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diff --git a/files/ja/archive/b2g_os/pandaboard/index.html b/files/ja/archive/b2g_os/pandaboard/index.html deleted file mode 100644 index cd3e1b5caf..0000000000 --- a/files/ja/archive/b2g_os/pandaboard/index.html +++ /dev/null @@ -1,40 +0,0 @@ ---- -title: Pandaboard -slug: Archive/B2G_OS/Pandaboard -tags: - - B2G - - Boot2Gecko - - Firefox OS - - Pandaboard -translation_of: Archive/B2G_OS/Pandaboard ---- -<p>これは Firefox OS を <a href="http://pandaboard.org/" title="http://pandaboard.org/">PandaBoard</a> に構築するためのガイドです。PandaBoard はモバイルオペレーティングシステム開発用の低コストの OMAP 4 をベースにした開発用基板です。</p> -<p>以下の解説では、4 GB 以上の SD カードがあることを想定しています。</p> -<h2 id="SD_カードのフォーマット">SD カードのフォーマット</h2> -<p>SD カードのフォーマットは、こちらの<a href="http://omappedia.org/wiki/Minimal-FS_SD_Configuration" title="http://omappedia.org/wiki/Minimal-FS_SD_Configuration">ガイド</a>に従って行います。</p> -<h2 id="USB_通信">USB 通信</h2> -<p>PandaBoard で USB 通信を有効にするには、以下の<a href="http://source.android.com/source/initializing.html#configuring-usb-access" title="http://source.android.com/source/initializing.html">ステップ</a>に従って行います。B2G に対しては、安全に使用するために、ファイルモードを "0666" に設定します。</p> -<p>PandaBoard にアクセス可能かどうかを確認するには、USB を使用してコンピュータに接続し、以下を実行してください :</p> -<pre>lsusb</pre> -<p>テキサス・インスツルメンツからの何かが表示されたら、PandaBoard が認識されたということです!表示されなかった場合ですが、私は全ての配線を外して PandaBoard のみを USB に接続したらうまくいきました。</p> -<h2 id="ビルドとフラッシュメモリへの書き込み">ビルドとフラッシュメモリへの書き込み</h2> -<p>PandaBoard 用に<a href="/ja/docs/Mozilla/Boot_to_Gecko/Preparing_for_your_first_B2G_build" title="ja/docs/Mozilla/Boot_to_Gecko/Preparing_for_your_first_B2G_build">構成</a>後に、<a href="https://github.com/mozilla/Negatus" title="https://github.com/mozilla/Negatus">Negatus</a> をプルします。これはデバイス上で実行することで、自動化やデバッグの支援を行うエージェントです。Negatus は<code>./build.sh</code>の実行後に自動的にビルドされますが、libnspr(<code>apt-get install libnspr4-dev</code>)をインストールする必要があります。イメージを<a href="/ja/docs/Mozilla/Boot_to_Gecko/Building_and_installing_Boot_to_Gecko" title="/ja/docs/Mozilla/Boot_to_Gecko/Building_and_installing_Boot_to_Gecko">ビルド</a>したら、いよいよ、PandaBoard のフラッシュメモリに書き込む、肝心な部分になります。</p> -<p><a href="https://github.com/mozilla-b2g/android-device-panda" title="https://github.com/mozilla-b2g/android-device-panda">このページの README</a> の説明に従って、「Initial setup, part 3」までを実行してください。「Initial setup, part 1」はビルドする際に終了しているので、スキップ可能です。「Initial setup, part 3」が完了したら、ここに戻ります。</p> -<p>さてこれで、<code>./flash.sh</code> コマンドを実行できるようになりましたので、多分、全てがうまくいくことでしょう。<code>flash.sh</code> スクリプトがユーザデータパーティションを削除しようとした場合は、その行を削除してください。同じく <a href="https://github.com/mozilla-b2g/android-device-panda" title="https://github.com/mozilla-b2g/android-device-panda">README</a> に既知の問題として記載されています。</p> -<p>既知の問題に対する回避方法は以下の通りです :</p> -<h3 id="USB_ブートを使用した際の_waiting_for_OMAP4XXX...">USB ブートを使用した際の "waiting for OMAP4XXX..."</h3> -<p>もし、このメッセージが表示されたら、全てのケーブルを PandaBoard から外してください。PandaBoard に接続するのは USB のみです。電源は接続しません。この状態で、<code>sudo</code> で <code>usbboot</code> を実行してください。</p> -<h3 id="フラッシュメモリに書き込み中の_Fastboot_エラー">フラッシュメモリに書き込み中の Fastboot エラー</h3> -<p>Fastboot 中のコマンドの実行に問題が出た場合、私は <code>sudo</code>(例 : <code>sudo <fastboot コマンド...></code> )でコマンドを実行することでうまくいきました。</p> -<p>PandaBoard を Fastboot モードにする際に問題が発生した場合(例 : <code>fastboot devices</code> をコールしてもデバイスが表示されない )も、こんな感じにできます :</p> -<ol> - <li>PandaBoard から全てのケーブルを外す</li> - <li>GPIO ボタンを押す</li> - <li>ボタンを押しながら、電源を接続する</li> - <li>ソリッドステータスライトをよく見て、ライトが点滅し始めたらすぐに、GPIO ボタンから指を放す</li> -</ol> -<p>これで PandaBoard は Fastboot モード になります。</p> -<h3 id="adb_に接続できない場合">adb に接続できない場合</h3> -<p>lsusb でデバイスを参照した時に、adb/fastboot デバイスに何もなく、ライトがオフになっていたら、電源を外して接続し直してください。ライトがオンになったら、adb に登録される間、少し(最大 30 秒)待つ必要があります。</p> -<p>時々、フラッシュメモリへの書き込みが成功したと表示されても、失敗していることがあります。PandaBoard のフラッシュメモリに再書き込み(例 : <code>./flash.sh</code> を実行) して、もう一度試してみてください。最初に電源を接続し、次に USB ケーブルを接続することをお勧めします。</p> -<p>もし root になっているにも関わらず、adb デバイスで <code>"??????????? no permision"</code> が発生したら、<a href="http://source.android.com/source/initializing.html" title="http://source.android.com/source/initializing.html">Android open source project サイト</a>の「Configuring USB Access」セクションを確認して、udev ルールを修正するか、正しい udev ルールを追加してください。変更後は udev サービスを再起動することを忘れないでください。</p> |