フォント要素(<font>
)はその内包するテキストの、フォントサイズ、文字色、使用フォントを定義します。
使用上の注意:
この要素は使用しないで下さい! この要素は HTML 3.2 で一度仕様に取り込まれましたが、HTML 4.01 で他の外見のみに関するすべての要素とともに非推奨要素とされ、 HTML5 で廃止されています。
HTML 4 になって、 HTML ではスタイルに関する情報を扱わなくなりました({{HTMLElement("style")}} 要素や各要素の style 属性は例外)。新規のウェブ開発では、スタイルは CSS のみを用いて記述するべきです。
以前の {{HTMLElement("font")}} 要素の動きは、 CSS の CSS Fonts でより良い形で実現できます。
他のすべての HTML 要素と同様に、この要素は グローバル属性に対応しています。
1
から 7
で、1
が最小、3
が初期値となります。 「+2
」、「-3
」の様に、{{ HTMLElement("basefont") }} 要素の {{ htmlattrxref("size", "basefont") }} 属性の値、もしくは初期値である 3
を基準とする相対値で記述する事も可能です。この要素は {{domxref("HTMLFontElement")}} インターフェースを提供します。
{{Compat("html.elements.font")}}