aboutsummaryrefslogtreecommitdiff
path: root/files/ja/devnews/20080923/index.html
blob: 7b55fa78a14d28d884732a5cfd83a6f5de63c46e (plain)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
---
title: >-
  about:mozilla - Labs meetup、AMO 開発者ツール、SVG と
  HTML、CSS、カラープロファイル、L10N、Mozdev、などなど…
slug: DevNews/20080923
tags:
  - DevNews
  - 'DevNews:about-mozilla'
---
<h2 id="Labs_Meetup_が今週木曜日にマウンテンビューで開催">Labs Meetup が今週木曜日にマウンテンビューで開催</h2>

<p><a class="external" href="http://labs.mozilla.com/" title="http://labs.mozilla.com/">Mozilla Labs</a> は月例ミートアップを 9 月 25 日、今週木曜日にマウンテンビューの Mozilla HQ (1981 Landings Drive, Bldg K) で開催する予定です。今月の議題は Web の将来に焦点を当てる予定です。「私たちはあなたの声をお聞きしたいのです!Web の将来に対する大きなアイデアは何ですか?<a class="external" href="http://labs.mozilla.com/2008/08/introducing-the-concept-series-call-for-participation/" title="http://labs.mozilla.com/2008/08/introducing-the-concept-series-call-for-participation/">コンセプトシリーズ</a>に 付け加えたい考えはありますか?私たちはあなたを刺激するものは何なのかを聞きたいと強く 思っています!」みなさんが立ち寄り、ミートアップに参加することを歓迎します!ベイアリーナにいるならば、立ち寄る時間を作って、この議論に参加するべ きです。出席する予定ならば、<a class="external" href="http://labs.mozilla.com/2008/09/mozilla-labs-meetup-thursday-925/" title="http://labs.mozilla.com/2008/09/mozilla-labs-meetup-thursday-925/">Mozilla Labs ミートアップの投稿</a>にコメントを残して参加の表明をしてください。</p>

<h2 id="AMO_開発者ツールがテスト開始">AMO 開発者ツールがテスト開始</h2>

<p>Justin Scott が <a class="link-https" href="https://addons.mozilla.org/" title="https://addons.mozilla.org/">addons.mozilla.org</a> の新しいツールの開発について書き、これらのツールがテスト開始になったことを<a class="external" href="http://blog.fligtar.com/2008/09/19/amo-developers-tools-ready-for-testing/" title="http://blog.fligtar.com/2008/09/19/amo-developers-tools-ready-for-testing/">発表しました</a>。「<a class="link-https" href="https://addons.mozilla.org/en-US/developers" title="https://addons.mozilla.org/en-US/developers">en-US の Developer Tools のインデックス</a>で、新しいツールを試すように促す案内を見ることができるはずです。試そうとすると、新しい『Developer Dashboard』に移動します。次の更新まで古いインデックスを利用することで古いツールを利用し続けることができます。次の更新時には新しいツール がデフォルトかつ唯一のツールになります。」</p>

<p>実際の AMO データベースに変化を加えないで新しいツールを試すことができる <a class="link-https" href="https://preview.addons.mozilla.org/en-US/developers/dashboard" title="https://preview.addons.mozilla.org/en-US/developers/dashboard">テストサイト</a>も用意されています。様々な新しいツールについての詳細を知るためには、<a class="external" href="http://blog.fligtar.com/2008/09/19/amo-developers-tools-ready-for-testing/" title="http://blog.fligtar.com/2008/09/19/amo-developers-tools-ready-for-testing/">Justin のブログ投稿</a>からリンクされている以前の投稿のすべてを読んでください。</p>

