--- title: Math.log10() slug: Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Math/log10 tags: - ECMAScript 2015 - JavaScript - Math - Method - Reference translation_of: Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Math/log10 ---
Math.log10()
関数は、数値の 10 を底とした対数を返します。
Math.log10(x)
x
与えられた数値の 10 を底とした対数です。数値が負の数であった場合、 {{jsxref("NaN")}} が返されます。
x
の値が 0 未満であった場合、返値は常に {{jsxref("NaN")}} です。
log10()
は Math
の静的メソッドであるため、生成した Math
オブジェクトのメソッドとしてではなく、常に Math.log10()
として使用するようにしてください (Math
はコンストラクターではありません)。
この関数は Math.log(x) / Math.log(10) と同等です。 log10(e) には定数 {{jsxref("Math.LOG10E")}} を使用してください (これは 1 / {{jsxref("Math.LN10")}} です。)
Math.log10(2); // 0.3010299956639812 Math.log10(1); // 0 Math.log10(0); // -Infinity Math.log10(-2); // NaN Math.log10(100000); // 5
これは以下の関数でエミュレートできます。
Math.log10 = Math.log10 || function(x) { return Math.log(x) * Math.LOG10E; };
仕様書 |
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{{SpecName('ESDraft', '#sec-math.log10', 'Math.log10')}} |
{{Compat("javascript.builtins.Math.log10")}}