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title: Expressions
slug: orphaned/Web/JavaScript/Guide/Expressions
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<h2 id="Expressions">式</h2>
<p><em>式</em>とは、リテラル、変数、演算子、そして単一の値に評価する式からなる有効なセットです。この値には数値、文字列、論理値が使用できます。</p>
<p>概念的に、式は 2 つの種類に分けることができます。ある値を変数に代入するものと、単純にある値を持つものです。例えば、<code>x = 7</code> という式は x に 7 という値を代入する式です。この式自体の評価結果は 7 です。このような式では<em>代入演算子</em>を用います。一方、<code>3 + 4</code> という式では単純に評価結果が 7 になります。この式は代入を行いません。このような式で用いられる演算子は単に<em>演算子</em>と呼ばれます。</p>
<p>JavaScript には以下の種類の式があります。</p>
<ul>
<li>算術式:数値に評価する。例えば 3.14159。(一般に <a href="/ja/Core_JavaScript_1.5_Guide/Operators/Arithmetic_Operators">算術演算子</a> を使用)</li>
<li>文字列式:文字列に評価する。例えば "Fred" や "234"。(一般に <a href="/ja/Core_JavaScript_1.5_Guide/Operators/String_Operators">文字列演算子</a> を使用)</li>
<li>論理式:true または false に評価する。(よく <a href="/ja/Core_JavaScript_1.5_Guide/Operators/Logical_Operators">論理演算子</a> を用いる)</li>
<li>オブジェクト式:オブジェクトに評価する。(オブジェクトに評価するさまざまな例については <a href="/ja/Core_JavaScript_1.5_Guide/Operators/Special_Operators">特殊演算子</a> を参照)</li>
</ul>
<p>{{ PreviousNext("JavaScript/Guide/Unicode", "JavaScript/Guide/Operators") }}</p>
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