<h2 id="HTML_の内容に_SVG_による効果を適用">HTML の内容に SVG による効果を適用</h2>

<p>Robert O’Callahan は SVG による効果を HTML の内容に適用できる機能を Firefox に追加することに取り組んでいます。彼は最初にこの取り組みについて <a class="external" href="http://weblogs.mozillazine.org/roc/archives/2008/06/applying_svg_ef.html" title="http://weblogs.mozillazine.org/roc/archives/2008/06/applying_svg_ef.html">6 月</a>に投稿し、SVG の「clip-path」、「mask」そして、「filter」プロパティを HTML の内容に適用したときにそれらのプロパティの効果を その HTML の内容に作用させるという彼の試みを説明しました。先週 Robert はこの取り組みがメインの Mozilla コードベースに追加されたことを<a href="/../../../../web-tech/2008/09/15/svg-effects-for-html-content" title="../../../../web-tech/2008/09/15/svg-effects-for-html-content">発表</a>し、さらに彼は SVG 仕様標準化のための SVG ワーキンググループに自分の提案を提出しました。動作しているスクリーンショットと動作デモを含むこれらの新機能についてのさらなる情報は、<a href="/../../../../web-tech/2008/09/15/svg-effects-for-html-content" title="../../../../web-tech/2008/09/15/svg-effects-for-html-content">Web Tech ウェブログの Robert の投稿</a>を参照してください。</p>

<h2 id="CSS_Transforms">CSS Transforms</h2>

<p><a href="/../../../../web-tech" title="../../../../web-tech">Web Tech ウェブログ</a><a class="external" href="http://en.wikipedia.org/wiki/Gecko_(layout_engine)" title="http://en.wikipedia.org/wiki/Gecko_(layout_engine)">Gecko</a>(Mozilla のレイアウトエンジン)ナイトリービルドが新しい 「-moz-transform」CSS プロパティがサポートするようになったことが投稿されています。<a class="external" href="http://en.wikipedia.org/wiki/WebKit" title="http://en.wikipedia.org/wiki/WebKit">Webkit</a> でほぼ同じようにサポートされているこのプロパティは「変形関数(一般的なアフィン線型変換)のリストをその値とし、それらの変形が順番に、そのプロパティが適 用されている HTML 要素に適用される CSS プロパティ」と説明されています。プロパティの利用方法のいくつかの例とそれが何をするものなのかということについての説明が <a href="/../../../../web-tech/2008/09/12/css-transforms" title="../../../../web-tech/2008/09/12/css-transforms">Web Tech の投稿</a>に用意されています。「開発者にとって CSS Transforms の使い道を見つけようとすることは興味深いことだと思います。かつてはプラグインに取られていた多くの機能を CSS と JavaScript で直接統合することができるようになりました。」さらなる情報とコードサンプルは <a href="/../../../../web-tech/2008/09/12/css-transforms" title="../../../../web-tech/2008/09/12/css-transforms">Web Tech の記事</a>に用意されています。</p>

<h2 id="カラープロファイルサポートの変更">カラープロファイルサポートの変更</h2>

<p>Bobby Holley が Mozilla のカラーマネジメントのバックエンドをリファインし、「プライムタイム」に備えてパフォーマンスの改善と機能の洗練に取り組んでいます。最新の <a class="external" href="http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/nightly/latest-trunk/" title="http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/nightly/latest-trunk/">Firefox ナイトリービルド</a>ではタグ付けられた画像に対して<a class="external" href="http://www.dria.org/wordpress/archives/2008/04/29/633/" title="http://www.dria.org/wordpress/archives/2008/04/29/633/">カラープロファイルサポート</a>がデフォルトで有効になったように、これらの努力は明確に期待の成果を上げています。この文脈での「タグ付けられた画像」とは Web ブラウザで表示される <a class="external" href="http://en.wikipedia.org/wiki/Color_profile" title="http://en.wikipedia.org/wiki/Color_profile">ICC カラープロファイル</a>が埋め込まれた画像、言い換えれば、指定されたかつ正確な色変換を行うことを必要とする情報を含んだ画像です。<a class="external" href="http://bholley.wordpress.com/2008/09/12/so-many-colors/" title="http://bholley.wordpress.com/2008/09/12/so-many-colors/">Bobby の投稿</a>ではこれらの変更の技術面のすべてについての詳細な説明が続き、カラーマネジメントが今まですべてのものに対して有効にならなかった理由についても説明しています。Percy Cabello もこれらの変更について <a class="external" href="http://mozillalinks.org/wp/2008/09/color-profiles-turned-on-for-firefox-31/" title="http://mozillalinks.org/wp/2008/09/color-profiles-turned-on-for-firefox-31/">Mozilla Links</a><a class="external" href="http://mozlinks-jp.blogspot.com/2008/09/color-profiles-turned-on-for-firefox-31.html" title="http://mozlinks-jp.blogspot.com/2008/09/color-profiles-turned-on-for-firefox-31.html">日本語版</a>)に投稿しています。</p>

