files/ja/web/api/document/ononline/index.html


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title: Document.ononline
slug: Web/API/Document/ononline
tags:
  - API
  - DOM
  - Document
  - Property
  - Reference
translation_of: Web/API/Document/ononline
---
<div>{{APIRef("DOM")}}</div>

<p><strong><code>Document.online</code></strong> イベントは、ブラウザーがオンラインモードとオフラインモードの間で切り替わったときに、それぞれのページの {{HtmlElement("body")}} で発生します。加えて、イベントは <code>document.body</code> から <code>document</code> に向けて、 <code>window</code> までバブリングします。どちらのイベントもキャンセル不可能です (ユーザーがオンラインになったり、オフラインに移行したりするのを妨げることはできません)。</p>

<p><code>window.navigator.onLine</code> は、ブラウザーがオンラインの場合に真偽値の <code>true</code> を返し、明らかにオフラインの場合 (ネットワークから切断された場合) は <code>false</code> を返します。 <code>online</code> および <code>offline</code> イベントはこの属性の値が変化したときに発生します。</p>

<div class="note">
<p>重要なことですが、このイベントおよび属性は本質的に信頼できません。コンピューターはインターネットアクセスなしでネットワークに接続することがあります。</p>
</div>

<p>これらのイベントのリスナーは、おなじみの幾つかの方法で登録することができます。</p>

<ul>
 <li>{{domxref("EventTarget.addEventListener", "addEventListener")}} を <code>window</code>, <code>document</code>, <code>document.body</code> に使用する</li>
 <li><code>document</code> または <code>document.body</code> の <code>.ononline</code> または <code>.onoffline</code> プロパティに、 JavaScript の <code>Function</code> オブジェクトを設定する (<strong>注:</strong> <code>window.ononline</code> または <code>window.onoffline</code> の使用は互換性の理由から動作しません。)</li>
 <li>HTML マークアップの中で、 <code>ononline="..."</code> または <code>onoffline="..."</code> 属性を <code>&lt;body&gt;</code> タグに指定する。</li>
</ul>

<h2 id="Example" name="Example">例</h2>

<p>実行するとイベントが動作することを確認することができる<a class="external link-https external-icon" href="https://bugzilla.mozilla.org/attachment.cgi?id=220609">単純なテストケース</a>があります。</p>

<h2 id="関連情報">関連情報</h2>

<ul>
 <li><a href="/ja/docs/Online_and_offline_events">online および offline イベント</a></li>
 <li><a href="http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/#event-online">WHATWG Web App Specification</a></li>
</ul>