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author | Masahiro FUJIMOTO <mfujimot@gmail.com> | 2021-09-12 22:31:46 +0900 |
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committer | GitHub <noreply@github.com> | 2021-09-12 22:31:46 +0900 |
commit | 55ea2334ffdcc704df84359645f52f6f33674fe2 (patch) | |
tree | 0b00fcb638a64110e9edbcdd7b00e892b877f803 /files/ja/web/javascript/reference/global_objects | |
parent | b8a281cba2b54d360c71c6683b3d20bf851c5f52 (diff) | |
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"script"の訳語を「表記法」から「文字体系」に修正 (#2311)
Diffstat (limited to 'files/ja/web/javascript/reference/global_objects')
4 files changed, 5 insertions, 5 deletions
diff --git a/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/index.md b/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/index.md index 2889af2f7c..a5de754d70 100644 --- a/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/index.md +++ b/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/index.md @@ -58,7 +58,7 @@ translation_of: Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Intl/Locale ## インスタンスメソッド - {{jsxref("Intl/Locale/maximize", "Intl.Locale.prototype.maximize()")}} - - : 既存の値に基づいて、ロケールの言語、表記法、地域の最も可能性の高い値を取得します。 + - : 既存の値に基づいて、ロケールの言語、文字体系、地域の最も可能性の高い値を取得します。 - {{jsxref("Intl/Locale/minimize", "Intl.Locale.prototype.minimize()")}} - : {{jsxref("Intl/Locale/maximize", "Locale.maximize()")}} を呼び出すことで追加されるロケールに関する情報を削除しようとします。 - {{jsxref("Intl/Locale/toString", "Intl.Locale.prototype.toString()")}} diff --git a/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/maximize/index.md b/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/maximize/index.md index aae9be3eca..be24d7a3c5 100644 --- a/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/maximize/index.md +++ b/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/maximize/index.md @@ -14,7 +14,7 @@ translation_of: Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Intl/Locale/maximize --- {{JSRef}} -**`Intl.Locale.prototype.maximize()`** メソッドは、既存の値に基づいてロケールの言語、表記法、地域の最も可能性の近い値を取得します。 +**`Intl.Locale.prototype.maximize()`** メソッドは、既存の値に基づいてロケールの言語、文字体系、地域の最も可能性の近い値を取得します。 {{EmbedInteractiveExample("pages/js/intl-locale-prototype-maximize.html")}} @@ -31,7 +31,7 @@ maximize() ## 解説 -不完全な言語識別子をもとに、最も可能性の高いロケール言語識別子サブタグを識別できると便利な場合があります。 Add Likely Subtags アルゴリズムはこの機能を提供してくれます。例えば、言語識別子 "en" が与えられた場合、アルゴリズムは "en-Latn-US" を返すことになります。英語はラテン文字でしか書けませんし、世界最大の英語圏の国であるアメリカで使われている可能性が高いからです。この機能は、 `maximize()` メソッドを介して JavaScript プログラマーに提供されています。 `maximize()` は、[言語識別子](https://www.unicode.org/reports/tr35/#Language_Locale_Field_Definitions)を構成する主要なサブタグのうち言語サブ、表記法、地域の各サブタグにのみ影響を与えます。ロケール識別子の "-u" の後にあるその他のサブタグは拡張サブタグと呼ばれ、 `maximize()` メソッドの影響を受けません。これらのサブタグの例としては、{{jsxref("Intl/Locale/hourCycle", "Locale.hourCycle")}}、{{jsxref("Intl/Locale/calendar", "Locale.calendar")}}、{{jsxref("Intl/Locale/numeric", "Locale.numeric")}} などがあります。</p> +不完全な言語識別子をもとに、最も可能性の高いロケール言語識別子サブタグを識別できると便利な場合があります。 Add Likely Subtags アルゴリズムはこの機能を提供してくれます。例えば、言語識別子 "en" が与えられた場合、アルゴリズムは "en-Latn-US" を返すことになります。英語はラテン文字でしか書けませんし、世界最大の英語圏の国であるアメリカで使われている可能性が高いからです。この機能は、 `maximize()` メソッドを介して JavaScript プログラマーに提供されています。 `maximize()` は、[言語識別子](https://www.unicode.org/reports/tr35/#Language_Locale_Field_Definitions)を構成する主要なサブタグのうち言語サブ、文字体系、地域の各サブタグにのみ影響を与えます。ロケール識別子の "-u" の後にあるその他のサブタグは拡張サブタグと呼ばれ、 `maximize()` メソッドの影響を受けません。これらのサブタグの例としては、{{jsxref("Intl/Locale/hourCycle", "Locale.hourCycle")}}、{{jsxref("Intl/Locale/calendar", "Locale.calendar")}}、{{jsxref("Intl/Locale/numeric", "Locale.numeric")}} などがあります。</p> ## 例 diff --git a/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/minimize/index.md b/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/minimize/index.md index db7cd28fd1..380688ab83 100644 --- a/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/minimize/index.md +++ b/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/minimize/index.md @@ -30,7 +30,7 @@ minimize() ## 解説 -このメソッドは {{jsxref("Intl/Locale/maximize", "maximize()")}} の逆の処理を行い、ロケールの言語識別子 (基本的には `baseName` の内容) から言語、表記法、地域のサブタグをすべて削除します。これは、言語識別子の中に余分なサブタグがある場合に便利です。例えば "en-Latn" は "en" に簡略化できます。英語では "Latn" が書き言葉に使われる唯一の表記法だからです。 `minimize()` が影響を与えるのは、[言語識別子](https://www.unicode.org/reports/tr35/#Language_Locale_Field_Definitions)を構成する主要なサブタグである言語、表記法、地域の各サブタグのみです。ロケール識別子の "-u" の後にあるその他のサブタグは拡張サブタグと呼ばれ、 `minimize()` メソッドの影響を受けません。これらのサブタグの例としては、{{jsxref("Intl/Locale/hourCycle", "Locale.hourCycle")}}、{{jsxref("Intl/Locale/calendar", "Locale.calendar")}}、{{jsxref("Intl/Locale/numeric", "Locale.numeric")}} などがあります。 +このメソッドは {{jsxref("Intl/Locale/maximize", "maximize()")}} の逆の処理を行い、ロケールの言語識別子 (基本的には `baseName` の内容) から言語、文字体系、地域のサブタグをすべて削除します。これは、言語識別子の中に余分なサブタグがある場合に便利です。例えば "en-Latn" は "en" に簡略化できます。英語では "Latn" が書き言葉に使われる唯一の文字体系だからです。 `minimize()` が影響を与えるのは、[言語識別子](https://www.unicode.org/reports/tr35/#Language_Locale_Field_Definitions)を構成する主要なサブタグである言語、文字体系、地域の各サブタグのみです。ロケール識別子の "-u" の後にあるその他のサブタグは拡張サブタグと呼ばれ、 `minimize()` メソッドの影響を受けません。これらのサブタグの例としては、{{jsxref("Intl/Locale/hourCycle", "Locale.hourCycle")}}、{{jsxref("Intl/Locale/calendar", "Locale.calendar")}}、{{jsxref("Intl/Locale/numeric", "Locale.numeric")}} などがあります。 ## 例 diff --git a/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/tostring/index.md b/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/tostring/index.md index f62794a64c..78c66ad2e2 100644 --- a/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/tostring/index.md +++ b/files/ja/web/javascript/reference/global_objects/intl/locale/tostring/index.md @@ -32,7 +32,7 @@ toString() ## 解説 -`Locale` オブジェクトは、概念的な Unicode ロケール識別子を JavaScript で表現したものです。特定のロケールに関する情報 (言語、表記法、カレンダーの種類など) を、ロケール識別子文字列で符号化することができます。これらのロケール識別子をより簡単に扱えるようにするために、 `Locale` オブジェクトが JavaScript に導入されました。 Locale オブジェクトの `toString` メソッドをコールすると、そのロケールの識別子文字列を返します。 `toString` メソッドを使用すると、 `Locale` のインスタンスが既存の `Intl` のコンストラクターへの引数ととして JSON におけるシリアライズにおいて、またはその他のコンテキストで正確な文字列表現が有用な場合に提供することができます。 +`Locale` オブジェクトは、概念的な Unicode ロケール識別子を JavaScript で表現したものです。特定のロケールに関する情報 (言語、文字体系、カレンダーの種類など) を、ロケール識別子文字列で符号化することができます。これらのロケール識別子をより簡単に扱えるようにするために、 `Locale` オブジェクトが JavaScript に導入されました。 Locale オブジェクトの `toString` メソッドをコールすると、そのロケールの識別子文字列を返します。 `toString` メソッドを使用すると、 `Locale` のインスタンスが既存の `Intl` のコンストラクターへの引数ととして JSON におけるシリアライズにおいて、またはその他のコンテキストで正確な文字列表現が有用な場合に提供することができます。 ## 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