<h2 id="HTTP_トラフィックに割り込める_nsITraceableChannel">HTTP トラフィックに割り込める nsITraceableChannel</h2>

<p>Jan Odvarko が次のように書いています。「<a class="link-https" href="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=430155" title="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=430155">bug 430155</a>(『 new nsHttpChannel interface to allow examination of HTTP data before it is passed to the channel’s creator(チャンネルのクリエイタに渡される前に HTTP データを実行するための新しい nsHttpChannel インターフェース)』)が修正されたことで、Firefox の拡張で HTTP トラフィックに割り込むことができるようになりました!」Jan はこの修正は Firefox 3.0.3 (訳注:3.0.3 はパスワードマネージャに関するバグ(<a class="link-https" href="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=454708" title="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=454708">bug 454708</a>)の修正だけを目的としたリリースとなったため、 この修正は 3.0.4 にずれ込む見込みです。)の一部となるだろうと見積もり、この機能は アドオンの機能とのひとつとして ページ毎に生成された HTTP リクエストのレスポンスを表示する機能を持つ <a class="external" href="http://getfirebug.com/" title="http://getfirebug.com/">Firebug</a> にとって重要であると指摘しています。今まで、Firebug は この機能を実装するために Firefox キャッシュと XHR モニタリングを利用していましたが、次善策であったこのアプローチにはいくつかの問題がありました。Firefox アドオンで利用する方法の例を含む、この機能についてのさらなる情報は、<a class="external" href="http://www.softwareishard.com/blog/firebug/nsitraceablechannel-intercept-http-traffic/" title="http://www.softwareishard.com/blog/firebug/nsitraceablechannel-intercept-http-traffic/">Jan の Software is hard ウェブログでの彼の記事</a>を読んでください。</p>

<h2 id="ローカライゼーションドライバーの見える度">ローカライゼーションドライバーの見える度</h2>

<p>Mozilla のローカライゼーションディレクターである Seth Bindernagel はローカライゼーションドライバーチームがローカライゼーションの活発度の見える度を増加させ、プロジェクトのコミュニケーションを改善しようとしている いくつかのステップについて<a class="external" href="http://blog.mozilla.com/seth/2008/09/19/more-visibility-into-the-l10n-drivers/" title="http://blog.mozilla.com/seth/2008/09/19/more-visibility-into-the-l10n-drivers/">最近ブログに書きました</a>。彼らが用いている 2 つの主要なツールは<a class="external" href="http://l10n.mozilla.org/dashboard/" title="http://l10n.mozilla.org/dashboard/">ローカライゼーションダッシュボード</a>と高優先度の課題を早急に分けることを保証するチームの新しい週毎のトリアージミーティングです。 くわえて、チームは新しい Firefox 3 <a class="link-https" href="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=455060" title="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=455060">l10n リリースのトラッカーバグ</a>を作り、新しいローカライゼーションチームがより簡単に私たちのプロセスの初期の段階に進めるようにすることに取り組んでいま す。Seth が 3.0.2 と 3.0.3 リリースでの 2 つのマイナーアップデートの間での大きな成果として Firefox では 13 のさらなる言語が追加されるだろうと発表したように、これらの努力の結果は明らかです。さらなる Mozilla のローカライゼーションへの取り組みについては、<a class="external" href="http://blog.mozilla.com/seth/2008/09/19/more-visibility-into-the-l10n-drivers/" title="http://blog.mozilla.com/seth/2008/09/19/more-visibility-into-the-l10n-drivers/">Seth のブログ投稿</a>を参照してください。</p>

