廃止されたHTML 画像要素 (<image>
) は、時間の霧の中で失われた古代版の HTML の廃止された残骸です。代わりに標準の {{HTMLElement("img")}} 要素を使用してください。仕様書でもこの要素を説明する際には「使用しないでください」という言葉を使用しています。
使用しないでください!画像を表示する目的であれば、標準の {{HTMLElement("img")}} 要素を使用してください。
一部のブラウザーはこの要素を自動的に {{HTMLElement("img")}} 要素に変換を試みてくれるでしょうが、常にそうなるとは限らず、オプションを解釈するのに様々な方法があるため、常に成功するとは限りません。ユーザーが好きなのであれば、使わないようにしましょう。
これは一旦は仕様書に入る可能性がありましたが、誰も覚えていないようです。確かにそのようになっていません。ペストのように避けてください。
一般に、ブラウザーはこの要素を {{htmlattrxref("src", "img")}} 属性が正しく設定されていた場合のみ、 <img>
に変換しようとします。 src
属性なしで <image>
要素を作成すると、局所的な要素名を "image"
とした {{domxref("HTMLElement")}} オブジェクトが生成されます。しかし、 src
属性付きで要素が作成された場合、 {{domxref("HTMLImageElement")}} となって要素名が "img"
に変換されます。
しかし、これは使用してよいという意味ではありません。使用してはいけません。
{{Compat("html.elements.image")}}