詳細を学ぶなら、他のチュートリアルを探してみてください。
代わりに CSS の数々の用途を解説していきます。読むために CSS の知識が少し必要ですが、その他の技術について何も知っている必要はありません。
JavaScript はプログラミング言語 です。JavaScript はウェブサイトやアプリケーションで、インタラクティブ性を作るのに広く使われています。
JavaScript はスタイルシートと相互に作用でき、文書のスタイルを動的に変えるプログラムを書けます。
3 つの方法があります:
JavaScript, についてのさらに詳しい情報は、この wiki の JavaScript のページをご覧ください。 |
新規 HTML 文書 doc5.html
を作ってください。以下の内容をコピー&ペーストしてください(スクロールしてすべてをコピーできているか確認してください):
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>Mozilla CSS Getting Started - JavaScript demonstration</title> <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style5.css" /> <script type="text/javascript" src="script5.js"></script> </head> <body> <h1>JavaScript sample</h1> <div id="square"></div> <button type="button" onclick="doDemo(this);">Click Me</button> </body> </html>
新規 CSS ファイル style5.css
を作り、次の内容をコピー&ペーストしてください:
/*** JavaScript demonstration ***/ #square { width: 20em; height: 20em; border: 2px inset gray; margin-bottom: 1em; } button { padding: .5em 2em; }
新規テキストファイル script5.js
を作り、以下の内容をコピー&ペーストしてください:
// JavaScript demonstration function doDemo (button) { var square = document.getElementById("square"); square.style.backgroundColor = "#fa4"; button.setAttribute("disabled", "true"); setTimeout(clearDemo, 2000, button); } function clearDemo (button) { var square = document.getElementById("square"); square.style.backgroundColor = "transparent"; button.removeAttribute("disabled"); }
ブラウザで HTML 文書を開いて、ボタンを押してください。
この wiki はページ内に JavaScript を含められないため、ここで実際の表示をお見せすることはできません。ボタンを押す前と押した後で、結果は次のような感じになるでしょう:
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document.getElementById("square")
は CSS セレクタ #square
と、機能的に同義です。backgroundColor
は CSSのプロパティ background-color
に相当します。JavaScriptでは名前にハイフンを含めることができないので、"キャメルケース" が代わりに使われます。button{{mediawiki.external('disabled=\"true\"')}}
に対するものがあり、ボタンが使用不可にされるとボタンの外見を変更します。スクリプトを変更して、色が変わるときに正方形が右に 20 em 跳び、その後元の位置に跳んで戻るようにしてください。 |
このページにわかりづらいところやご意見があれば Discussion ページに参加してください。
この実演では、ボタン要素だけがスクリプトを使っているのに、HTML 文書にスクリプトがリンクされていました。Mozilla は CSS を拡張して、JavaScript コード(あるいはコンテンツや他のスタイルシート)を選択した要素にリンクできるようにしています。次のページではこの実演を行います: XBL bindings