--- title: '<image>: 廃止された画像要素' slug: Web/HTML/Element/image tags: - HTML - HTML リファレンス - HTML 要素 - HTML 要素リファレンス - Non-standard - Obsolete - 標準外 - 要素 translation_of: Web/HTML/Element/image --- <div>{{obsolete_header}}</div> <div>{{non-standard_header}}</div> <p><span class="seoSummary">廃止された<strong>HTML 画像要素 (<code><image></code>)</strong> は、時間の霧の中で失われた古代版の HTML の廃止された残骸です。代わりに標準の {{HTMLElement("img")}} 要素を使用してください。</span>仕様書でもこの要素を説明する際には「使用しないでください」という言葉を使用しています。</p> <div class="note"> <p><strong>使用しないでください!</strong>画像を表示する目的であれば、標準の {{HTMLElement("img")}} 要素を使用してください。</p> </div> <p>一部のブラウザーはこの要素を自動的に {{HTMLElement("img")}} 要素に変換を試みてくれるでしょうが、常にそうなるとは限らず、オプションを解釈するのに様々な方法があるため、常に成功するとは限りません。ユーザーが好きなのであれば、使わないようにしましょう。</p> <h2 id="Specifications" name="Specifications">仕様書</h2> <p>これは一旦は仕様書に入る可能性がありましたが、誰も覚えていないようです。確かにそのようになっていません。ペストのように避けてください。</p> <h2 id="Browser_compatibility" name="Browser_compatibility">ブラウザーの対応</h2> <p>一般に、ブラウザーはこの要素を {{htmlattrxref("src", "img")}} 属性が正しく設定されていた場合のみ、 <code><img></code> に変換しようとします。 <code>src</code> 属性なしで <code><image></code> 要素を作成すると、局所的な要素名を <code>"image"</code> とした {{domxref("HTMLElement")}} オブジェクトが生成されます。しかし、 <code>src</code> 属性付きで要素が作成された場合、 {{domxref("HTMLImageElement")}} となって要素名が <code>"img"</code> に変換されます。</p> <p>しかし、これは使用してよいという意味ではありません。使用してはいけません。</p> <p>{{Compat("html.elements.image")}}</p> <h2 id="See_also" name="See_also">関連情報</h2> <ul> <li>{{HTMLElement("img")}}: 文書中で画像を表示する正しい方法</li> <li>{{HTMLElement("picture")}}: 文書中で画像を表示するもっと強力な方法</li> </ul> <div>{{HTMLRef}}</div>