--- title: Date.prototype.getYear() slug: Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Date/getYear tags: - Date - Deprecated - JavaScript - Method - Prototype - Reference translation_of: Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Date/getYear ---
getYear()
メソッドは、地方時に基づき、指定された日付の「年」を返します。getYear()
は完全な桁数の値を返さないため (いわゆる 2000 年問題)、使用されなくなり、{{jsxref("Date.prototype.getFullYear", "getFullYear()")}} メソッドに置き換えられました。
dateObj.getYear()
地方時に基づき、与えられた日付の「年」を表す数値から1900を引いたものを返します。
getYear()
が返す値は 100 以上です。例えば、2026 年の場合、getYear()
は 126 を返します。getYear()
が返す値は 0 から 99 の間です。例えば、1976 年の場合、getYear()
は 76 を返します。getYear()
が返す値は 0 未満です。例えば、1800 年の場合、getYear()
は -100 を返します。2000 年以前と以降に対処するため、getYear()
の代わりに、完全な桁数の値を返す {{jsxref("Date.prototype.getFullYear", "getFullYear()")}} を使用するべきです。
getYear()
メソッドは、2 桁または 4 桁の年を返します:
getYear()
が返す値は、year - 1900 です。例えば 1976 年の場合、戻り値は 76 です。getYear()
が返す値は 4 桁の年です。例えば、1856 年の場合、戻り値は 1856 です。2026 年の場合、戻り値は 2026 です。2 行目の文は、変数 year
に 95 を代入します。
var Xmas = new Date('December 25, 1995 23:15:00'); var year = Xmas.getYear(); // 95 を返す
2 行目の文は、変数 year
に 100 を代入します。
var Xmas = new Date('December 25, 2000 23:15:00'); var year = Xmas.getYear(); // 100 を返す
2 行目の文は、変数 year
に -100 を代入します。
var Xmas = new Date('December 25, 1800 23:15:00'); var year = Xmas.getYear(); // -100 を返す
3 行目の文は、変数 year
に 1995 年を表す 95 を代入します。
var Xmas = new Date('December 25, 2015 23:15:00'); Xmas.setYear(95); var year = Xmas.getYear(); // 95 を返す
仕様書 |
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{{SpecName('ESDraft', '#sec-date.prototype.getyear', 'Date.prototype.getYear')}} |
{{Compat("javascript.builtins.Date.getYear")}}