<h2 id="新しい_Mozilla_Foundation_T_シャツ">新しい Mozilla Foundation T シャツ</h2>

<p>David Boswell が<a class="external" href="http://davidwboswell.wordpress.com/2008/09/17/new-mozilla-shirt-now-available/" title="http://davidwboswell.wordpress.com/2008/09/17/new-mozilla-shirt-now-available/">次のように書いています</a>。「<a class="external" href="http://store.mozilla.org/product.php?code=14%2013113&amp;catid=9" title="http://store.mozilla.org/product.php?code=14 13113&amp;catid=9">新しい Mozilla シャツ</a>が Mozilla ストアで購入可能になったことをお知らせします。この新しいデザインは古い時代の <a class="external" href="http://juice.box.sk/upload/00000721.jpg" title="http://juice.box.sk/upload/00000721.jpg">Hack</a> シャツに非常に影響されています。」Mozilla Store での購入のすべては直接 Mozilla Foundation の収益になります。<a class="external" href="http://store.mozilla.org/" title="http://store.mozilla.org/">Mozilla Store</a> で T シャツをチェックし(注文して)ください!</p>

<h2 id="Mozdev_8_周年">Mozdev 8 周年</h2>

<p>Mozdev チームは次のように書いています。「2000 年 9 月に <a class="external" href="http://www.mozdev.org/" title="http://www.mozdev.org/">mozdev.org</a> は Mozilla アプリケーションと拡張開発者のサポートに専念するためのサイトとして始まりました。昨年までに私たちは数千の<a class="external" href="http://www.mozdev.org/projects/active.html" title="http://www.mozdev.org/projects/active.html">活発なプロジェクト</a>のホストを提供し続けてきており、そこには現在数十以上の <a class="external" href="http://www.mozdev.org/projects/applications/?list_extension_count=DESC" title="http://www.mozdev.org/projects/applications/?list_extension_count=DESC">Mozilla ベースアプリケーション</a>向けのアドオンがあります。開発プロジェクトがさらにより簡単になる新機能と<a class="external" href="http://www.mozdev.org/resources/roadmap.html" title="http://www.mozdev.org/resources/roadmap.html">さらなるアップデートも予定</a>されています。私たちは今までの 8 年間、時間、精力、お金を分け与えていただいたみなさんに感謝します。そして私たちはこれからも Mozilla コミュニティに協力できることを楽しみにしています。」</p>

<h2 id="最新の_aboutaddons_ニュースレター">最新の about:addons ニュースレター</h2>

<p>Mozilla Add-ons チームは 月刊 about:addons ニュースレターの<a href="/../../../../devnews/index.php/2008/09/13/aboutaddons-survey-roadmap-mobile-add-ons-devday-more" title="../../../../devnews/index.php/2008/09/13/aboutaddons-survey-roadmap-mobile-add-ons-devday-more">最新号</a>を発行し、Mozilla アドオン開発の世界から最新で素晴らしいニュースと情報を提供しています。<a class="keyword external" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Mozilla%20Developer%20Center">Mozilla Developer Center</a><a href="/../../../../devnews/index.php/2008/09/13/aboutaddons-survey-roadmap-mobile-add-ons-devday-more" title="../../../../devnews/index.php/2008/09/13/aboutaddons-survey-roadmap-mobile-add-ons-devday-more">ニュースレターの全文を読むことができ</a>、また、簡単な<a class="external" href="http://list-manage.com/subscribe.phtml?id=65a473e3bf" title="http://list-manage.com/subscribe.phtml?id=65a473e3bf">購読フォーム</a>を用いて、将来の号を直接メールの受信箱に受け取れるように申し込むことができます。</p>

<h2 id="開発カレンダー">開発カレンダー</h2>

<p>来る週の Mozilla プロジェクトミーティングとイベントの日々更新されるリストは、<a class="external" href="http://wiki.mozilla.org/Community_Calendar" title="http://wiki.mozilla.org/Community_Calendar">Mozilla コミュニティカレンダー</a> Wiki ページを参照してください。</p>

<h2 id="Email_ニュースレターを購読するには">Email ニュースレターを購読するには</h2>

<p>もし、このニュースレターを Email で受け取りたいなら、<a class="external" href="http://list-manage.com/subscribe.phtml?id=3be22ac12d" title="http://list-manage.com/subscribe.phtml?id=3be22ac12d">about:mozilla ニュースレター購読フォーム</a>から登録するだけです。新鮮なニュースが、毎週火曜日に、あなたの受信箱に届けられます。</p>